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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信

んー……、説教臭くなるんだけど説教したいわけじゃなくて、問題を認識してもらうためにまず指摘しなきゃならない事だと思ってなのだけど、

スレ主さんだけじゃなく、プロットストーリーに意見をするとこのように質疑応答をはじめたり設定の追加説明をはじめたりするって事が結構あるのだけど、
私は別に、……これからすごく失礼なことを言うけども、別に素人の作品に興味があるわけではないので詳しく知りたいわけではありません。
すると貴方はきっとこう思うでしょう。
いや、指摘されたことについて回答しただけだ、と。

そうじゃなくて、例えば
>まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。
この部分は、そんな作者の言い訳を聞いてもしょうがないし、作者としてもココで書いたってしょうがない。それは本編の執筆やプロットの試作で書いていくべきこと。
問題は、「その作者のイメージが読者である私に伝わってきていなかった」ということ。
改めてプロットの冒頭を読んだけど、「主人公は善悪で揺れ動く中立的な性格」とは一文字も書かれていないしそう読み取れる演出もない。これで読者に知ってもらおうというほうがおかしい。
例えば、雇い主の貴族から窃盗の冤罪をきせられて追い出され、いっそ本当に悪いことをしてしまおうかと思い立つものの行動には移らず、しかし冤罪をきせられた悲しみと憎しみだけはある。
……という冒頭にすると、「冤罪」なわけだから本当は盗んでないので善。「いっそ本当に悪いことをしようか」と考えるので悪。でも行動には移らないのでやはり根は善。しかし悲しみと憎しみはあるので準悪。
とまあこんな感じで、エピソードだけで善と悪の間で揺れ動いてる未熟で多感な年頃の主人公だとわかる構成にできたはず。
それがなんでいきなりケーキを盗む?という感じ。これじゃ唐突に脈略なくケーキを盗んだようにしか見えない。
「そういう主人公である」ということが読者に伝わってきていない冒頭だと言えるでしょう。

「ケーキを盗む」という展開自体が悪いわけではなくて、その意味を作者が読者に伝えられていない、というのが問題です。
指摘された事に対して回答されただけだろうけど、あらすじ内に書けなかった詳細を聞いてるわけじゃなくて、そういった事がそもそもあらすじ内に書けてないことが一番の問題だと思います。
「あらすじ内で書けなかった事(重要なこと)がある」ということ自体が問題。

>これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません
これもそう。そういうことじゃない。
女神が、そもそも人間の世界の一人に関心を持つのかって話。フィクションだから「人の幸不幸に関心を持つ女神」としても良いし問題ない。
けれど、そうすると「なんで女神は人間に関心を持ってるの?」という疑問が生まれてしまうので、そのまま設定のドツボにハマってしまうでしょう。
領主がダメなら国王や大魔王にすれば良いとかっていう規模の問題じゃないです。規模をかえても「なんで女神が気にする?」の回答にならない。

例えば、「女神は古代文字アイテムの場所がわかる力がある」と設定すれば、「西のほうに次のアイテムがある」「西の街の領主は重税を貸す悪徳領主だった」「領主はアーティファクトコレクターで古代の遺物を収集してる。古代文字アイテムはその中にある」「悪徳領主をなんとかしないと古代文字アイテムが入手できない」
って展開させりゃ、別に「女神の指示で悪徳領主を倒しに行く」としなくても、「重税を課す悪徳領主を退治する」っていう同じ展開になるでしょ?
規模の問題じゃなくて、展開とその演出の問題なんですよ。
作者が「やりたい」と思うことと、それを実行する「手段」があって、その「手段」が安直でザルだ、というのがオブラートに包まない意見になるかな。

