ノベル道場/小説の批評をし合おう!

ふ じ た にさんの返信一覧。得点の高い順3ページ目

元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

「善弥とリゼが友誼を交わしていた頃。
 東京の郊外。W&S社の応接室。」まで読ませていただきました。

ごめんなさい、自分の執筆の進捗がギリギリなので、最後まで読めなくて申し訳ないです。

テンポの良さは、とても良い点だと思いました。
主人公も冒頭で困っている人を助けて魅力的に描かれていました。もっと彼について知りたいと感じるような良い印象の展開だったと思います。

ただ、普段私は一人称か、三人称でも視点を固定した一人称寄りの文章を読むことが多いですが、御作は三人称の神視点の書き方をしているけど、主人公の視点かと思えば同じ場面でヒロインの視点になっているので、書き方として間違ってはいないとは言えないけど、作品に対して没入のしづらさを感じました。
状況は理解できるんですけどね。
三人称神視点で二人のキャラの心情を同じ場面で書くなら、もう少しキャラとの距離を置いた神視点での書き方をするか、
今の書き方を続けるなら、どちらかに視点を固定したほうが、違和感は少ないかな?って個人的に思いました。

世界観は、現実の明治時代を舞台にしているのかと思いきや、独自の要素を入れられているように感じました。
でも、「明治」という名称で、現実の明治時代をかなり連想するので、「明冶、鳴治(めいじ)」とか、ちょっと言葉をいじるなどして、参考にしているけど独自の世界観だと印象を与えた方が混乱せずに済むかもしれないと個人的に思いました。

あと、冒頭一万字くらいでいきなり敵キャラのシーンが挿入されていたので、個人的にそれが一番構成的にマイナスに感じました。
話が始まったばかりで、ぶつ切り感があったんですよね。
その違和感を失くすために、先に敵キャラを描いて、次に主人公たちのシーンが始まるか、
もうちょっと二万字くらい書いて主人公たちを読み手に馴染ませてから敵キャラを出したほうが良かったのでは?って個人的に思いました。

あと、横から口を挟んで申し訳ないですけど、
②レクター博士の浅はかさ(ご都合主義的)についてですが、冒頭で敵キャラのバカっぽさを出すやり方もあるかな?って個人的に思いました。
ざまぁ系を最近よく読むんですけど、見るからに最初からざまぁ対象のキャラは「こんなことも分からないの?」って感じで馬鹿なんですよね。運よく地位が高くて、それを利用して悪さをしているだけなので、主人公が活躍して地位が上がるとすぐに失脚しちゃうくらい弱っちいおバカな敵なので、読者も敵が馬鹿だと最初から分かっていたら、「いや、馬鹿だしね」って感じでご都合主義とは受け取りづらくなるかな?って思いました。
最初賢く何か企んでいる風に敵キャラを描いちゃうと、主人公たちでも気づかない狡猾な罠が張り巡らされているのでは?って期待しちゃうと思うんですよ。
最後まで読んでないので全然的外れな意見かもしれませんが、何か悩まれていたようなので、ちょっとでも何か参考になればと思って書いてます。合わなかったら、スルーしてくださいね。

自分のことを棚に上げて、色々書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
お互いに頑張りましょう!
ではでは、失礼しました。

長所。良かった点

冒頭の展開。キャラ。

良かった要素

ストーリー キャラクター 設定

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元記事:RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜

頭の中で思い浮かべた作品の景色、アニメーションを出来る限り文章に落とし込むことに力を注いでいます。登場人物の挙動や台詞回しも、なるべく自然かつワザとらしさが無いよう心がけています。
構想の段階から、少年期から青年期にかけての時代の流れ、主人公の精神的、肉体的な成長を描こうと考えておりました。

不安な点は、二つほどあります。
一つは、単純に流行の話です。転生やざまぁといった流行りの要素が無いため、どうしても読者層は狭まり、目に留めていただける機会を失っているのではないかと。
ただ、入れれば良いという単純な話でないのはもちろんのこと、それを選んだのは他ならぬ私なので、努力不足と取られても仕方ないのかも知れません。

もう一つは、文章力です。こればかりは数値化して表すことが出来ない問題ですが、少なくとも、私が頭の中で思い描く描写や説明が満足に書けているかといえば、そうではありません。

