作者 さとう隆明 投稿日
回答者 長谷機械児
初めまして。
気になった点が一点。「夜勤の薄暑」であれ「薄暑の夜勤」であれ、この二つは「の」でつながるのか？ というところです。
夜勤と暑さとが直接的・具体的につながる、夜勤で暑さを感じる状況となれば、季語
「の」でつなげるのが「夜」なら、「薄暑の夜」「夜の薄暑」とかなら、「薄暑」の時季の夜くらいの意味合いに留まって、別にいいかとは思うのですが。
薄暑の夜宿直室にメロンパン
とか。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 こま爺
こんにちは。
「かな」は句に切れがないというのが基本です。メロンパンの後ろに軽い切れがありますが一応意味上ではつながって入るので問題ないかな。
「食らう」はパンと近すぎるので「香る」の方が良いかも。
"メロンパン香る薄暑の夜勤かな
よろしく。
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
さとう隆明様 おはようございます。
お世話になります。
俳句
原句は切れ二つですね。
解消は
メロンパン喰らふ夜勤の薄暑かな
だと思います。
上五の名詞切れが気になるようでしたら
アンパンを喰らふ夜勤の薄暑かな
喰らふの方が私は好みです。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「メロンパン食らう夜勤や薄暑かな」
俳句ポスト初挑戦の句を作り直しました。
切れ字の改善は、こういう感じでしょうか？