>主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。
いや別におかしくないですw
繰り返しになるけど、そういう作者のイメージが伝わってきてなかったので、改めて詳しく説明されれば別におかしくないと思います。
けれど、タイミング的に女神から記憶の一部を戻された後ですからね。
記憶が戻る前であれば主人公は「食い扶持のために屋敷に戻るのも我慢できる」くらいには思っててもおかしくないと思う。
女神と会った以降はもう主人公は勇者の記憶があるので屋敷に戻ることはありえないし、それより旅に出るでしょう。
なので、例えば「貴族の少年は洞窟内で捨て駒に出来る子分が欲しいため、追い出されて行き場のない主人公に声をかける」「主人公は悔しさを噛み殺して生きてくために洞窟への同行を引き受ける」「貴族の少年が 主人公は用済みになったら洞窟内に捨ててく と言ってるのを聞いてしまい、主人公は憤る。行かないと断るべきか、どうすべきかわからない」「そこで女神と出会い勇者の記憶を取り戻す」「勇者の記憶が戻った以上、事情は変わって 貴族の少年がクソガキだろうと勇者として助けなくてはならない と感じて洞窟へと同行する」
って感じで展開の順序を変えれば、それだけで問題ない流れでしょう。

そんで、今回すぐさま返信したのはコレが一番言いたかったからなんですが、
>でも代替案を用意して下さってありがとうございます。
代替案じゃないです。「例え」です。今回の返信で書いてる内容も全部そう。
「こうすれば上手くいくよ」という案じゃなくて、全て「たとえば」の話でしかないです。別にまんま使おうと自由だし流用するつもりはないだろうけど、他人がチラッとプロット読んだだけの意見をまんま使ったら100%上手くいかないと思うので、あくまで「例え」の話であって、私のレスを最大限活用されるのであっても「参考」まででしょう。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

大変レスが遅れましてお詫びいたします。まず、主人公が中立的面があり善悪の狭間で揺れる事を書いていていなくてすみませんでした。初期案と変更後が混ざったプロットになっていて見た方がわからない文になっていました。初期は最初主人公は基本善でも飢餓による欲から盗みを犯したい性格であり、女神にも「武器を金儲けなどの欲望に使うと壊れる」と言われるように、話全般を通じて善悪の心の揺れ動きがテーマでした。なろうには無双能力を生かし商売出世したりする話が一杯ありますが、それと平和の為の旅とどっちが大事かで悩む話なのですが、皆様に好かれるため裏表のない性格に変えてしまってましたが、それをやるといきなり盗むのはおかしいです。後女神は人間の事が何故気になるのかと言う疑問発生について、明確な答えを出せませんでした。多分女神のままだとまた新たな疑問が噴出してしまうし、貴族の息子の心情も違和感を感じる人もいると思います。
後勇者の記憶はこの時点ではほんの一部しか戻っておらず、まだ主人公勇者の自覚ありませんがそれも説明不足でした。今度は説明必要な事は全てもらさず書き、疑問や違和感も出来る限り起きないようにします。ただ新しいスレを立てると迷惑がかかるから新スレはもう少し後にします。話は出だし10話位まで出来ていますが皆様の意見を聞き、直す箇所を直してかつ説明不足やあやふやな部分をなくします。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信

んー……、説教臭くなるんだけど説教したいわけじゃなくて、問題を認識してもらうためにまず指摘しなきゃならない事だと思ってなのだけど、

スレ主さんだけじゃなく、プロットストーリーに意見をするとこのように質疑応答をはじめたり設定の追加説明をはじめたりするって事が結構あるのだけど、
私は別に、……これからすごく失礼なことを言うけども、別に素人の作品に興味があるわけではないので詳しく知りたいわけではありません。
すると貴方はきっとこう思うでしょう。
いや、指摘されたことについて回答しただけだ、と。

そうじゃなくて、例えば
>まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。
この部分は、そんな作者の言い訳を聞いてもしょうがないし、作者としてもココで書いたってしょうがない。それは本編の執筆やプロットの試作で書いていくべきこと。
問題は、「その作者のイメージが読者である私に伝わってきていなかった」ということ。
改めてプロットの冒頭を読んだけど、「主人公は善悪で揺れ動く中立的な性格」とは一文字も書かれていないしそう読み取れる演出もない。これで読者に知ってもらおうというほうがおかしい。
例えば、雇い主の貴族から窃盗の冤罪をきせられて追い出され、いっそ本当に悪いことをしてしまおうかと思い立つものの行動には移らず、しかし冤罪をきせられた悲しみと憎しみだけはある。
……という冒頭にすると、「冤罪」なわけだから本当は盗んでないので善。「いっそ本当に悪いことをしようか」と考えるので悪。でも行動には移らないのでやはり根は善。しかし悲しみと憎しみはあるので準悪。
とまあこんな感じで、エピソードだけで善と悪の間で揺れ動いてる未熟で多感な年頃の主人公だとわかる構成にできたはず。
それがなんでいきなりケーキを盗む?という感じ。これじゃ唐突に脈略なくケーキを盗んだようにしか見えない。
「そういう主人公である」ということが読者に伝わってきていない冒頭だと言えるでしょう。

