俳句添削道場(投句と批評)

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枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな

作者 るる  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもありがとうございます。るるです。
今日は亀戸天神社へ梅を見に行きました。
池の亀が気持ちよさそうに昼寝。
枝垂れ梅がその甲羅を撫でているようでした。
【石亀の甲羅を撫でる枝垂れ梅】
亀の存在を入れるのが難しくて、
かなり悩みました。

どうぞよろしくお願いいたします。

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者

るるさん、今日は!頓です!
早速にて…。
春の陽気をのんびりと詠まれた良い句だと思います!
ながら、「亀の子」と「昼寝」が季語とは、私目、全く知りませんでした…。お互い、一言一言、歳時記の確認が必要ですなぁ…。折角の良い句が季重なりとは…残念無念…。
なお様が仰せの点も確かに、とよく分かりますが…難しいなぁ…。
ここは、慈雨様のご提案句に一票とさせて頂きます。
でも、良い句ですよ!
失礼致しましたm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

るる様、こんばんは。
亀戸天神、行ったことあります。この時期の梅は綺麗でしょうね~いいなぁ。

御句、とても春らしい風情のある佳句ですね。
一点、「枝垂れ梅」を季語として使ってらっしゃると思うのですが、「亀の子」という夏の季語があるため季重なり(&季違い)っぽい感じがします。

個人的には、コメントにある「石亀の甲羅を撫でる枝垂れ梅」がいいなと思いました。甲羅を撫でる、というところにリアリティと詩があります。
細かいですが、句の雰囲気的に、文語表現が合うかもしれませんね。
・石亀の甲羅を撫づる枝垂梅

素敵な句をありがとうございました!

点数: 2

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

るるさん、こんにちは

御句拝読しました
おぉ、本句佳いですねぇ
春の陽気に子亀もついつい昼寝をしちゃっているのでしょうか
まさに春!という感じで季節感ばっちりですね

ただ、「亀の子」が夏の季語なのでそこはちょっと引っ掛かるところでしょうか
動物季語の他に猫の子とか子供系もちょっと注意が必要ですね
そういう意味において本句も佳い風情をしていますが、コメントにある句も捨てがたいですね
慈雨さんの句に一票を入れておきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

子亀というか「亀の子」季語なのは先に出ていますが、「昼寝」も夏の季語で、あまり動物に使わない方がいいです。「昼寝」を回避する方法はあると思います。

・寝る亀を撫でゆくやうに枝垂れ梅

点数: 1

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

るるさまこんばんは。
可愛い句を詠まれましたねー!
コメントにあります原句も好みです。
慈雨さまがご指摘の文語調もいいですね。
素敵な句をありがとうございます。
またのご投句お待ちしております!

点数: 1

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「枝垂れ梅揺れて子亀の昼寝かな」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。私も亀戸天神は好きなところです。合格祈願で行ったと思いますが、誰の?か思い出せません(笑)。
御句、私がまず気になりましたのは、前半の、枝垂れ梅が揺れることと子亀の昼寝が何か関係あるのかな?ということでした。そういうことを考えるのが無粋なのかもしれませんが。

次に、子亀が昼寝しているとのことですが、亀が寝ているかどうかはなかなかわかりにくいものですし、また、昼寝というのは、本来は夜にきちんと寝る動物が昼間にちょっと寝ることをいうので、なんだか一日中寝ているような亀には昼寝とかの感覚がないのではと思いました。

ごめんなさいね。
そんなことを考えますと、るるさんのコメントの中にある石亀の句は、前述のような私のいいがかりを全てかわしてあまりあるいい句です。
私は、コメントの石亀の句に一票です!
よろしくお願いします。

点数: 1

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