俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春障子閉ざし無色の四畳半

作者 気まぐれ亭いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

外は麗らかに花咲き鳥歌い春の色がいろどり映えている
そんな中でも一日中障子を閉ざした私の四畳半の小さな世界は無色同然
そのような部屋で見る夢は苦い

365季語手帖 2/23 自選没句 お題「春障子」

なお、試しに数日間ほど二句出しで行きたいと思いました
というのも、拙句のスタイルは「抽象的」「自己陶酔」「表現から逃げている」とのご指摘があり少しばかり写生句との塩梅を測りたいと思った次第です
掲句と下記の句で好きな方にコメントいただければと思います
 吾子に乳やりたる影や春障子

最新の添削

春障子ひとり無色の四畳半

回答者 ゆとりろ

いるか様 いつもありがとうございます。
お句拝読いたしました。
春障子は、閉められていても室内は春ならではの明るい光が射している印象です。
その中にいて心は無色同然の空虚な状態である、という矛盾が面白いと思います。
ただ、「閉めて」がちょっと気になります。春の障子は閉められていようがいまいが
明るい陽光が見えるからです。なので「閉めて」を削ってはいかがでしょうか。
春障子ひとり無色の四畳半
お読みいただきありがとうございます。
またよろしくご指導お願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、ゆとりろさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

いるかさん、おはようございます。
両句ともに佳いですねー。
甲乙つけがたいです。
また、慈雨さんのご提案句も佳いですね。
ますます甲乙丙つけられませーん(笑)。
普通はすぐに判断できるのですが...。
ということですべて?いただきたいと思います(笑)。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるか様、こんばんは。
投句もコメントも毎日すごいですね、尊敬します。

2句出しですか!現在2:15…ちょっともう寝ないとやばい時間なので(笑)、とりあえずパッと思ったことだけ。

【春障子閉ざし無色の四畳半】
個人的にはこっちの句が好きです。映像に上手く詩を重ねてらっしゃると思いました。
「無色」が句の核だと思うので、それを句末に置いたらどうかな、と思いました。句跨りで、
・春障子閉ざし四畳半は無色
どうでしょうか?リズム悪いですかね?

【吾子に乳やりたる影や春障子】
吾子(私の子)なので、作中主体は母親ですかね(父親が冷凍母乳を解凍してあげている可能性もありますが)。
授乳中の自分の影が障子に映っていることに感動した、ということになるでしょうか(父親が母親の影を見ている可能性もありますが…)。
ふーむ、ちょっと私にはピンとこなかったですゴメンナサイ。
・乳を飲む子の影映し春障子
句意が変わってしまいますかね、すみません。

また何か思いついたら改めてお邪魔させてください。
よろしくお願いいたします。2:30だーおやすみなさい。

点数: 0

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

いるかさん、再訪です。
「流氷」にコメント下さりありがとうございます。
「絵画のようだ」とおっしゃっていただき嬉しいです。
また、「対比の作為が感じられる」とのことですが、これはもういるかさんとの作句スタイルの違いなんだと思います。
スタイルはなかなか変わることができませんよねー。
まあそれが個性というものなのでしょうが...。
いつもありがとうございます。

点数: 0

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 独楽

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

単刀直入に「無色の四畳半」取り分け「無色」の是非がポイントのような気がします。

四畳半が無色とは何のこと、無色なんて意味分からんと、常識的にはそんな受け止めかもしれますん。

しかし、詩的表現は元来そんなもの、それで共感を呼べば成功。分け分からんがなんとなく驚きが、となれば優秀作かもしれますん。

極論すれば初めて見せられたビカソみたいな。

要するに秀作愚策は紙一重なのかもしれません。

私なりの常識無視はこれ。
*障子閉め四畳半の色や春

くどくど失礼しました。今後ともよろしく。

点数: 0

添削のお礼として、独楽さんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 晩乃

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるか様

合格の拙句にご提案句をくださり、ありがとうございます。そうなんです。ノルマとなる資格が6つもございまして、今回取れたのはそのうちの1つなので、まだまだ道半ばでございます。