みなさま、どうか率直な感想を宜しくお願い致します。分かり辛い点、良くない点、どこで損をしているかなど、逆にどこそこは良く出来ているなどのご意見も全て飲み干したいと考えております。

上記の回答(RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

最初の設定管理を飛ばして、ステンネル公爵家の居候 編あたりまで読みました。
丁寧に描かれて、読みやすく分かりやすい書き方をされていると思いました。その辺は好印象でしたよ。

ただ、モブと思われるキャラもメインキャラも、同じような扱いで描かれているので、この人は重要なのか読み流していいキャラなのか分かりにくいため、そこが読みづらさに繋がっている気がしました。
しばらく登場しなさそうな幼馴染や、役割的に重要性が低そうな使用人まで初登場で名前まで書かれると、情報量が多い気がしました。「このキャラの名前は○○」だって決まっているのは分かるんですけど、読む側からすると特に序盤は覚えることが多いので読んでいる時点で重要度の低い情報はないほうが読みやすいと思いました。なので、メインのキャラを覚えてもらうためにも、メインキャラ以外をモブ化してもいいのでは?って思いました。

主人公が故郷を焼かれて親戚の家にお世話になり、学校に進学することになったわけですが、今までの構成ですと主人公に何が起きたのか分かりやすいですけど、「この主人公で何を描きたいのか、何で読み手を楽しませてくれるのか」までは、冒頭からは私には伝わりにくかったです。
商業的に売るなら、「作品の注目ポイント・アピールポイント」を冒頭で提示したほうがいいと思うんですけど、それが分かりにくかったです。
あらすじに「バトルファンタジー」とあるのに冒頭一万字でバトルとファンタジーの気配がないのはもったいないと思いました。

なので、冒頭を読んでもっとも気になった点は構成でした。

自分のことを棚にあげて色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので合わなければ流してくださいね。
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

丁寧に描かれて、読みやすく分かりやすい書き方をされていると思いました。
キャラも感じが良さそうで好感が持てました。

良かった要素

キャラクター 文章

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元記事:悪役令嬢RPG

どうも初めまして。
今回載せたのは初投稿の小説であります。
主に批評してもらいたいのは文章力です。実はまた別で新しく書いてる小説があるのですがこのままの文章力で良いのか不安になった次第であります。新しい小説の方は思い入れがあるので何とか人気にしたいのでここで今の自分の文章力を理解しておきたいのです。
できれば批評だけではなくどんな感じに直せばいいかも書いてくれると嬉しいです。
ストーリーは適当ですのでスルーしてください。

上記の回答(悪役令嬢RPGの批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

第三話くらいまで読ませていただきました。
読みやすい文章だと思いますよ。
ただ場面が変わったときに、何も情報がなくて分かりづらいところがありました。

第二話の
>「冒険者なんて危険な仕事お前にさせる訳ないだろ!」

って父親が怒ってましたけど、父親と会うまでの経緯が書かれていないので、父親が突然出てきた感じでした。

(だが落ち着け! 古町謙也! 令嬢になったからってなんだって言うんだ! まだ冒険者の道はまだ終わっていない!)

 そう意気込んでスターチスさんに食堂へ案内してもらい、家族と朝食をとることになったが――。

「冒険者なんて危険な仕事お前にさせる訳ないだろ!」

って感じで、場所を移動して家族と会った説明文を挟まないと、話の流れがよく分からないです。
これも5W1Hに気を付けていれば減らせる気になる点だと思いますよ。

第三話でも同じように気になる点がありましたよ。

> そういうとスターチスさんは部屋を出て行ってしまった。そしてなんとかRPGシステムは解除でき、怪我の治療もできた。回復魔法を間近で見ることができてテンションが上がってしまったがその逆でスターチスさんは終始無言だった。

と、ここまでは自分の部屋での出来事だと認識していたのですが、

> さすがに強く言い過ぎてしまったかな?今度謝ろう。
>と医務室で考えていると看護師さんが誰かと話し始めた。

とあり、いきなり場面が医務室になっているんですよね。いつ移動したの?って読んでいて分かりませんでした。

「 そういうとスターチスさんは部屋を出て行ってしまった。そしてなんとかRPGシステムは解除でき、医務室に行ってから怪我の治療もしてもらった。回復魔法を間近で見ることができてテンションが上がってしまったがその逆でスターチスさんは終始無言だった。」
という風に説明を挟まないと、分かりづらいと思いました。

