「プリン持ち父を見舞いに冬の暮れ」の批評
回答者 なお
まささん、こんにちは。
御句拝読しました。花鳥風月を詠むのではなく、日常の出来事の一コマを詠む場合は、どうしても動詞が入りがちです。
もちろん、入ってもいいのですが、ともすると、日記や活動報告書のような、俳句にはそぐわないものになりやすいです。
「俳句には動詞はできるだけ入れない!」この方針でいきませんか?
もちろん、入ってもいいし、私も入れるかもしれません(どっちなんだよ!)。
ですから、できるだけ、変えられるなら変えて、という感じです。
御句、「プリン持ち」は「手にプリン」、「父を見舞いに」は「父の見舞いに」で言い換えらます。
・手にプリン父の見舞いに冬の暮
季語は、とりあえずそのままにしましたが、できるだけ当季で行きましょう!
よろしくお願いします。
点数: 2
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仕事を終えて、冬の夕暮れ時。父もわたしも大好きなプリンを買って、見舞いに行きました。元気で安心しましたε-(´∀`*)