「ケーキを盗む」という展開自体が悪いわけではなくて、その意味を作者が読者に伝えられていない、というのが問題です。
指摘された事に対して回答されただけだろうけど、あらすじ内に書けなかった詳細を聞いてるわけじゃなくて、そういった事がそもそもあらすじ内に書けてないことが一番の問題だと思います。
「あらすじ内で書けなかった事(重要なこと)がある」ということ自体が問題。

>これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません
これもそう。そういうことじゃない。
女神が、そもそも人間の世界の一人に関心を持つのかって話。フィクションだから「人の幸不幸に関心を持つ女神」としても良いし問題ない。
けれど、そうすると「なんで女神は人間に関心を持ってるの?」という疑問が生まれてしまうので、そのまま設定のドツボにハマってしまうでしょう。
領主がダメなら国王や大魔王にすれば良いとかっていう規模の問題じゃないです。規模をかえても「なんで女神が気にする?」の回答にならない。

例えば、「女神は古代文字アイテムの場所がわかる力がある」と設定すれば、「西のほうに次のアイテムがある」「西の街の領主は重税を貸す悪徳領主だった」「領主はアーティファクトコレクターで古代の遺物を収集してる。古代文字アイテムはその中にある」「悪徳領主をなんとかしないと古代文字アイテムが入手できない」
って展開させりゃ、別に「女神の指示で悪徳領主を倒しに行く」としなくても、「重税を課す悪徳領主を退治する」っていう同じ展開になるでしょ?
規模の問題じゃなくて、展開とその演出の問題なんですよ。
作者が「やりたい」と思うことと、それを実行する「手段」があって、その「手段」が安直でザルだ、というのがオブラートに包まない意見になるかな。

>主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。
いや別におかしくないですw
繰り返しになるけど、そういう作者のイメージが伝わってきてなかったので、改めて詳しく説明されれば別におかしくないと思います。
けれど、タイミング的に女神から記憶の一部を戻された後ですからね。
記憶が戻る前であれば主人公は「食い扶持のために屋敷に戻るのも我慢できる」くらいには思っててもおかしくないと思う。
女神と会った以降はもう主人公は勇者の記憶があるので屋敷に戻ることはありえないし、それより旅に出るでしょう。
なので、例えば「貴族の少年は洞窟内で捨て駒に出来る子分が欲しいため、追い出されて行き場のない主人公に声をかける」「主人公は悔しさを噛み殺して生きてくために洞窟への同行を引き受ける」「貴族の少年が 主人公は用済みになったら洞窟内に捨ててく と言ってるのを聞いてしまい、主人公は憤る。行かないと断るべきか、どうすべきかわからない」「そこで女神と出会い勇者の記憶を取り戻す」「勇者の記憶が戻った以上、事情は変わって 貴族の少年がクソガキだろうと勇者として助けなくてはならない と感じて洞窟へと同行する」
って感じで展開の順序を変えれば、それだけで問題ない流れでしょう。

そんで、今回すぐさま返信したのはコレが一番言いたかったからなんですが、
>でも代替案を用意して下さってありがとうございます。
代替案じゃないです。「例え」です。今回の返信で書いてる内容も全部そう。
「こうすれば上手くいくよ」という案じゃなくて、全て「たとえば」の話でしかないです。別にまんま使おうと自由だし流用するつもりはないだろうけど、他人がチラッとプロット読んだだけの意見をまんま使ったら100%上手くいかないと思うので、あくまで「例え」の話であって、私のレスを最大限活用されるのであっても「参考」まででしょう。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

