俳句添削道場(投句と批評)

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春愁やベンチに転ぶボトル缶

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

読み直しです。
前作、間違えて、中八でした。
申し訳ございませんm(_ _)m。
作句のコメントは、前作どおりですm(_ _)m。

最新の添削

「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 中村あつこ

 こんにちは。
拙句「猫の恋」にコメントありがとうございます。
 あれこれ考えても一向にまとまりません。
 御句は情景がよく解りますね。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

頓さま、こんにちは。
「坂道を~」へのコメントをありがとうございました。返信が遅くなり申し訳ありません。
そうだったのですね。私も当時は微力ながらボランティアに参加しました。本当に風化させてはいけないと思います。

御句、ベンチに転がっていたボトル缶、とても良い着眼点ですね!勉強になります。

先のコメントの後追いのようになってしまいますが、少し気になった点を失礼します。
「転ぶ」が「まろぶ」とも「ころぶ」とも読めますね。
「まろぶ」は、転がるor転ぶという意味の文語。
「ころぶ」は、転倒するという意味になるのでボトル缶の擬人化でしょうか。
いずれにしてもなお様のご指摘の点なども踏まえると、少し修正した方がいいかもしれません。特に「ころぶ」ですと擬人化の必要性があるかどうか…。
句意としては「ベンチの上にボトル缶があった」ということが伝われば十分なのかなと思いました。
・春愁やベンチの上のボトル缶
・春愁やベンチの端のボトル缶

あとはゆきえ様のコメントにもありますが、季語の近さは気になってしまいました。
ベンチの上にボトル缶がぽつんと置き去られている。これだけでかなり哀愁を感じるような。そうすると「春愁」という季語が無くても、あまり印象が変わらない気がしてしまいました。
・〇〇〇〇〇ベンチの上のボトル缶
公園の光景ですので、季語は花や虫などでもいいかも…なんて思いました。生命力を感じる季語と、切なく無機質な缶との対比も詩情が出るかなーなんて。
句意が変わってしまうのでこの辺にしておきます、すみません。

句会でも活躍されているのですね!すごい。道場の仲間として嬉しいです。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

頓さまこんばんは。
「転ぶ」ですが、平仮名で「まろぶ」にしてみてはいかがでしょうか?

春愁やベンチにまろぶボトル缶

「まろぶ」表記の方がボトル缶(モノ)に対して適切な気がします。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 こんばんは
お世話になります。
詠みなおされたんですね。
春愁いの季語と中七下五が近いかな?ゴミが捨てられて愁いがある。
思い切って
・囀りやベンチに転ぶボトル缶
聴覚と視覚にしてはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。前の句も。中八だったので詠み直しですね。
中八とかいうよりも、そのボトル缶、転がっていたのですか?
転がっていたのであれば申し訳ありません。ただ、よく、電車の中とかだと、誰かが置いていった空き缶がコロコロ転がっていることがありますが、ベンチで転がるのかなぁと思いました。風が強かったのですか?

・春愁やベンチに残るボトル缶

特に動きを示さなくてもいいのではと思いました。
動きを示したかったのであればごめんなさい!
よろしくお願いします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

頓さわ、こんばんは😀
コメントありがとうございます! 

 私も、世に言う“終活“ではないですが、この歳になると、死後のことは良く考えます。
人は死んだら、何処へ行くんでしょうね…
死んだらそれで終わり…なんて言う人が、多いですが、私は死後の世界を実感しています。
千の風に、なりますよ!いや、萬の風に…さらに珍の風にも…(笑)
 思うに、お墓や位牌とかは、まだこの世にある“こちら側“の都合でして、亡くなった人はそんな、暗い、むさ苦しい場所に居ないと思います!
ですから、お墓など二三十年たったら、もう畳んで良いのだ…と仰る高僧もいるようです。
思うことが、供養なのだと… 
そうですね!
 千年前の偉人とかのお墓も、世の中にありますが、じゃあ、その“魂“はまだ、暗いお墓の中にいるのですか…?
そうなります。
 あるいは、原爆で亡くなられた人々は、今もなお慰霊し続けていますが、その人達は、まだ灼熱の業火の記憶に、いるのですか…
いや、千の風に、なっているはずです。
 慰霊は、こっち側(この世の人)の問題です。
形ではなく、思いが大切なのだと、思います。

長々と、講釈すいません🙏 私の考えです。

御句、即物描写で、春の気だるさが、出ていると思いました。

またぜひ宜しくお願いします🙇

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

第一感出来ているという印象ですが、用語的に「転ぶ」が少し気になります。

転ぶは転倒すること。つまずいたりぶつかったりして倒れること。すなわちボトル缶が今まさに転んだそのシーンのスナップショットの意味に取れます。

それはそれで一句ではありますが、ボトル缶がずうっと横たわったまま、すなわち時間の流れを匂わせる意味の方が味わいが出ると思います。

それと、ボトル缶は印象は明白ですが、句の意味としては、ボトル缶を含むベンチ全体にフォーカスする方が引き立つと思います。ボトル缶は短く缶にしました。

「春愁のベンチ閑や缶一つ」
「春愁やごろりベンチに缶一つ」

ご理解のほどよろしく。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 田上大輔

句の評価:
★★★★★

頓さま
「トラクター」の句にありがとうございました。
「淡々とした描写」とコメントしていただきありがとうございました。今回はたまたまうまくいきましたが、ついつい説明を加えてしまいます。「えい!」と言葉を削除する勇気がまだまだ足りていません。
御句、「転ぶ」「転がる」ここの表現が苦労するところとお察しします。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 春の風花

句の評価:
★★★★★

頓様 こんにちは
拙句「杉の花」へのコメントと提案句をありがとうございます。
頓様 は花粉症ではないのですね…羨ましいです。

「ごとし」は一考の余地あり・・・そうですよね。
確かに魔物そのものです。

ご提案の
「もわもわの魔物「を放つ」なるほどです・・・とてもいいですね☆彡
素敵な表現です。
勉強させていただきました。ありがとうございます。

話それますが
某応募句、お祝いコメントありがとうございます。
素直に嬉しいです。
もちろん此処で頓様や皆様に色々アドバイスしていただいてるお陰だと
深く感謝しております。
本当にありがとうございます。

御句
このままでも長閑でいいと思います。
私もふと浮かびましたので置かせていただきます。
 春愁やベンチで昼寝ボトル缶
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 春の風花

句の評価:
★★★★★

頓様
再訪です。
置かせていただいた句
「昼寝」は夏の季語でした。申し訳ございませんm(__)m
思い付きで、よく見直しもせず置かせていただきいたこと反省しております。
消しゴムで消せるならいいのですが…(;^_^
スルーしてくださいませ。
宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「春愁やベンチに転ぶボトル缶」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

頓様 こんにちは
お世話になります。
鳥雲にのコメントありがとうございます。
JR姥捨駅とか高速道路の姥捨SAから見下ろす棚田と遠くに千曲川の流れの風景は鳥になった気分になります。
春愁の本意
春ゆえにこころをかすめる淡いかんなしい。孤独な、物思いである。
ベンチ捨てられた空き缶にその寂しさを感じ取られたと思い直しました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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