超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信
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超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信(元記事)
こんにちは、プロットにエネルギーを使いすぎてもよくないので連載したいなあと気が向いたら我慢せず、連載するのがいいと思います。たまにあるのですが、指摘されている箇所でも本文を読んだら上手く書けていることがあるので気にしすぎるのも問題です。
このプロットでは「①女神の出るタイミング」と「②ケーキ盗難経緯」が、主人公の人生にとってそれなりに大きなイベントになります。
こういう言い方が適切ではいのかもしれませんが、
①では生涯お金に困らない人生勝ち組になりますね。
②では着る服や食べる物にも困るほど生きていく状況が困難になります。
①も②もストーリーで大きな変化が起きること自体は悪いことではありません。物語には予想もつかない展開やドラマが必要です。
その時に主人公の人生に訪れた大きな変化にはそれなりの理由が必要になってくるわけですが。その基準を決めるのが読者です。
今のプロットでは説明不足と指摘されるのは仕方ないことですが。
じゃあ説明を増やせばいいかというとそういう話でもありません。
もし言葉通りに説明を増やせば、それをストーリーに反映できてないと怒られるでしょう。読者が納得しない説明をしても説明不足と言われてしまいます。それとこれは別の話ですが、説明を説明するといった小難しい話になってしまっている作品もよくあります。
じゃあどうしたらいいか。
もしかたしたらあまり上手く伝わっていなかったかもしれないのですが。
繰り返しになりますが、女神の出るタイミングやケーキ盗難経緯のアイディア自体は悪くありません。説明不足と指摘された時に説明で解決しようとするのも方法のひとつで間違いではないですが……。
女神の出るタイミングやケーキ盗難経緯も「そういう物語だから」、の一言で片づけられるような、雰囲気を先に作ってしまえば読者が納得するハードルがぐっと下がります。
このプロットのどこにそういった雰囲気の要素があるかといえば、すぐに目につくのは主人公が勇者だったというくだりです。
今はプロットは最後まで読んでも、主人公がかつて勇者だったという設定があるという段階で止まっているだけで、勇者要素がふんだんにストーリーに反映されているとは言えませんね。
一応言っておくと勇者を特徴にする必要はありません。なんでもいいです。
物語に何かしらの特徴がない状態で説明不足を補おうとしたとして、そのせいで次の説明不足が連鎖的に発生することがよくあります。
雰囲気が作れていないと女神の出るタイミングやケーキ盗難経緯でのイベントは、ただただ説明不足が目立ってしまいます。
物語はフィクションなので冷静に考えればおかしなことばかりです。
そもそも魔法って何? モンスターって何って話です。
でも私達が読者側の時はごく当たり前のように、矛盾やおかしな展開でもそれが面白いといって受けて入れいますよね。
読者に読ませたくない部分を読ませないようにする、先に雰囲気を作ってしまうといった工夫もあります。
何かの参考になれば幸いです。
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スレ主 元々島の人 投稿日時: : 0
t様、お返事が遅れまして申し訳ありません。なるほどです、雰囲気を先に作ってしまう、と言う言葉も初めて聞きました。ありがとうございます。何故?を解決する為に次の疑問が発生するデメリットも知りました。ただ、僕も指摘されたように読者が混乱しないように最低限必要な説明は過不足なく書き疑問と違和感が起きないよう努めます。「理由」「つながり」が全部でないにしろ偶発的でなく大抵は必要である事もしりました。今は下書きを少しずつ進めてキャラがぶれないようにしています。前作より筆のパワーが落ちてしまってますが。プロットに注力しすぎ執筆タイミングを逃す事も避けたいです。僕は雰囲気作りがまだ初心者でつけやきばにならないよう、丁寧な説明と並行し読者の疑問と違和感をなくしていく努力をします。
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