サタン様、t様、貴重なご意見誠にありがとうございます。レスが遅れて申し訳ありません。私事が最近立て込んでおりまして、話の修正や新しく考える事やお返事にもう少しだけお時間を頂戴します。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信

サタン様、丁寧かつ目から鱗が落ちるご意見、ご指摘誠にありがとうございました。少しお返事が遅れてしまいました。はてなマーク以降の点について1つづつ、かつ総合的にお答えいたします。まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。その時点でそのエピソードを作ったため確かに紹介でいかにも善人設定な主人公が盗みをするのはおかしいし説明に書かれた信念と反します。最初はもっと世を恨む設定で常に欲と理性で動くため、「いつか盗みたい、でも駄目だ」みたいな葛藤で揺れ動き自分に負け盗んでしまうのです。しかしその後もっと善人設定に変えた為少しおかしくなりました。後「女神が一領主の事で困っている」「屋敷に戻りたいのは変」「勇者の記憶を女神は戻せないのか」確かにそうです。これらは変えると1から書き直しになるのですが、これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません。「戻りたいのは~」は私は気づきませんでした。主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。誇りより家と食事の方が大事になっている様で。前は「出てってやる!」と言ってケーキ事件の際貴族にパンチを食らわせ出て行く話だったのですが、大人しい性格に変えてしまいました。うーん。あと最も大事な記憶を取り戻す事についてなのですが、確かに女神が記憶の一部を戻せるなら、って言われて初めて気が付きました。でも代替案を用意して下さってありがとうございます。勇者の記憶を取り戻していく速度は「じわじわっと」した感じにして弱虫主人公が地道に力を上げる話にしていました。しかし片鱗として時々ブチ切れます。貴族の息子が殺されたり仲間がピンチになったり貧しい人が虐げられていた時などです。あなたの仰るようもっと物語最大の核心、面白い点としてまとめていこうと思いました。アンカーも少しかっこ悪いので別の武器を考えました。貴族の少年が「戻って良い」と言う話は脈絡がないので却下しなければならないかも知れませんし探検の理由もなくなりますから難しいと思います。ケーキ盗み事件ももっと主人公が一面的でなく多面的葛藤で苦しむ性格でないと駄目と思いました。直せるところは考え直し、それでも駄目なら1から考えます。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

後「主人公の動機変化」「アイテムを集める事」にはまたお答えしようと思います。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信

まずは、よくあると言っては失礼かもしれないけど、よく見かける なろうファンタジー だと思った。
ひと目みただけで書きたいものの雰囲気がわかるのは良いことだと思います。
物語の「面白いところ」がちゃんとあるのも素晴らしい。作者のやりたいことが先行してなかなか明確には用意できてなかったりするけど、ちゃんと読者が追うべきストーリーがある、追えるものがあるというのは普通の事だと思われがちだけど作り手側としてやれるのは凄いです。
キャラクターの設定もそれぞれが主人公と衝突を生むような設定をしていて、キャラを立たせやすい要素が込められてると思う。

けれど一方で、物語の流れは説明不足で、ところどころでハテナと思う。
大きなケーキを盗むくだりとか(展開に脈略がない。金が全てではないという思想だから窃盗したのかな)、女神が何故か他所の国のイチ領主の重税に困っていたりとか(女神が気にするような事かな?)、貴族の少年に「屋敷に戻してやる」と言われて何故か主人公は同行を許してる(主人公は屋敷に戻りたいの? そうは見えないけども)、そしてそのまま貴族の少年は死んでフェードアウトしてしまうのでそもそも貴族の少年自体が不要になってくる展開。
古代文字アイテムを集めることが旅の目的となるので、これは省略できない大事なことのはずだけど古代文字アイテムが何なのか一切語られていない。

オチは主人公が勇者の記憶を取り戻して、記憶を封印した悪者を倒して終わり。
つまり主人公が「記憶を取り戻していくこと」がこの物語の主旨で、そこに「古代文字アイテム」が関係してくるはずと思うんだけど、
ついでに「女神に与えられた武器」もまたそれなりに重要な要素のはずなんだけど、
それらの単語が出てくるだけで関連性が一切ないので、要素がバラバラで整えられてない印象。

