俳句添削道場(投句と批評)

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突き出たる枝の先つぽ寒雀

作者 鈴蘭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

なんとなく印象的だったので句にしてみました。近くの木立ちが騒がしかったので見張り個体だと思うのですが、本句においては解釈自由ということでよろしくお願いします。

最新の添削

「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者

鈴蘭様、お久しぶりです!
不尽から頓と改名し、只今、本道場、休場中の身であります。チョコチョコ除いては、コメント等させて頂いております。
さて、御句、良く整っていると思います。
ただ、「枝の先つぽ」は、何方かが詩情あり、と仰せでしたが、私は子供言葉のように感じます。あらちゃんさん仰せの「枝先」で良いかと思います。
一方で、「突き出たる」は、先の詩情ありのお方仰せの「突き出し」に同感です。
「突き出し枝に一羽の寒雀」
なんて如何でしょうか?
ご参考迄に…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さまおはようございます。
景は伝わってきますよー。
ただ、枝の先っぽは枝先とすると字数が稼げますね。

枝先に監視のごとき寒雀

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 まさ

句の評価:
★★★★★

鈴蘭 様「いざゆかんマブなバイクと冴ゆる道」の批評
ありがとうございます。
●勢いには好ましさを感じます。
ありがとうございます。61歳!勢いだけはあるんです。

●これから乗車して道を走るのは明白なので「道」は不要、
倒置法にする必要性もあまりない

ううう、ごめんなさい自分の句のどこが倒置法になっているのだろう
というような次元の私です。でも「道」は感じてました。
表現がくどくしないように心がけていますが、想像力が足りず、
読者の心になれず、自分勝手に説明してしまいます。
学びます。
俳句は季節感を詠むもの、バイク愛という通年のものに集中しすぎると
整いづらい。バランスを取りつつ作られるとよい。
なるほど、こころのどこかに「バイク」は詠みづらいものだな~~
と感じていましたが謎が解けました。
「バイク愛という通年のもの整いづらい」「俳句は季節感を詠むもの」
はい!学びます。

提案句
冬冴えやマブなバイクといざゆかん
もう最高です。わたしの心情をほんとにストレートに
表現いただいております。
このくいただいていただいて!「時は今、雨がしたしる、五月かな」
と並んで、バイクにまたがるときに
エリミネーター単気筒エンジン愛称えりみ単!
「えりみたん!マブなバイクといざゆかん」と叫んで、
安全運転第一で、すかっと走り続けてまいります。ありがとうございます。

愚者ですが、からっぽで素直な性格だと思っています。とってもおちょこちょいで
人の心が読めなくて、人から「土足で踏み込むんじゃない!」とよく怒られてます。
これからもごひいきに何卒よろしくお願い申し上げます。

点数: 1

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「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 まさ

句の評価:
★★★★★

俳句の「取り合わせ」とは、季語と季語とは関係のない「俳句のタネ」を組み合わせて作る俳句の技法です。
「取り合わせ」の俳句を作るには、次のような手順があります。
目の前にあるものから五音のものを3つ選ぶ
季語とは関係のない十二音のフレーズと組み合わせる
見つけた単語を下五(五七五の最後の五)に入れる
中七で描写する
上五に季語を入れる
「取り合わせ」の俳句では、意味の断絶である「切れ」の部分が重要です。
「取り合わせ」の俳句の例としては、次のようなものがあります。
マリッジブルー屋根から雪の落ちる音/神野紗希
冬すみれ人は小さき火を運ぶ/田中亜美
不眠症魚はとほい海にゐる/西東三鬼

点数: 1

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「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 まさ

句の評価:
★★★★★

まだまだ理解出来ないですが、学びます
ありがとうございます。
俳句の「取り合わせ」とは、季語と季語とは関係のない「俳句のタネ」を組み合わせて作る俳句の技法です。
「取り合わせ」の俳句を作るには、次のような手順があります。
目の前にあるものから五音のものを3つ選ぶ
季語とは関係のない十二音のフレーズと組み合わせる
見つけた単語を下五(五七五の最後の五)に入れる
中七で描写する
上五に季語を入れる
「取り合わせ」の俳句では、意味の断絶である「切れ」の部分が重要です。
「取り合わせ」の俳句の例としては、次のようなものがあります。
マリッジブルー屋根から雪の落ちる音/神野紗希
冬すみれ人は小さき火を運ぶ/田中亜美
不眠症魚はとほい海にゐる/西東三鬼

点数: 1

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「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

こんにちは。るるです。【恋すれど】へのコメント、ご提案をありがとうございます。自己卑下の比喩として「冬の蠅」を使いました!冬の蠅さんに申し訳ないと思いながら。。【姫椿】いいですね!勉強いたします。

御句
【枝の先つぽ】を想像してみたのですが、ふっくら雀がユラユラしているようで。なんとなく不安定さを感じました。それはまた味かと思います。
【枝先】
少し安定して周りの風景を感じる余裕もあります。字数を稼いで他のなにか面白い要素をいれられるかもしれないなあと思いました。

素敵な句をありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。るる

点数: 1

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「突き出たる枝の先つぽ寒雀」の批評

回答者 こまった爺

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
はじめまして。
御句拝見致しました。
整った句ですね。
些細なことですが、「突き出たる」よりも
「突き出でし」の方が個人的にはいいように思いました。
また、「枝の先つぽ」に詩情があるように思いますので、「枝先」などのように縮めない方がいいのではと思いました。
素人の個人的な感想です。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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