文章で私が気になった点は以上です。
お互いに頑張りましょうね。

長所。良かった点

テンポよい文章で、読みやすかったですよ。

良かった要素

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元記事:冷徹婚約者様が、「君が他人に寝取られる」夢を見たと、急にデレデレになった

始めまして、べるしーと申します。
作品の内容は、悪役令嬢に転生し逆ハーレムを築く話です。

特に意識したのは、私が好きな二つの要素を組み合わせた、
テンプレ的悪役令嬢もの×ヤンデレ です。

ですが、1話の掴みの弱さや、文章力の弱さのせいか、だいたいの方が1話で読むのを止めてしまいます。

なので、1話の掴みの弱さや、文章力の弱さに関する批評が欲しいです。宜しくお願いいたします。

上記の回答(冷徹婚約者様が、「君が他人に寝取られる」夢を見たと、急にデレデレになったの批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

一話だけ読ませていただきました。

あくまで私だったらですが、
冷徹婚約者様の冷徹ぶりを描いて二人の不仲を伝えて、
でも主人公にとっては婚約者の好感度が低いままのほうがいいと情報を伝えてから、
急に冷徹婚約者様が態度を急変させて溺愛されたけど、主人公は好感度上げられては困るって流れにするかなって思いました。
婚約者の変化前と変化後を描いた方が展開に起伏とギャップがあると思いますし、好感度が上がると困ると先に読者に伝えた方が、婚約者から溺愛されて困る主人公に感情移入しやすいと思ったからです。

あと、攻略キャラの好感度を主人公が把握できているので、婚約者の好感度ももちろん知っている状態だと思います。でも、「君が他人に寝取られる」夢を見て婚約者が態度を変えますが、主人公が何もしないまま彼から溺愛されるので、実は婚約者本人が気づいていないだけで元々主人公への好感度が高かったのでは?って思えました。
何か「主人公の行動」にも一因があって婚約者の好感度が上がったほうが、婚約者の変化が分かりやすいですし、主人公の魅力が読み手に伝わるので、良かった気がしました。なぜ主人公の行動で婚約者の好感度が上がったのか、彼ならではの理由(背景)が必要になると思いますが。

あと、ちょっと物語の展開が説明不足で分からないところがありました。
学校に登校して、遅刻で生徒指導室で怒られたあと、どうして大広間でダンスパーティなんですか?
学校の授業はどうしたんですか? 実は放課後だったんでしょうか? 説明がなくて分かりませんでした。
みんな着飾っているダンスパーティなのにパーティの主役の主人公が制服のまま踊るって、アリなんですか?
王子の婚約者ですから主人公の身分も高いと思うので、身分相応の装いは求められると思いますし、サプライズイベントなのに主人公のドレスを用意しない婚約者に配慮不足を感じました。
主人公が純粋に喜んでいますが、なぜ好感度が上がると困るのに素直に応じているのかなって疑問に思いました。
なので、展開に違和感がありました。

あくまで私ならですが、婚約者がドレスを用意してくれたけど、好感度が上がると困るので主人公に悪役令嬢らしくドレスを拒否させるかなって思いました。でも婚約者が冷徹ヤンデレなので、「君を満足させられなかった無能なドレス職人は不要だね。首にしよう」とか言い出したので、主人公が関係のない彼らを巻き込むわけにはいかないと、「わたくし自身、制服姿で十分で、ドレスで着飾る必要がないだけですわ。だから要らないと言ったのです」と慌てて庇い、婚約者が「君自身が素敵だからね」と都合よく解釈。結局、制服姿で踊る流れにするかなって思いました。

あと、遅刻すると叱られるから困ると言っているのに婚約者が話を聞いてくれず、結局主人公が叱られるはめになったのは、婚約者の配慮不足に見えて魅力的に感じませんでした。愛しすぎて主人公を(恥ずかしくて)困らせたり振り回したりするのはいいんですけど、主人公の評価を下げるのは「自分さえよければいい」という配慮不足に感じるので、避けた方がいいのでは?って思いました。

婚約者の冷徹ヤンデレ具合ですが、「冷徹」と説明されていただけなので、その印象が残りにくく、彼のセリフだけ見れば「離れたくない」などわがまま執着甘えん坊的な感じでした。
あらすじの「冷徹ヤンデレ」に振り回される主人公を想像していましたが、セリフ等で特に「冷徹」の設定がそこまで演出されていないように感じました。