この物語の面白さは「主人公が勇者の記憶を取り戻していくところ」だと感じたのだけど、そこに集中できてない感じがすごいある。
失礼ながら、たぶん作者自身、コレが面白味であるってことに気がついてないんじゃないか、という感じでした。

なので、とりあえず私が何故「記憶を取り戻していくところ」が面白味だと感じたか、ですが。
最初は、主人公は屋敷を追い出されて生きてく(狩りをする・生活費を稼ぐ)ために力を欲したわけだけど、それが女神と出会うことで前世の一部の記憶を思い出し戦うための動機を得る。ようは力を欲する理由が「生きてくため」から「平和と平等のため」に変化してる。
主人公が本格的に旅に出るトリガーが引かれたわけだけど、その原因になってるのが「勇者の記憶の一部を取り戻した」ため。
旅に出るという物語本編が始まる切っ掛けになってる重要な要素が「記憶を取り戻す」という行為なので、
そして同時にラストは「記憶を封印した黒幕を倒す」と、ラストもまた「記憶」に関係することで、
物語の本筋に関係する重要なターニングポイントで「記憶」が関係しており、どう考えてもコレをどう面白くしていくかがこの作品の面白さを左右する展開になってる。
なので、私は「主人公が記憶を取り戻していくところ」がこの作品の面白味だと感じた。

こういう「面白味」が用意できてること自体は素晴らしいし、物語にも利用できている(物語の切っ掛け、ラストの展開など)のだけど、いまいち面白味を押し出せていない。
そもそも女神が勇者の記憶の一部を戻せるなら、女神がもっと頑張りゃ主人公は旅に出る必要はないわけで。
すると、それが出来ない理由が旅をする理由であり、そこもやはり「記憶」に絡めるべきだから、例えば「主人公は孤児院のときから唯一ブローチを持っていた」「それは肉親の手掛かりだと思っていたけど、女神と出会い古代文字アイテムだと知る」「女神は古代文字アイテムを開放すると、主人公は記憶の一部を取り戻した」「女神は古代文字アイテムの力を開放できる武器を主人公に授け、別の古代文字アイテムを入手すれば記憶を少しずつ戻せると言った」とか。
記憶を取り戻せば勇者だった頃の剣技なども戻ってくるから、エンタメ的にはパワーアップアイテムとして機能するし、この「記憶を取り戻す」という行為自体をもっと面白い楽しいものにしなきゃ面白味を押し出せないと思う。

指摘する機会を逃した感があるけど、ぶっちゃけ「万能アンカー」というのも武器の形状が想像しにくいし、説明だけでは何なのかわからない。
>これがあれば強敵とも戦えるから狩りをしてお金を貯められる、
とあるので、なんか凄い武器なんだろう、ということはわかるが、それだけで何なのかはわからない。
ようは鎖のロープみたいなものだと思うけど、「万能アンカー」と言う以上はその役目の本質は「アンカー」であって武器じゃないよね。武器として使ってるだけで。
チェーンアンカーってのは言ってしまえば船の錨と鎖のことだし。
すると、「万能アンカー」ってのは「何でも繋ぎ止めることができるアイテム」という意味だと思うけど、たぶん、スレ主さんはハンターハンターのクラピカとか鎖を武器にするキャラクターを想像したんじゃないかな、と感じる。
それとも「川で再会した女神」からもらった武器だから「船に関わるアイテム」なのであって、何か意味がちゃんとあるのかな。そこはわからないけれども。

