俳句添削道場(投句と批評)

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相傘や左の肩に春の雨

作者 るる  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもありがとうございます。るるです。
「思いやり」春の雨は優しく肩を濡らします。
優しい雨の感じを出したくて、ゆったりめです。
しかし、助詞の使い方が難しいなと感じておりまして。
勉強中でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 おかえさきこ

こんにちは、相変わらずるるさんの句は大人気ですね~✨
相合傘、何十年してないかしら?普通背の高い男性が持ちますよね、右利きの人なら女性の肩の右側が濡れるはず…じゃ左利きか?左手で持っている?音数合わせで左肩に?とか…
まぁ些細な事はどうでもいいかも😅

私も慈雨さんと同じく、相傘を入れず想像させた方がいいと面白くます。
ただ、春雨で切れを入れたいかと…

⚪️春雨や左の肩の濡れてをり

もしくは

⚪️春雨の右肩少し濡らしをり

無理やり右肩にしてしまいました😆

またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

るる様、こんばんは。
あー青春ですねー。キュンキュンしてしまいます♪
左肩を描写されているところ、とても良いなと思いました。佳い句だし、大好きな句です。

と言いつつ、ちょっとここは力説させていただきたいのですが(笑)、私はこの内容なら「相傘」は入れない方がいいと思います!
なんでこの人は左肩だけ濡れてるんだろう、と読者に考えてもらうと感動も3割増です!(当社比)

・春雨に左の肩の濡れにけり
・春雨が濡らすわたしの左肩
(一句目の「けり」は、気づきの詠嘆を表す切れ字です。あ、左肩が濡れているなぁと気づいた瞬間の句になります)

提案句の出来はともかく(笑)、相傘と言わずに詠む形を私は強く推したいです〜。

点数: 2

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

るる様 こんばんは
お世話になります。
御句
あいあい傘に左の肩にですから男性の思いやりでしょうかね?
上五でやの詠嘆か中七で切るか。
・相傘をかさげし君や春の雨
少しぼやかしてみました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

るる様 再訪です。
ごめんなさい
「かさげし」ではなく「かしげる」の間違いでした。
傾げるの古文(かし・ぐ)連用形のかしげ+し
相傘をかしげし君や春の雨
お恥ずかしい。
訂正してくだい
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

るるさん、こんばんは😀
お世話になります。

 良い句ですねえ、この句。
相合傘が小さすぎて、左肩がはみ出してしまった訳ですね…
「左の肩に」で、春雨の触感、そして、その場の雰囲気も何か伝わって来ますね!

“春雨“の触感と言えば、以前、何気にテレビを見ていたら、外人のHaikuを、紹介していました。(ずいぶん昔です。)
英語なんですが、

Pig and I,spring rain

というもので、いたく感動した覚えがあります。

春雨の句としては、蕪村の、

「春雨や小磯の小貝濡るるほど」

が最高だと、思ってます。

「左の肩に」ではなく、「左の肩は」でも良いような…(共に、“でばがには“ですが😓)

またの句、期待しております🙇

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

るる様 再訪です。
拙句の鼓笛隊のコメントお礼まだでした。
鼓笛隊の経験があるんですね。昔子供が縦笛で参加してました。
鼓笛隊を聞くと元気がでます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

るるさん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
私目、かような経験、殆ど無いのですが、御句、過ぎし日の郷愁を呼び起こす、秀句です!
各位、ご意見其々におありでしょうが…助詞の使い方を気にされておられるとのこと…。
例えば、
「て・に・は・が・も」は、散文的になるので、用い方に要注意という方がおられます。
また、負乗様が仰せの、「でばがには」も同趣旨かと思います…。
よって、いっそのこと、「や切り」を中七末尾に置いても良いかも知れません。
 《相傘の左の肩や春の雨》
なお、慈雨様のご指摘、ご提案句も捨て難いところですね(感動3割増し〜当社比?思わず笑いましたが…慈雨様m(_ _)m。)!
ながら、「縷々」申し上げましたが、ここは、私、御句、このままいただきます!
失礼致しましたm(_ _)m。

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

るるさん、こんにちは。
拙句「朝食にパン」に気持ちのいいコメントを有難うございました。励みになります。

御句拝読しました。春の雨に合っていて、いい感じですねー。
ただ、なぜ左肩?具体的にした方がいいからでしょうか? たとえば、

相傘や片肩に…

いやダメだ、カタカタしてしまう。
ではもう少し語を補って…

相傘や片方の肩に…

うう、中八になってしまう。
それならいっそ、

・片方の肩濡らしつつ春の雨

うーん、でもこれだと、慈雨さんのご提案のようになってしまう。
それでは悔しいので(笑)、私は相傘を入れてみよう!

・肩濡らし相合い傘や春の雨

いまいちです。るるさん、ごめんなさい、原句いただきます!

点数: 1

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「相傘や左の肩に春の雨」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

るるさん、こんばんは😀
お世話になります。

良いですねえ…この句。
相合傘から左肩だけ、はみ出してしまった訳ですね…

 やはり、「春雨」や「春の雨」という季語は、触覚の季語だと思います…
「左の肩に」で、春雨の触感が、そして、その場の雰囲気も、伝わってきますね。

 触感と言えば、以前、何気にテレビを見ていたら、外人のHaikuを紹介してました。何十年も前の話です😅)
それは、

pig and I ,spring rain

というもので、いたく感動した覚えがあります。

春雨の触感としては、蕪村の、

「春雨や小磯の小貝濡るるほど」

が、最高だと思ってます。

「左の肩に」ではなく、「左の肩は」でも良いような…
共に、“でばがには“ですが…

宜しくお願いします🙇

点数: 0

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