あと、婚約者はもちろん美形だと思うのですが、女性向けの恋愛ものにもかかわらず、そういった説明や描写が一切ないので、文章では婚約者の外見的な魅力が伝わっていなくて勿体ないと思いました。

自分のことを棚に上げて色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見ですので合わなければ流してくださいね。
完結まで頑張ってくださいね。
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

説明不足はありましたが、基本テンポの良い文章の書き方にセンスを感じました。
ゲーム的な好感度を上げすぎるとピンチになる設定や、婚約者に振り回される主人公も面白そうだと思いました。

良かった要素

キャラクター 設定 文章 オリジナリティ

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元記事:キュアノジア国物語(仮

こんにちは、カイトと申します。

久しぶりに長編に挑戦しようと思っており、そのプロローグ的な部分が出来上がりました。本来ならプロローグ相談版に上げるべきなのですが、あまり人がいないようなのでこちらで失礼します。

特にお伺いしたいのは、
・続きが読みたいと思うか
・登場人物(主に3名)は多少なりとも魅力があるか
・物語の舞台の印象(古代ギリシアをイメージしていますが、「それらしさ」が少しでも感じられたか)
の3点です。

ご笑覧いただけると幸いです。

上記の回答(キュアノジア国物語(仮の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

お久しぶりです。
公開されている部分は全部読ませていただきました。
文章は読みやすかったです。文章の意味で、分かりづらかったところはなかったと思います。

さらっと読んで、一番気になったのは、この世界観の「普通」が分かりづらかったところです。

・付き添い奴隷の機嫌を取る主人公
 この世界観での、主人と奴隷の関係性の常識が分からないので、奴隷が「露骨に口を尖らせる」ことによって抗議するのが不敬なのか、関係性によっては問題ないのか分からないですし、奴隷に対して主人公が優しく気安いのか、奴隷相手に舐められるほどお人好しなのか分かりづらかったです。

・色鮮やかな衣装は、かなり露出度の高いもの
主人公たちの服装の普通の露出度は、どのくらいなんでしょうか。

・粗末な奴隷市
ここの出来事ですが、奴隷の人権がどの程度のものなのか分からないので、鞭打ちが許容されているのか、非常識なのか分からないので、奴隷商人の行為が良いのか悪いのか分かりづらかったです。
世界観によっては、主従関係が厳しくて、使用人が貴族の主人の悪口を言うだけで鞭打ちされてました。
なので、一見主人に意見して生意気に見える奴隷少女を鞭打つのも世界観によっては問題ない場合もあるので、普通の奴隷の扱いが分からないと、主人公に共感しづらさがありました。

・続きが読みたいと思うか
・登場人物(主に3名)は多少なりとも魅力があるか

日本人の感覚だと鞭打ちするのは酷いですし、それを助ける主人公は良い人だとは思うのですが、私にとっては世界観の説明が不足気味でしたので、全体的に共感しづらかったです。

投稿のジャンルが異世界恋愛だったんですが、このシーンだけでは恋愛を期待させるような恋愛系の心理描写「彼女と目が合った瞬間、胸が騒がしくなって顔が熱くなった」みたいな分かりやすい文章や、「このときは、まさかこんな彼女と婚約するなんて思いもしなかった」みたいな前振りやフラグがなかったので、恋愛小説としては期待しづらかったです。
「彼女だけを特別に感じた」だけだと、今後の展開に何を期待したら良いのか分かりづらかったです。

・物語の舞台の印象(古代ギリシアをイメージしていますが、「それらしさ」が少しでも感じられたか)

申し訳ないことに古代ギリシアの知識がないので、わからなかったです。

自分のことを棚上げして色々書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
読み落としなどありましたら大変申し訳ないですが、何か参考になれば幸いです。
お互いに頑張りましょうね。
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

読みやすかったところと、
主人公が困った人を助けるシーンは、読者が主人公に好感を持ちやすいので、冒頭での演出として良かったと思います。

良かった要素

ストーリー 文章

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: キュアノジア国物語(仮

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たのもー!(ボコボコにしてください)

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元記事:2人で夢をなぞれば

えっと、私が力を入れたのは内容ですね。一度、ダンスの練習ができるようになって、一気件落着っ!って感じになりますけど、その後に事件が起きるなど飽きないような工夫をしました。また、この時の行動を表す言葉を工夫し、わくわくするようにしました。ちょっと不満な点は同じ言葉を何回も使っていることですね。「内容」と言う言葉を使いすぎてやばいかもしれません。でも、頑張ったので最後まで見てくださいね!