他の作品を見てみると、例えば「万能農具」なんてのがあるけど、これはあくまで本筋は街を作ることで「何でも出来る農具で畑作ったりいろいろする」って話で、あくまで「農具」の体は保ってる(と思う)。
あるはい「万能スキル」とか「万能魔力」とか「万能職」とかっていう「万能◯◯」はよくあるけど、そもそもこれらは「スキル」とか「魔力」とか「職」とかそれ自体が如何ようにも解釈できる万能ワードなので、文字通り万能で何でもやってると思う。
けどスレ主さんの場合は「アンカー」なので、あくまで「アンカー」の体は持たないと 関係ねえ状態 になっちゃうと思う。
いろいろ考えられたものと思うけど、ただの武器として使うだけの予定であるなら変更したほうが良いと私は判断するかな。
タイトルにもなってるけど、でも上で解説したようにこの作品の面白味は「主人公の記憶が戻ってくるところ」になっちゃってると思うし、少なくとも現状で「万能アンカー」の「アンカー」っぽさは無いし
>3人で洞窟に行くが案の定敵がいたが、ここでアンカーを初めて使い撃退する。
とあるけど、「撃退する」というだけで活躍してない、つまり目立ってない。「アンカー」らしさで魅力を押し出せてるものではない。
まあ、アンカーチェーンには「絆」という意味もあるらしいから、なんとなくこの主人公に向いてる武器ではあるなーとは感じる。
でも、あくまで「アンカー」という道具の枠内で「万能」って体で考えないとダメじゃないかな。
武器じゃないし、貴族の少年が見て「その武器の力で~」とか言うようなものじゃないと思う。
むしろ「おまえ陸地で錨なんて持ってんのか? バカじゃねえのw」って笑われるようなモノじゃないのかな。

ちょっと長くなりすぎたんで、このへんで。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

サタン様、丁寧かつ目から鱗が落ちるご意見、ご指摘誠にありがとうございました。少しお返事が遅れてしまいました。はてなマーク以降の点について1つづつ、かつ総合的にお答えいたします。まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。その時点でそのエピソードを作ったため確かに紹介でいかにも善人設定な主人公が盗みをするのはおかしいし説明に書かれた信念と反します。最初はもっと世を恨む設定で常に欲と理性で動くため、「いつか盗みたい、でも駄目だ」みたいな葛藤で揺れ動き自分に負け盗んでしまうのです。しかしその後もっと善人設定に変えた為少しおかしくなりました。後「女神が一領主の事で困っている」「屋敷に戻りたいのは変」「勇者の記憶を女神は戻せないのか」確かにそうです。これらは変えると1から書き直しになるのですが、これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません。「戻りたいのは~」は私は気づきませんでした。主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。誇りより家と食事の方が大事になっている様で。前は「出てってやる!」と言ってケーキ事件の際貴族にパンチを食らわせ出て行く話だったのですが、大人しい性格に変えてしまいました。うーん。あと最も大事な記憶を取り戻す事についてなのですが、確かに女神が記憶の一部を戻せるなら、って言われて初めて気が付きました。でも代替案を用意して下さってありがとうございます。勇者の記憶を取り戻していく速度は「じわじわっと」した感じにして弱虫主人公が地道に力を上げる話にしていました。しかし片鱗として時々ブチ切れます。貴族の息子が殺されたり仲間がピンチになったり貧しい人が虐げられていた時などです。あなたの仰るようもっと物語最大の核心、面白い点としてまとめていこうと思いました。アンカーも少しかっこ悪いので別の武器を考えました。貴族の少年が「戻って良い」と言う話は脈絡がないので却下しなければならないかも知れませんし探検の理由もなくなりますから難しいと思います。ケーキ盗み事件ももっと主人公が一面的でなく多面的葛藤で苦しむ性格でないと駄目と思いました。直せるところは考え直し、それでも駄目なら1から考えます。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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はじめまして、灯(ともしび)といいます。人間×人外のラブコメ第1話としてプロットを作りました。まともにプロットを組み立てたのは初めてでいろいろと欠点あるかと思います。ご意見やアドバイスどうかお願いします。

上記の回答(鬼嫁ガタリの返信)

投稿者 なみかぜ : 0 投稿日時:

まず読んで感じたことは「どこかで見たことあるなあ」でした。ただ、別にこれは悪い意味ではなく、王道という意味で、万人に受け入れられやすいのではないかと思いました。
気になった点としては、ヒロインがどうして主人公が好きなのかわからなくて、感情移入がしにくかったところです。昔一度きりの会ったときに、なにか結婚のきっかけになるような、ヒロインがこれは惚れるだろう、という主人公の魅力のようなものがあればいいなと感じました。また、結婚の約束をしたのに主人公がただ時の流れで忘れてしまう、という展開は確かに有りがちですが、個人的にはなにか理由がほしいなと思いました。そうじゃないと、忘れられたヒロインが不憫だし、少し主人公がクズ化してしまう気がするからです。(あくまでも個人の意見です)
かなり、個人的な意見に偏ってしまいましたが、私からは以上です。自分や、他の方が上げているような、細かいあらはありますが、大本のコンセプトなどは、いいなあと思います。頑張ってください!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

