妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ
作者 頓 投稿日
要望:厳しくしてください
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 ヒッチ俳句
不尽さんこんにちは。
勉強させて頂きます。
御句読ませて頂きました。
普段は、殆ど会話らしい会話のない息子さんと交わす新酒は格別の味がしたことでしょう。
またそのひとときをお膳立てしてくれた奥様への感謝の気持ちが「惜しみつつ」に表れております。温まる句です。
その上で、俳句として。
作者が「子」と言えば「我が子」です。また「妻繋ぎ」が、コメントを読まないと伝わりにくいかなあと思います。
三人の立ち位置を整理して、
注ぐ妻と子と酌み交わす新酒かな
久方の子と酌み交わす新酒かな
新酒来て息子の帰り待つ身かな
よろしくお願い致します。
点数: 2
添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 独楽爺
こんばんは。
一家団らんそれも新酒を囲んでというほのぼのとした良い句と思います。ただ、妻繋ぐが説明のような感じがして惜しいなという感想です。
奥さんの立場をもう少しもったいぶるのが面白いと思います。
"妻の笑み我が子と新酒惜しみつつ
奥さんは側で微笑む、その微笑みは何を意味するのか、なぜなのか、その答えは読者の想像にまかせます。
今後ともよろしく。
点数: 2
添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 ヒッチ俳句
不尽さん再訪です。
御句へのコメントと入れ違いに「舞い戻り挨拶」が入っておりました。(笑)
わざわざのご挨拶ありがとうございました。
拙句の中7字足らずの件ですが、
草の花/ながされた/濁流だつた
破調と言いまして、557となっております。
またよろしくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 めい
不尽様。よろしくお願いします。
御句、情報が多すぎてぎゅうぎゅうに詰め込んでいる感じです。
言いたいことをひとつに絞り、はっきりスッキリさせるといいと思います。
●新酒酌む吾と息子と愛妻と
よろしくお願いします🙇♀️
点数: 1
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。
良いお時間を過ごされたようですね。
◆他の方からも出ていますが、言いたいことを詰め込みすぎている感があります。
そのために、一つ一つが説明っぽくなり、内容がブチブチ切れています。
「妻繋ぎ」「わが子と新酒」「(時間を)惜しみつつ」
切れはないのに、内容が三段切れっぽくなっています。
◆下五「惜しみつつ」が、「酒を惜しんでいる」ような配置になっていて、感動が削がれていると思います。
考えれば「時間を惜しんでいる」と言いたいのはわかりますが、そういうことではなく。
◆「惜しみつつ」と作者の考える句の答えを全部出してしまっては、受け手に感動ポイントがなくなってしまいます。
「惜しみつつ」と言わずに「惜しむような時間を過ごしたんだなあ・・・」と思わせたいところです。
季語「新酒」であれば、感動のポイントは「子とお酒を酌み交わしたこと」ですね。
コメントからは、奥さんは飲んでいらっしゃらないようなので、息子さんと飲んでいる「新酒」へはつながりにくいと思います。それを「妻繋ぐ」と無理に五音に押し込んだのでは奥さんが可哀そうな気がします。奥さんへの感謝は別の句で表現した方がよいように思いました。
・子と二人酌み交わしたる新酒かな
・妻の買い子の注ぎたる新酒かな
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
「妻繋ぎ我が子と新酒惜しみつつ」の批評
回答者 笙染
不尽様:
お世話様です。
’花野’のコメント有難うございます。
「見え隠れする」を「消えては見える」としては…見える、ことを強調する意味で…あくまでも参考です。」・・・
「消えては見える」この情景面白いですね。有難うございます。
宜しくお願い致します。
笙染
点数: 0
添削のお礼として、笙染さんの俳句の感想を書いてください >>
ニョキョニョキョと足元見てね茸たち
回答者 笙染
気付かないサイズの小さなキノコが生えている。踏んずけないでね。
*上5と下5を入れ替えるとどうなりますか?
宜しくお願い致します。
点数: 0
添削のお礼として、笙染さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
妻が連結ピンとなってくれて、久しぶり息子と二人、新酒で一献…酒もこのひと時も、惜しみながら呑んだ、美味い酒でした。