上記の回答(2人で夢をなぞればの批評)

投稿者 岸谷 : 0 投稿日時:

ストーリー全体の流れはとても良かったです。まなちゃんがだんだんと心を開く描写や、動画が消えてしまっても二人で練習するところや、登場人物の主人公への愛が伝わってきました。

ただ一点もったいないなと思ったところは一番盛り上がるであろうクライマックスのダンスシーンの描写がなく、すぐに結果発表に移行してしまうため感動が薄くなってしまう所。最後の見せ場なので力を入れてほしかったです。

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 2人で夢をなぞれば

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 kenissiki : 2 投稿日時:

かなり厳しいことを言います。

まず冒頭からして物書きとしては致命的なことをやらかしています。

ちょっと抜き出してみましょうか。

--------

 人々が生活圏を、母なる地球からその外へと本格的に拡大した、西暦2526年を元年とする宇宙歴が始まって、35世紀という長い年月が経過していた。

 今や太陽系全域とまでは行かないものの、人々の生活圏は地球近郊の宇宙空間、そして月、更にはテラフォーミングをした火星、さらに火星近郊の宇宙空間と徐々に拡大していった。

 その住処を宇宙へと広げても、人々は未だ争いを捨てきれずにいた。数々の戦火にその身を焼かれてなお、人類は争い、時に勝利し、時に敗北し、それでもなお戦乱と戦乱の間の平和を享受していた。

 宇宙歴3502年現在、人類の活動圏は木星圏まで及んでいた。地球圏の周りのスペース1、火星圏の周りのスペース2、木星圏の周りのスペース3は互いに競いあいながらも、過去の大きな文明・文化の喪失を教訓として、互いに発展していくものであると、漠然と人類は思っていた。

 時に、宇宙歴3501年2月1日、木星圏のスペース3は突如地球連邦政府に宣戦を布告し、マーズ共和国を名乗り、1年以内に自治を認めなければ、武力を持って地球連邦に牙をむくと表明した。

 宇宙歴3502年1月11日、マーズ共和国がその瞬間を虎視眈々と狙っている2月1日の期限まで1カ月を切っていた。

--------

はい、見事に文末が「~た」で終わっていますね。

卑しくも物書きならこういう単調な文章の連続は絶対に避けなければなりません。
世界観や設定を表すためというのは分かるのですが、こうも「~た」が続いては小学生の読書感想文レベルでしょう。

この時点でもう退屈で作品のレベルも窺い知れる(こういうのがこの先もずっと続くのかと思うと)というものなのですが、批評のために我慢して読み進めました。

そうそう、この冒頭で気付いたのですが、木星なのにマーズ共和国というのはどういうことでしょう?
このマーズとは火星の”Mars”とは別物なのでしょうか?
作中、特にそのようなシーンはなかったのですが、なぜマーズなのか説明が欲しいところです。

それともう一点。
テラフォーミングした火星に生活圏を伸ばすのは分かるとして、木星は無理があると思いますね。
まず生活圏を拡げるほどの資源が木星圏にあるとは思えませんし木星自体、上陸はまず不可能です。
その技術があるなら木星に住むより太陽系を出ますね。
そして何より気になるのが暦を変えた理由です。
これも壮大さを演出するためというのは分からなくはないのですが、

--------

西暦2526年を元年とする宇宙歴が始まって、35世紀という長い年月

--------

なんでこんなにかかるんですか?
なんでこれだけの年月をかけて、まだ火星だの木星だので争っているのでしょう?
ひょっとして西暦2500年あたりで文明がそっくり滅んだとか?
この無駄に長い年月についてぜひとも合理的な説明を本文中に挿げるべきでしょう。

さて、この”学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』”の作者はツイッター上でとある問題発言をしています。
それは以下のようなものです。

--------

創作界に氾濫する冒険者という職業は、何故に右へ習えで冒険者なのだろうか?

彼らのやっている仕事の本質を見れば「傭兵」と呼ばれるべきで、きちんと訓練されているべきでは?