スレッド: 鬼嫁ガタリ

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:クロニクル・マキア

 二度目になります。六道一真と申します。
 この度はこちらにて、プロットの相談をご依頼させていただきました。
 今回の相談内容は2つ。
 記載したテロ組織『冥府の囚人』によるゼウス抹殺計画『無常の果実』について、遊戯王VRAINSのハノイの塔のような人類さえも脅かすようなものにしたいのですが、中々思いつかないので案を頂きたいというもの。
 最悪人類への害はなしでもいいですが、ゼウス抹殺の目的だけは完遂出来る計画がいいです。
 あとついでに、今のところルビは『モイラ(果実を与えた女神)の果実』という意味のギリシャ語ですが、他に案があれば意見を頂きたいです。
 二つ目は、(転)の展開について。
 一応上記のように纏めましたが、他に盛り上がる案があれば参考までに教えて頂きたいです。
 条件としては、(結)に繋がるよう「ゼウスを除く十二機皇が弱体化、もしくは破壊されている事」です。

 ゼウスの思想など分からない部分があるかもしれませんが、そういった疑問があれば答えていきます。
 また、それ以外にもアドバイスがあれば教えて頂きたいです。
 力足らずな自分ではありますが、どうかご助言をよろしくお願いいたします。

上記の回答(クロニクル・マキアの返信)

投稿者 ラ研の無惨 : 1 投稿日時:

どうも初めまして。如月千怜です。
あらすじの書き方に少し意見を書かせてもらいます。

まず一つ思ったことなんですけど、あらすじがものすごく長いですね。
あらすじが長いということは、あらすじに不必要な情報が多いということが多いと言われています。
例えばセリフとかは大半がいらないものです。セリフはストーリーの大筋や核心に迫るもの以外書かない方がいいと思います。
こういうのは別の紙(あるいはファイル)にメモしておきましょう。
あと起の部分が一番長いのも気になりますね。
基本的に長く書くべきなのは承の部分だと思います。

私見で申し訳ないのですが、初心者の頃に完成度の高い長編を作るのは極めて難しいと思います。
実際私は失敗しました。自分の納得できるプロットを作れず、公私共にトラブル続きな生活環境だったこともあって、最後に長編を完結させた時から今書いている長編を執筆するまでに一年半くらいかかりました。
ちなみにその間は一年くらい執筆を休み、半年の間短編で練習していましたね。
だから六道様も、自分のプロットに納得ができないのであれば、短編から練習をしてみてはどうでしょうか?
あらすじを必要最低限の量にする練習もできると思います。

スレッド: クロニクル・マキア

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:エンドレス・ラグナロク

 はじめまして。六道一真と申します。
 この度はこちらにて、プロットの相談をご依頼させていただきました。
 あくまで設定を列挙しているだけなので拙い部分もあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 相談の内容としては2つ。
 一つ目は、単純に面白いかどうか。
 舞台は現代社会なので、作中で主に説明する事などはアプリゲームに関する事だけでしょうが、それでもこの設定で面白いと思っていただけるかお聞きしたいです。
 二つ目は、神英霊装について。
 現段階では英雄の武器だけの顕現としていますが、英雄本人をアドバイザーとして傍に置こうかとも考えています。
 あくまでアドバイザーなのでプレイヤーに力を与えるだけで本人は戦いませんが、Fateに近くなってしまうようにも思えるのでご意見が欲しいです。

 長編を考えているので説明しきれていない部分などもありますが、ストーリーの順序、展開等、何かアドバイスがありましたら活かさせて頂きたいと思います。
 力足らずな自分ではありますが、どうかご助言をよろしくお願いいたします。

 また、これとは別にもう一つ、『機械仕掛けの神が統べる世界に抗う、荒廃した未来の物語』も考えております。
 そちらのプロットも纏められたら紹介しようと思っていますが、その際にどちらが面白いかも教えて頂ければ幸いです。
 その際にはまた、よろしくお願い致します。

