俳句添削道場(投句と批評)

お題『霜』の俳句を作りませんか?(添削を依頼する)

添削依頼 更新順。添削・感想を書いた人の最新句が一番上に移動します。

不快なコメントを書かれたら?

コメント下に「この人をブロック」という赤いボタンがあります。このボタンを押すと、対象の人の書き込みがすべて表示されなくなりますので、ご活用ください。また管理者までご連絡ください。

実は夏に二度うれしや枇杷の花

作者名 東野宗孝 回答数 : 1

更新日時:

友の句の上位入選日向ぼこ

作者名 なお 回答数 : 20

更新日時:

そよ風に流るるままや浮寝鳥

作者名 あらちゃん 回答数 : 10

更新日時:

菩薩像天衣破れて冬ざるる

作者名 回答数 : 3

更新日時:

満天の星も線なる年の暮れ

作者名 東野宗孝 回答数 : 3

更新日時:

要望:厳しくしてください

鍋囲む今年は来ぬか会わぬ友

作者名 東野宗孝 回答数 : 2

更新日時:

君と見た白馬の山も白かろう

作者名 花恋 回答数 : 1

更新日時:

冬の蠅死ぬも生きるも風まかせ

作者名 藤井 擴 回答数 : 1

更新日時:

雪が降る年下は駄目思ってた

作者名 花恋 回答数 : 0

更新日時:

頑なに黙をつらぬく寒椿

作者名 春の風花 回答数 : 6

更新日時:

未添削の俳句 添削をお願いします!

百日紅ピンクの蕾と円いお尻

作者名 田中喜美子

投稿日時:

春目覚め尻に唇寄せ舐めゲイ

作者名 おいちょ

投稿日時:

落鮎や彼には彼の釣場あり

作者名 久田しげき

投稿日時:

最新の添削 良い添削だと感じたら「いいね!」ボタンを押してください

「潔し突風に舞う枯れ葉かな」の批評

回答者

添削した俳句: 潔し突風に舞う枯れ葉かな

春の風花様、お早うございます。
頓です!宜しくお願いします。
早速にて…。 
二点あります。
一点目。
御句、上五で、いきなり「潔し」という、作者の感情を露わにしております…この点が私目、非常に気に掛かりました。言わば、俳句でしてはならない「答え」を露呈しているように感じるからです。
己の感情は極限まで排除しすること!このスタンスを忘らないように心がけて欲しい、と思います(実は、かく言う私目もよくやってしまうのですが…。)。
では、「潔し」の代わりに何を持って来るか…これは、本句の情景を観られた作者自身が、一番に感じた背景等の情景を表現されては如何でしょうか?例えば「空曇り」とか「雲黒く」等、お考えください。
二点目。
「舞う」という措辞です。これは類想の典型的な表現かと思います。言わば、失礼ながら、ありきたりの表現かと…。
例えば、駄句ですが、
◎ 雲黒く風で空飛ぶ枯葉かな
つまらぬ句ですが、ご参考までに…。

点数: 0

添削のお礼として、頓さんの俳句の感想を書いてください >>

「霜の朝足音乾き駅ホーム」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 霜の朝足音乾き駅ホーム

こま爺さま、こんばんは。
霧に包まれた駅のホーム、雰囲気のある光景ですね。
足音が乾くというのは面白い表現だと思いました。

三段切れではないものの、「足音乾き」で軽~くですが切れている印象を受けました。なんでだろう。
好みの問題かもしれませんが、強い切れを入れた方がスッキリする気がしました。

・足音の乾くホームや霧の朝
ホームだけだと駅だとわからないかな…?
・足音の乾く駅舎や霧の朝
ん-どうですかね。まとまりませんが。
またよろしくお願いします。

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「枯葉とは騒音絶えし夜の思ひ」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 枯葉とは騒音絶えし夜の思ひ

負乗さま、こんばんは。
いやー余白の多い、いい句ですねぇ。いろんな鑑賞ができそうです。

皆様のコメント、興味深く勉強になります。
なおさんは夜の枯葉の音として鑑賞されたのですね。なるほどと思いました。

私は「騒音絶えし夜の思ひ」は比喩で、枯葉はまるでそういう夜のようだ、という意味として鑑賞させていただきました。
騒音の絶えた夜…日中は騒がしかったが静かな夜となり、いろんなことを考える時間が訪れた。夜が明ければまた騒がしい一日が始まる。そんな夜のひと時だけ巡らせる思い。
枯葉もまた、生命力に溢れた夏~秋の季節を終えて、静かに落ちている。冬が過ぎればまた新たな木となっていくが、枯葉の時期だからこそ味わえる情もある。
そんな一句かなと(全然違ってたらごめんなさい)。

素敵な句でした。またよろしくお願いします!

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「炎昼に網持ち走るけもの道」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 炎昼に網持ち走るけもの道

せんかぶ様、はじめまして。よろしくお願いします。
初心者とのことですが、五七五の定型+季語一つ、という基本の型もできており立派な一句ができていますね!
けもの道という位ですから、かなり野生に近い山の中ですね。逞しい少年の姿が浮かんでくる、生命力を感じる句だと思いました。

決して悪い句ではないですが、更に良くするという意味でコメントさせてください。

◯季語「炎昼」を使われていますが、「虫捕り網を持ってけもの道を走る」と言われたらほとんどの人が暑い夏の昼を想像すると思います。
そういう意味で、「季語が無くても成立してしまう」句だと思いました。季語は俳句の主役ですので、もう少し存在感を出したいところです。

◯「網」だけで虫捕り網だとわかるかどうか…「けもの道」とも相まって、何か動物を捕獲するようなシーンとも読めてしまいそうです。

以上のことから、季語を「炎昼」ではなく「捕虫網」にしてみてはどうでしょうか。
たとえばですが、
・捕虫網手に走り入る獣道
あるいはちょっと緊張した感じを出して、
・捕虫網強く握りて獣道
とか、どうでしょうか。

他の方からもっと良い提案句があるかと思いますので、私はこの辺で…。
またよろしくお願いします!

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「潔し突風に舞う枯れ葉かな」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 潔し突風に舞う枯れ葉かな

今晩は。

さっそくですが、切れ字の使い方についてご説明申し上げます。切れ字「かな」は「や」「けり」と並んでよく使われる切れ字ですが、「かな」の場合
は上五中七には切れがなく一気に詠むのが普通です。したがって「潔し」は連用形「潔く」にしたほうが良いですね。

"潔く突風に舞う枯れ葉かな

よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧2ページ目(最新の順)

添削依頼をする!(投句)

現在のお題『霜』または自由。

コメントは3000文字以内に収めてください。
添削通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