合格や心にずっしりくる封書

いるか様は結構中八を躊躇わずに詠まれることが多いですね。今回は安易に字数合わせで「ずしり」などとせずに、字余りによって実感の強さが表現されておられると感じます。勉強になります。

春障子閉ざし無色の四畳半

さて、こちらを選ばせていただきました。やはり「無色」が強烈で、部屋に引き篭もる虚無を感じました。

強いて申し上げれば、原句からだけでは「春」障子である必然性を感じ取ることができませんでした。コメントを見て、なるほど外界の色彩との対比は、春ならではかと納得いたしました。

春障子隔て無色の四畳半

「閉ざし」の措辞ゆえに、読者視点が完全に室内のみに向いてしまう気がしていて、多少外界も意識させられそうな措辞に置き換えてみました。

毎度偉そうに恐縮です。また宜しくお願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、晩乃さんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 明智明秀

句の評価:
★★★★★

いるかさんこんにちは。
私はいるかさんの句にいつも辛口のコメントばかりで申し訳なく思います。
いるかさんがあちこちの句選に精力的に投句されていることも存じております。
「金曜日」「天」「地」を目指されていることも知っています。だからこそのコメントのつもりです。安易に褒めるコメントは他の方にお任せ致します。
今回の2句、拝見致しました。
《吾子に乳やりたる影や春障子》
こちらの句の方が季語「春障子」の本意に適ういい句と思います。
春障子→春の光や柔らかな外気を感じさせる長閑な雰囲気を表す。
この季語の本意にマッチしていると思います。それでもまだ句選に堪える為には推敲が必要に思います。
「吾子に」です。乳母(うば)などで無ければ、母親が乳を飲ませるのは吾子に決まっております。また「やりたる」と言う俗語、これももう少し韻文らしい言葉選びが必要かなと思います。
掲句につきましては、やはり季語の本意に適うかどうかが判断基準かと思います。
今のいるかさんの心情の表れかも知れませんが、春障子との対比は、句としてはマイナスかと思います。
また「障子を閉じる」と「障子を閉ざす」の印象の違いをお考えください。
「閉ざす」に作者の心情が強く出てしまっています。
繰り返しになりますが、句選に挑まれている句と思うが故のコメントです。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、明智明秀さんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 西住

句の評価:
★★★★★

気まぐれ亭いるか様、こんにちは!
御句、拝読させて頂きました!
御句を最初に読んだ時は、閉ざされた障子から透けて出てきた春の光に照らされて、外の世界への渇望を湧き上がらせる。自分は何とも味気なく孤独だなというのを感じる俳句ですね。孤独感と無力感を良く表現しています。
的外れでしたら申し訳ないのですが、私が気になったのは御句のリズムです。
中の句の『閉ざし無色の』なのですが、閉ざしで切れているのでそこで息を止めてしまうように思います。私は俳句の575はリズムをつける為のものだと思っています。
今後とも何卒宜しくお願い致します!

点数: 0

添削のお礼として、西住さんの俳句の感想を書いてください >>

「春障子閉ざし無色の四畳半」の批評

回答者 村井もこり

句の評価:
★★★★★

いるか様 こんにちは
いつもありがとうございます。

御句「春障子閉ざし無色の四畳半」
「閉ざし」の場合、自ら外界を遮断し断絶して籠っている人に感じます。
「閉じて」にすると、普段は社交的にやっていて外の世界にも目を向けるが、障子を閉じてふと自分の部屋を見てみると無色で面白みもない。となります。
なので、精神性が高いのは「閉ざし」、
共感されやすいのは「閉じて」
ではないかと思います。
「春障子閉じて無色の四畳半」

なを、引きこもり度を高めるなら
「春障子閉ざし無職の四年半」
これはかなり引きこもってます。

またよろしくご指導お願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、村井もこりさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

家路への足を止めるや虫の声

作者名 鳥越暁 回答数 : 5

投稿日時:

春草やささやかながら茶に招く

作者名 春野ぷりん 回答数 : 3

投稿日時:

父ちゃんはどこへ行ったの星月夜

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春障子閉ざし無色の四畳半』 作者: 気まぐれ亭いるか
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