元記事:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件についての批評
こんにちは。
アウトサイダーKと申します。
貴作を「~平和なのは良い事です~」まで拝読しました。
まず、良いと感じた点から述べます。
男性向けラブコメでは重要な要素である、ヒロインの可愛さやギャップが描かれていたと思います。
特に、主人公が起こしに来る際にヒロインが狸寝入りをする心理を考えますと、とても興味深いです。
次に、気になった点を述べさせていただきます。
貴作は、情報の出し方に難があるように思われます。
第一に、貴作の地の文は主人公の一人称視点ですが、ときどき「異能」のことや「鷹宮家と執事の関係」のことなどについての説明が入ります。
主人公にとっては自明のことであるはずのこれらを、彼は一体誰に対して説明しているのでしょうか。
小説として不自然さを感じます。
第二に、「~異能者による誘拐事件~」において、なぜ犯人は鷹宮家の血筋の者に限定されるのか分かりませんでした。
次話にて、「異能は鷹宮家の血を引く者だけが有し」ていることが説明されていますが、これでは情報の後出しです。
前から順番に読み進めている読者にとっては、「~異能者による誘拐事件~」を読む際に納得できない情報が出てきて、ストレスを感じるかと思います。
この批評の中に、お役に立つところが一つでもありましたら嬉しいです。
上記の回答(財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件についての批評の返信)
スレ主 彩 : 0 投稿日時:
批評ありがとうございます。彩です。
自明の事を説明していた件としては、他の小説家様が書いているような文体を参考にしてみたために、こうなってしまいました。
そして、犯人の件ですね。
これは私の説明不足…でもありますか。順番が悪かったですね。後々編集したいと思います。
すごく参考になりました。これからも精進していきたいと思います。
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について
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