夜空に上げるの返信
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夜空に上げる(元記事)
久し振りに小説の本文を書いたので、客観的に見られない自分がいます。
このプロローグを読んでどんな印象を受けるか、続きは読みたくなるか、など忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。
これで面白くないって言われたら、書くのやめようかな……と思ってしまうくらいメンタルが弱っているので、全否定はやめて頂けると嬉しいです。良いところを言ってくれというお願いではなく、こうすれば読めるようになる等の改善案を頂けると嬉しいという意味で。
あらすじ
「パパはお星様になってママと私を見守ってくれるよ」
父が死に精神衰弱を起こした母杏里をそう慰めた夜白だったが、その翌日母は姿を消す。代わりに自宅に現れた女・摩耶が、夜白に告げる。
「杏里は死んだわ。旦那のいない世界で生きていく意味を見いだせなかったのよ」
傍若無人な謎の女摩耶と、高校一年生になったばかりの夜白の二人暮らしが始まる――
夜空に上げるの返信
投稿者 田中一郎 投稿日時: : 0
先日はアドバイス頂きありがとうございました。
早速のお礼の機会ということで惨状仕りました。
告別式と翌日と、2パートに分かれていますが、前半が導入としては弱く、内容も説明するために文を重ねてるだけの印象です。
娘視点なのに父親のフルネームがいきなり飛び出したり、父親を母親の「パートナー」と呼称したり、不自然さを感じました。特別な狙いがないなら変更したほうが良い気がします。
夜白の挨拶の後に拍手が起こったのも、喪主側から特別にお願いでもしないかぎりマナー的にありえません。マナー知らずの存在を描写するのでなければ要変更箇所だと思います。
上記のように、前半部分には多くの問題点を感じます。誤解を恐れずいいますと、無い方が良いのではないか、と思えます。といいますのも、後半の夜白が目覚めてからの展開のほうがミステリアスで興味を引くものだからです。
前半部分を思い切り削ぎ落として、流れを損なわないように後半部分と統合する感じで、速やかに導入したほうが良いのではないかと思いました。言うは易しですが、そうできれば良い後半部分がより活きるかなと思う次第です。
ご提示された部分では、いまだ何をする話なのかも見えてませんし、素直に摩耶との二人暮らしを受け入れるのも、しっかり者の主人公ではありえない状態です。そこに至るまでの描写が必要になるでしょうから、それに要する文量を考えると英断しても良いのではないかと私には思えます。
以上、甚だ簡単にではありますが、ご参考になれば幸いです。
執筆頑張って下さい。
長所。良かった点
翌日目覚めたあとの展開は興味をひかれました。
良かった要素
ストーリー
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