ファンタジーにもルールはある。それが和製ファンタジーが海外でウケない理由の一つ。ルール、知らないでしょう?

--------
ちょっとした流行のようになり、それはそれは賛否両論、侃々諤々の議論に。
――はなりませんでした。
手放しで賛同していたのはこの作者が管理する創作クラスタのメンバーばかりで、そうでない人たちは懐疑的でした。
反対意見には突っかかり、他の意見を認めようとせず、クラスタメンバー同士で”そうですよね。分かります。仰る通り”の馴れ合いばかり。
おまけに「ファンタジーにもルールがある」と言うからにはそのルールを知っているのかと思いきや、どうやらご存じないご様子。
(ルールを尋ねたアカウントに対し、作者は”なぜ教える必要があるのか?”という、実は答えを知らない人が返す常套句第一位を見事に披露)
挙げ句、この作者は「考えさせることが目的だった」という謎の上から目線の発言でこの話題を締めくくろうとしたのでした。

ところでここまで読んだ人の中には、引っ掛かりを感じた人もいるのではないでしょうか?
冒険者という職業は何故に右へ習えで冒険者なのか?
これが作者の問題提起(あくまで作者曰く)でした。
ではもうひとつ。

創作界に氾濫する超弩級という言葉は、何故に右へ習えで超弩級なのだろうか?

という疑問が浮かびませんか?
超弩級……そうです、この作品のタイトルは”学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』”。
おそらく多くの人はご存じでしょうが、超弩級の”弩”とはドレッドノート(弩級戦艦)のことを指します。
つくばはそれを超えているということなのですから、本作にもドレッドノート(弩級戦艦)が存在していなければなりません。
ところが本文のどこを探してもそのようなものは見つかりません。

--------

創作界に氾濫する冒険者という職業は、何故に右へ習えで冒険者なのだろうか?

彼らのやっている仕事の本質を見れば「傭兵」と呼ばれるべきで、きちんと訓練されているべきでは?

ファンタジーにもルールはある。それが和製ファンタジーが海外でウケない理由の一つ。ルール、知らないでしょう?

--------

などと言っておきながら、自身は超弩級という言葉を右へ習えで使ってしまっているのです。
これでは五十歩百歩、どんぐりの背比べ。
作者はおそらく巨大なものを表す言葉について、”超弩級”しか知らなかったのではないでしょうか?
”巨大”という言葉だけでも充分に巨大であることは言い表せるのですが……。
というよりこの場合、むしろ”超弩級”という言葉を遣うとかえってつくばが小さくなりませんか?
しょせんはドレッドノート(弩級戦艦)を超えた程度、というイメージになりません?
超弩級艦船自体は現実の、それも1900年代には既に存在していたのですから。
下手をすれば、つくば=オライオン級戦艦並みなんてイメージすら定着する可能性もあるわけで。
そもそもですね、ドレッドノート(弩級戦艦)は全長が160.6mなのですが、つくばの世界ではこれ以上に大きさを比較表現する艦船はないのでしょうか?
全長170mだろうが2000mだろうが全て超弩級で言い表すのでしょうか?
それとも他の艦船は全てドレッドノート(弩級戦艦)程度のもので、そこにいきなりポンとつくば級が出てきたのでしょうか?

前述の無駄に長い年月といい、本作は登場するものをやたらと大きくしたがる癖があります。
SFは何でも大きくすればいいというものではありません。
設定の合理性や世界観に照らして小さくしてしまってもいいのです。
そもそもこのつくばの動力源はどうなっているのですか?
運用するのにどれほどのコストがかかっているのですか?
自重や積載量の計算はしていますか?
こんな無駄に大きな艦船を無駄なエネルギーを使って運用するくらいなら、さっさと解体して同機能を持ったこれより小さな艦船を複数隻作ったほうがはるかに効率的です。
宇宙歴3502年の人々はそんなことにも気づかないのでしょうか?

