俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

散る銀杏かと思いきや冬の蝶

作者 なお  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。前句「水鳥の白きの中に黒一羽」にはたくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました!
本句は先ほど、イチョウ並木の道を歩いていたら本当にあった光景を詠みました。黄色い枯葉と思ったら、なんとモンキチョウ!
季重なりになっているのはわかっているのですが、どのように直したらいいのかがわかりません。ぜひご提案句をご教示いただけませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いします!

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 まさ

なお 様
まさでございます。
拙句「ふるさとの笑顔がご馳走忘年会
」へのコメントを頂き誠にありがとうございます。とてもうれしく、感謝申し上げます。
俳句では一音一文字分を大事にするので、尊敬や定年の「お」や「ご」は付けないのが常識  はい。学びました。できます
② 中の句の中七だけは、字余りは中八と言って嫌われます。
 はい。心得ました。できます
いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

なお様。勉強させていただきます。
散る銀杏かと思ったら、冬の蝶でした。ということですね。ちょっと、説明的かなあと思います。
それを改善したいと思います。

●銀杏散りひらりと騙す冬の蝶
🙇‍♀️🙏冬蝶は、騙すつもりはなかったと思いますが、、、。冬蝶にやられたって感じを出したいと思いました。

点数: 2

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

なおさん、こんにちは

御句拝読しました
おぉ、恒例のお題ですね、これは心してかからねば!
ふむ、季重なりですか、、原句のままでも一応は銀杏はなくなっているので解消されているかと思いますが、変な句大好き人間としては
 散る銀杏、、、かと思いきや冬の蝶
とか記号遊びをしてみたいです

さて、それはさておき、皆様のコメントの通り少し散文的かもですね
オーソドックスにはこま爺さんの比喩を使うのが一番かと思います
ドッキリ句としてなるべく引っ張ってひとつ
 ひらひらと銀杏散るかの冬の蝶
めいさんのもいいですねぇ
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

なお様、今晩は!頓です!
早速にて…。
「『小池に偽りの百合映え渡る』
作者 渡 弘道  投稿日 2024年04月21日」
此奴、何なのですかな?
第二管理人?として何とかならんのですかな?
何も知らない、「春の風花」さんが、コメントしてますよ!

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★
★★

なおさんこんばんは。
いつもありがとうございます。
御句読ませて頂きました。
ひらひらと飛ぶ冬の蝶が、まるで銀杏の葉が散ってゆくかのようであった。と読ませて頂きました。黄色い蝶だったのですね。
弱々しく飛ぶ冬の蝶の姿を銀杏の葉に喩えられたのですね。いい光景ですね。
秋の季語に「銀杏散る」がありますが、
本句の場合は、譬喩なので季語感は薄いと思いました。
しかしながら、字面として「散る銀杏」とすると季語を思う人がいるのではと思います。銀杏(いちょう)の付く季語はややこしいのですが(銀杏=ぎんなん、もあるし)、ただ「銀杏の葉」は季語ではないのでは。

銀杏の葉かと思ひきや冬の蝶

次に、やはり「思ひきや」が気になりましたので、

冬蝶は銀杏の葉にも似たりけり
冬蝶や銀杏の葉より飛び出せり
冬蝶を銀杏の葉にて喩へけり
銀杏の葉より舞ひ降りし冬の蝶

う~ん。どれもイマイチですが、置かせて頂きます。(汗)
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

卵酒句へのコメントありがとうございました
秀逸いただきましたー、嬉しいです!
ご友人のお話も面白かったです、思わずニヤリとさせられますね(笑
今後とも変な句ともどもよろしくお願いします

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

なお様。恐縮です。私の方こそ、今まで育ててくださってありがとうございます。😭
やっとスタートラインまで、きたかなあ?という、感じです。😅
これからも、どうかよろしくお願いいたします。🙇‍♀️🙏

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なお(じい)様(表記しつこい?)節ですね!!

俳句として成立はしていると思うのですが、やはり「かと思いきや」が気になります。オチをつけるために中七を全て使い切っている感じですね。

風景が二通りに解釈できます。
⇒銀杏黄葉が落葉する中に蝶が紛れ込んでいた
 おそらくこちらの解釈が正しいのだと思いますが、必ず季重なりすると思いますし、「銀杏黄葉と見間違えた」までは入れにくいです。
 季重なりを避けるなら「銀杏並木」+「冬の蝶」として、冬の銀杏並木が黄葉・落葉していると受け手に思ってもらうしか・・

・銀杏並木歩めば冬の黄蝶かな

⇒銀杏落葉かと思ったら冬の蝶だった!(銀杏落葉がそこにあるかないかは問わない)
 掲句はこちらの意味になっていると思います。
 こちらの意味でよければ、比喩を使えば季重なりは解決しそうです。

・銀杏落葉に似て冬の紋黄蝶
・冬蝶の舞ふや落葉の舞ふに似て

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なお様おはようございます。
景としましてはもうバッチリですね!
私としましてはモンキチョウを活かしたいと思いました。

紋黄蝶舞ひたる銀杏並木かな

上五に置きました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

なお様 おはようございます。
いつもありがとうございます。

御句、昨日は風が強くて銀杏の葉がハラハラヒラヒラ。
本当に黄色いちょうちょのようでした。

私が見た風景はこんなふうに句にできるんだと
勉強させていただきました。
ありがとうざいます。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「散る銀杏かと思いきや冬の蝶」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

なお様おはようございます。
拙句にコメントありがとうございます。
句意としましては、おっしゃる通りです。
戦争でクリスマス休戦があるくらいですしね。
聖夜はそれほど特別なんでしょうね。
「樹」のリフレインの是非、私には分かりかねます。
咄嗟に詠んだ句ですので(笑)。
いつも深いご鑑賞ありがとうございます。
年内、あとどれくらい投句できるか分かりませんが、またよろしくお願いします!

点数: 1

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