俳句添削道場(投句と批評)

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水鳥の六羽と一羽ゐたりけり

作者 晩乃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題で一句リベンジ。水鳥の縄張り争いの厳しさが伝わればと。はぐれたよそ者を袋叩きにしたり、密度が高くなれば子殺しもためらわなかったりするそうです。

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 ヨミビトシラズ

「おい、池に水鳥は何羽いる?」「はい、六羽と一羽です」「バカモノ、それは七羽と言うんだ!!お前は足し算もできないのか!?」……などという野暮な話にならないのが、俳句の良い所。それだけ、この「六羽と一羽」という表現は利いていると思う。
「水鳥の縄張り争いの~」という本来の句意は伝わるかどうか微妙な所だが、一羽が仲間外れにされているっぽい印象は受ける。やや取っつきにくい句ではあるが、数詞を端的に書いただけで読み手に色々と物事が伝わったり、考えさせたりする事ができるという点においては、この句はとても意義深いと言って良いのではないだろうか。

なお余談だが、この句と「水鳥の~するそうです」という説明を読んだ時に、何故か「醜いアヒルの子」の物語を思い出した。物語では狭い価値観の中で生きている登場人物が多数出現し、自らの価値観を主人公の醜いアヒルに植え付けようとするが……水鳥が生きるために縄張り争いに必死になるように、彼らもまた、それぞれが生きるために必死になっていただけだったのかもしれない。

最後に……添削ではないですが、

水鳥の一羽と六羽ゐたりけり

とすると、それだけで句景がまた微妙に変わってくるのも俳句の面白いところ。比較して読み比べてみると面白いかも。

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆
御句、いいですね。
季語「水鳥」の他の、措辞は「六羽」と「一羽」だけ。
シンプルな句でありながら、景が立ち上がってきます。
さらに、その素朴な句の構成も相まって、「一羽」の孤独感がひしひしと伝わってきます。
水墨画のような枯淡の味わいがあります。
佳句です。
このままいただきます。
宜しくお願いします。

点数: 2

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

他の方の言うとおり、良い句だと思います。

コメントの「水鳥の縄張り争いの厳しさが伝われば」
これは伝わりません。
ただ「六羽と一羽がそれぞれいる」という映像が伝わるだけです。

俳句はそれでいいと思います。
映像の伝わったのちの解釈は受け手に託す。
極端な短詩である俳句では「作者の主張」はノイズになることが多いので。

実際、描写から受け手がいろいろ解釈してゆくコメントが、他の方からも残されていますね。

点数: 2

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

晩乃さま、こんばんは。
マジですか…めちゃくちゃ佳い句じゃないですか。鳥肌立ちました。

七羽でなく「六羽と一羽」としたことで一気にリアルな映像が浮かんできます。
つい「群を離れて」等としてしまいそうなところを、そのような動作を廃して、目で見た一瞬の映像だけを描写した句ですね。
動きも感情もない淡々とした表現が、かえって奥行きを生んでいると感じました。「一羽」の孤独だったり、逞しさだったり、様々なところに自然と想像が巡っていきます。

なかなかここまでの写生句は詠めませんよ…。
素敵な句をありがとうございました。

点数: 1

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 c_river

句の評価:
★★★★★

晩乃 さま

こんばんは。
御句、拝見しました。
私が、申し上げるのも何ですが、
端正で、よく推敲された一句だと思います。
鋭い観察眼が光る素晴らしい句だと思います。

点数: 1

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

晩乃さんこんにちは。
「塩鮭」にコメント下さりありがとうございます。
堂々とした一本が届きましたので、迫力に圧倒されました。
それを如く俳句で描写しました。
如く俳句はNGという派閥は、難しいから安易に使わないということではないでしょうか?また、ご提案句もありがとうございます。
御句ですが余白の美を感じます。
淡々と詠まれているのが佳いですね。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「水鳥の六羽と一羽ゐたりけり」の批評

回答者 白梅

句の評価:
★★★★★

晩乃さま、こんにちは。お世話になります。

こちらの御句、皆様が絶賛なさっていますね。
印象的ですね。多分、私、ずっと覚えていられそうです。

どうしたら、その観察眼や言葉の選び方がいとも簡単にお出来に
なるのか。羨ましく思います。
こちらで、勉強させていただいて、少しでも良い句が詠めるように
なるまで頑張りたいですが、いつまで続けられるか...

柳ヶ瀬ブルース、ご存じとは驚きましたよ。
でも嬉しかったです。
添削句も有難うございました。

点数: 1

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