少し話が逸れましたが、本作はSFではありません。
ファンタジーです。
ファンタジーとして見れば設定の矛盾やおかしさも、「ファンタジーだからw」と許容できるでしょう。
もしあくまで作者がSFと言い張るのならば、SFとしての説得力を(多少強引でも)持たせるべきでしょう。
その説得力を持たせられない限りはファンタジーです。
序盤でさえこれだけの矛盾点、問題点をはらんでいる作品です。
もし作者がこの批評を素直に受け止め、その結果うまく辻褄を合わせ、SFとして一応の合理性を見出せたとしても。
次の問題である”オリジナリティの欠如”はどうにもなりません。
ひょっとしてガンダムの二次創作? と思いたくなるほど既存作品から剽窃してきたと思われる要素が満載です。
物書きならばアイデアで勝負するべきです。
たとえ文章が拙くても自分の中でしっかりと世界ができていれば伸びしろはあります。
しかし模倣がオリジナルを超えることはありません。
コピー機でコピーを繰り返しても原本より鮮明にならないのと同じです。
まずはその姿勢から改めるべきでしょう。

以上。
厳しいことも言いましたがこれを糧に自身を改めるか、へそを曲げて「こいつは何も分かっちゃいない。自分は偉大なアマチュア作家だ!」と開き直って成長の道を閉ざしてしまうか。
全ては作者に懸かっています。
創作クラスタ内でヨイショしてもらって悦に入っている間は成長も書籍化も永遠にやってきません。
ぬるま湯に浸かって作家気取りで毒を吐き続けるか、敢えて冷たい風に吹かれて研鑽を重ねるか……。
ぜひとも後者を期待します。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 19 人気批評! 投稿日時:

始めまして、平野ハルアキと申します。
1―3まで拝読させて頂きました。その後は拾い読み、流し読み程度ですがいくつかの話を拝読させて頂きました。
かなり手厳しい評価になるかと思いますが、ご了承下さい。不快であれば、無視して頂いて結構です。

全体的な感想を一言で表しますと、「ガンダムその他作品の引用、パロディばかりで、読んでいて白ける」作品と感じました。
読者は「あなたの作品」を見たいのであって、「ガンダム」を見たい訳ではありません(ガンダムが見たければビデオを借りるなりすれば済む事です。あるいは、ガンダムの二次創作が許可された小説投稿サイトなど)。
第一話の初っ端から丸々ガンダムナレーションの引用から始まり、その後も「シャア」や「フロンタル」と言ったガンダム登場人物の人名がそのまま登場し、「タイラー」「ロストカルチャー」「フォースチャイルド」と言った既存の作品を彷彿とさせる名称が続きます。
正直、なろう運営から盗作判定を受けても文句は言えないレベルですし、それを差し引いても「この作品独自の魅力」を全く感じません。

以下、特に気になった箇所へ指摘を行います。

まず、あらすじの段階で突っ込みどころが生じています。
何故、マーズ共和国は宣戦布告してすぐに攻撃を開始しないのでしょうか? 「一年以内に自治を認めろ」とは、敵に対して「侵攻に備える、対策を講じる余裕を一年与える」のに等しい行為であり、明らかな戦略ミスです。
また地球連邦政府は「共和国軍の20億人という途方もない規模」を開戦(宣戦布告)後にようやく把握しました。つまり、連邦政府はマーズ共和国(スペース3)の戦力を事前に把握していなかった、と言う事です。「自治」を要求している以上、スペース3は連邦政府の統治下にあるはずであり、自分達の統治下にあるはずのスペース3の戦力(しかも20億人と言う大規模)を把握出来ていないと言うのは、あまりに不自然です。

一話
※「『ロスト・カルチャー』は文明破壊世界事変で失われた歴史や文化を持ち得る重要な存在だ。特に、現代では失われた宗教的な概念を持つという意味で時に危険な存在でもある」
まず、上記の文からは「文明破壊後の世界では宗教的概念は存在しない」と解釈で出来ますが、その状態で一体どのように「まともな社会秩序」を形作る事が出来るのでしょうか? 社会にとっての宗教とは、PCやスマホにとっての「OS」に当たる極めて重要なものです。実際日本では、明治政府及び戦後のGHQが「国から宗教をなくそう」として実行しようとした結果、「ロクでもない事となる」と言う教訓だけが残った、と言う実例があります。
ごく単純な例では「冠婚葬祭」に関わりますし、文化や文明の発達にも深く関わります。さらに根本的な例で言えば、「ヒト同士」で「神」と言う絶対的な存在を共有していたからこそ、ヒトは家族単位以上で団結する事が可能となり、「社会を築く」事が出来ました。
また、何故宗教的な概念を持つと危険なのでしょうか?
例えば三話で「観音開き」と言う宗教的概念を元にした単語が登場しますが(地の文ですが、本作世界では宗教的概念が消失しているため、恐らくクロウ視点での認識であると判断しました)、これによりどのような危険性が発生するのでしょうか?
その辺りの描写が全くありません。