上記の回答(エンドレス・ラグナロクの返信)

投稿者 t : 2 投稿日時:

こんにちは
叛逆の騎士の剣を薙ぐ、学園のマドンナ。
一騎当千の女武者の薙刀を振るう、幼馴染み。
智謀の英雄の弓を射る、貴族令嬢。
航海の守護者たる双子の拳を叩き込む、暗殺者。

本来であればあらすじにこのような書き方は注意した方がいいのかもしれませんが、私はこういう勢ぞろいでごちゃ混ぜみたいなのがわりと好きなので、読んでみたくなりました。
結で神界突入するのもそこまで話を広げるのはまずいのでは……と、注意した方がいいのかもしれませんが、こういった小中大と物語の風呂敷が大きくなっていくものは好きですね。私だけかもしれませんが神界突入ってすごい気になりませんか。

(転)で、だが、同時に黒幕達も次の一手に打って出る。
あらすじで黒幕がどう動くか書いてあるのは正解に近くて、とても良い書き方だと思います。これはあらすじなので、(ネタバレ)だが、同時に黒幕達も次の一手に打って出る。とあると読者ウケが良くなるかもしれません。
高峰将臣さんが日本国首相とするのはさすがにボロがでまくるので、それっぽい別のものを用意された方がいいかと思います……。

相談一つ目、単純に面白いかどうか。
→キャラクターと設定を読むかぎり面白そうだなと感じました。

相談二つ目は、神英霊装について。
→英雄の武器と聞いただけで、Fateを連想してしまう読者は一定数いて後発組の辛いところですが英雄の武器はどこにでもあります。ソシャゲやゲーム漫画アニメ、Fate以外の小説でも、英雄の武器は頻繁に登場します。
だからこれがFateに近くなってしまうかは、実際に読んだ読者がどう感じたか、直接聞いてみないと分かりません……。
よく武器に宿る精霊が登場したりしますが、それだってアドバイザーのようなものです。有名作品についてどこまで気にするか、指摘されたら直すくらいの心構えで、そこまで神経質にならなくてもいいような気もします。

ストーリーの順序、展開等、何かアドバイスがありましたら活かさせて頂きたいと思います。
→キャラクターと設定は面白いのですが、物語にあうよう最適化されていたものを引っこ抜いて、形の違うパーツをあちこちから拾ってきたといったという印象で、ストーリーにまとめるのができなくもない……。
練習してまとめることができるようになる人の方が多いのですが。
この場合、その先に続く面白さが考えられていなくて苦しくなります。
まとめるのがもっと上手くなればお手本のような技術までいける人は、ほとんどいませんがいるところにはいるので、技術を高める書き方が間違っているわけではないのですが。逆にそこまでになると、作品自体が面白いかつまらないかがすごくはっきりしてきます。

このあらすじの起承転結は全体をまとめる方向で書かれていて、この判断が間違っているわけではありません。
まとまっている作品は文章がすらすら読めますし、内容も理解できて、面白さも伝わってくるものですが、肝心なのがそれ以上が入っていないことが多いです。
それ以上というのは、作者の人柄が伝わってくるような作品に対する熱量のことです。
世の中にはいるじゃないですが、妹が好きすぎてどうしようもないとか、ミリオタだとか、ファンタジー中毒なんだけどとか。

例えばこの物語は高峰将臣がどうしようもない悪人で、それが書きたかったとします。
中途半端に60点の悪人として全体をまとめたとしても、読者には響かないので、それは書かれていないのと同じことになってしまいます。
自分はこれが書きたい。というのを絞って、小さくまとまった起承転結ではなく。
ネタを絞ってそのネタを使い倒すように物語をまとめてみると、作品のウリがでてきて記憶に残るお話になっていくと思います。
これらはあくまでも提案です。強制ではありません。
自分の好きなように書けば「次も」新作を書けるのですが、他人に言われてなんか違うなと思って書いていると「次がない」ものなので、違和感があったらここに書いてあることは忘れてください。
自分の好きなように気持ちよく書いた方が絶対いいですしね(^O^)

何かの参考になれば幸いです。

スレッド: エンドレス・ラグナロク

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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