二話
※「リッツ大尉、アクウ中尉、艦内での敬礼を原則禁止という案なのだが、再考してくれないか? どうも私に対してだけ、クルーは未だに敬礼するし、艦に戻る度にこれでは息が詰まるのだが」
「ふー、常々、承服出来ない命令には従わなくてよろしいと言っているのが仇となったな」
「敬礼しなくて良い(=相手に敬意を払わなくても良い)」と言う状態は、「絶対的な上下関係」が要求される軍組織としてまともな秩序が保てる状態ではありません。
しかもタイラー艦長は、「承服出来ない命令には従わなくてよろしい(=嫌なら上官の命令を無視して良い)」とまで言っています。完全に軍としての秩序が崩壊しており、現状つくばは戦力として全く期待出来ない、むしろ「極めて危険な存在」とすら言える状態です(部下達が命令を無視し、何をしでかすか全く分からない)。
地球連邦軍は可及的速やかにタイラーを艦長職から解任した上で、つくばに新たな艦長を迎えるべきです。

三話
※「この扉を開けてしまえば、君はきっと後戻りできなくなるだろう。それでも君はこの扉を開けるかい? その最初の意思を私は尊重したい」
4000年も未来に飛ばされ元の時代に帰る事も出来ないクロウにとって、コンテナの扉を開けようが開けまいが後戻り出来ない事に違いはありません。そもそも事前に「このコンテナは君の物。開ければ分かる」と重要物である事を仄めかし、クロウが開ける判断をする方向へと誘導しておいて「意思を尊重したい」とは、単なる責任転嫁です。
その上、中に入っていたのは「家族からの手紙」と言う非常に大切なものです。真っ先に(あるいは本人が落ち着いてから)手渡すべきものであり、それを演出めいたやり方で手渡すタイラーには、最大級に控え目な表現を取っても「嫌悪」しか感じません。「酷なことをしているのかもしれない」と自覚がある分、より悪質です。

以下、レビューの文面を前提にした突っ込みです。
レビューそのものは読者が書いたものですが、それを作者様がご自身の意思でコメント欄に載せた以上「作者様本人もこの言葉に納得している。作者様本人の意思である」と受け取らせて頂きます。

10ー2から10-4を拝読したのですが、
何故、戦闘中に敵対しているパイロット同士が会話しているのでしょうか? 単純に全く意味がありませんし、場合によっては通信で自機の位置を悟られる危険性すらあります。

※クロウもデックスのビームライフルを投げ捨てた。クロウのビームライフルは弾切れという訳では無かったが、相手に合わせた格好だ。
何故、相手に合わせる必要があるのでしょうか? 敵は弾切れなのですから、有利な遠距離戦を仕掛けるべきです。

そもそも何故、宇宙空間で戦うロボットが格闘戦を想定しているのでしょうか?(実際、マリアンは宇宙で蹴りの攻撃を仕掛けています) 宇宙では、あらゆるものが秒速数百メートル以上の速度で飛び交っています。敵機とも一瞬ですれ違いますし、仮に刃同士を接触させても「ロボット本体」は止まりませんので、そのまま正面衝突を起こします。

※だが、その開発段階において、同じ『人型兵器』との格闘は最低限しか想定されていない。
ならば何故、ビームサーベルを装備させたのでしょうか。ビームサーベル(及び敵機のヒートアックス)は、一体どのような事態を想定して装備させているのでしょうか。
それとも、「最低限の想定」の結果がこれら装備なのでしょうか。しかし前述の通り、そもそも宇宙で戦うロボットが格闘戦を想定する必要があるかどうか分かりません。

またそれ以前に、何故戦闘ロボットが「有人」である必要があるのでしょうか? 4000年も未来であるにも関わらず、無人機、あるいは無線遠隔機ではない(そもそもつくば自体、自動化が行われている形跡すらありませんし、自動車ですら未だ運転手を必要としている状態です)のは何故でしょうか?

普通であれば、余程酷い描写でない限り私はあまり気にしません。何故なら「お約束」だからです。

以上です。ご無礼、失礼しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9560fn/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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