俳句添削道場(投句と批評)

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花野原ちひさき骨のしじまかな

作者 鈴蘭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、前の句へのご意見ありがとうございました。
いろいろ考えた結果、こちらで一旦落ちつきました。牙のことは一旦割り切ります。牙を認識する前と後とで句が分かれそうです。
元句のガチャガチャした感じは説明っぽさだったかもしれません、自覚が難しい。今回もよくある方の景ですが、自分なりに納得はいきました。
もし引き続きご意見いただけそうでしたらぜひ。

(秋分に関するご説明、ありがとうございました!>イサクさま)

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大花野ちひさき骨に耳澄ます

回答者 辻 基倫子

鈴蘭様
御作品、眼前に景が浮かぶ具体性と、厳粛に命に向かい合う心情が表現されたすばらしい句だと感じます。このままで本当にすばらしいのですが、私の個人的な好みとして、作者が能動的に骨にあった命を知ろうとしている、というやさしさが表現されたら、この厳粛な場面に人間味が生まれるような気がしました。そこで、「耳澄ます」としてみました。そして「小ささ」と「大きさ」を対比させたらさらに景が広がるような気がして、提案句を考えました。
 ところで、私の八ヶ岳の句を、本当に見事な句に推敲してくださってありがとうございました。鈴蘭様のお考えの方がずっと軽やかで秋らしいと、感動しました。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

鈴蘭様。お世話になります。
御句拝読いたしました。花野原です。小さな骨が静寂のなかで、埋められることもなく、ポツリとありました。花野原と白い骨の対比がとてもいいと思います。
私がもし、見つけたらということで、お話しさせていただきます。
花野原の大きさに対して小さな骨。
いろいろな花の色に対して白い骨。
賑わっている花野原に対して静寂。
秋の野原に対して季節のない骨。
これだけの対比を思わせる鈴蘭様、実にお見事です。
私は、下五にしじまかな をおいたのは、なぜだろう?と考えました。ここは、ビシッと骨では、ないでしょうか?

●花野原しじまの中のちさき骨

鈴蘭様の伝えたいことは、このちいさな骨なのでは?
よろしくお願いします🙇‍♀️

点数: 2

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
一番乗りで勉強します。
「牙」の句、一旦本句でご自分なりに切りをつけられたのですか。
確かに「牙」「骨」の重複もなく、リズムもよくすっきりしていると思います。
このだだっ広い花野で見付けた白い小さな骨。手のひらにあるその骨は、何を語る(牙からの連想で口周りの骨かな?!)訳でもなくただ黙って僕を見詰めている。(実際は作者が見詰めているのだが)
ひんやりとした骨の冷たい感覚だけが手のひらを通し伝わって来た。
作者は、その時この花野に「小さな秋」を見付けたのかも。

こんな感想を持ちました。
よろしくお願い致します。

点数: 1

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さん、おはようございます😐
お世話になります。

「花野」の中の「小さき骨」が、とても印象的ですね…
しかし、「しじま」に、多少違和感。
景が、とたんに拡がって、漠とした感じがしました…独得の雅語ですし…

単に、”静けさ“で良いのでは…?

「花野原ちひさき骨の静けさよ」

うむ…

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さま。ご自分の句のほうが良いと思われたのですね。
私ももう一度熟考いたしました。
このシチュエーションですと、静寂のなかの骨
骨が醸し出す静寂。小さな骨、、、しじま。
結果、句意としては後者の方がいいと感じました。
私は調べを意識しすぎました。
かな に対して、やんわりしすぎな表現だなと感じたんです。
新しい気づきをありがとうございました。🙇‍♀️

点数: 1

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

再訪失礼します。

もう一点だけお聞かせください。
作者は「しじま」にどのような感慨を込められたのでしょうか?
「しじま」には、静寂(ひっそりと静まりかえっていること)の意味の他に「口を閉じ黙りこくっていること」の意味があります。私は後者の意味と捉え、先のコメントでは「骨が無口でなにも語らず」と表現しました。
だから、作者は「静寂」と漢字ではなく平仮名表記にされたと思ったのですが、、、
私の読みは穿ち過ぎでしょうか?
お教えください。
細かいこと、すみません。
よろしくお願い致します。

点数: 1

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

私の花野の句について少し説明しますと、そっぽ向くは現実にコスモスの花びらがそれぞれ違う方向を向いていて「まるでそっぽ向いているようだ」と、擬人化と比喩を重ねた表現です。確かに人に纏わる解釈にも膨らんでしまいますが、それはそれでいいかなと言う勝手な思いです。

さて御句ですが、「しじま」は抽象的過ぎるので、静けさを想像させる具体的な措辞について推敲されてはいかがかと思います。例えば、
「花野原ちひさき無言の骨一つ」

静けさを詠む方法については次が面白いと思います。

松山市出身 俳人 神野紗希さんが選ぶ「静けさを生かした俳句
https://www.nhk.or.jp/matsuyama/lreport/article/001/84/

長々と失礼しました。

点数: 1

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「花野原ちひさき骨のしじまかな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さんお早うございます。
拙句、花野の句に真っ先にコメント頂きありがとうございました。ご共感頂き嬉しく思いました。私はまだまだ鈴蘭さんのように理路整然と考察することは出来ませんが、
初稿で「零るる」は候補としてありました。
その場合は「泪零るる」です。
しかし何度か音読してみるとどうもしっくり来ませんでした。
自分としては「泪」を強調したかったのでまず「泪の」としました。その結果必然的に「泪の零る」となった次第です。
もう一度音読して、自分でも座りの良さに納得しました。
今回、「零るる」「零る」の印象の違いについて、考察をして頂き大変勉強になりました。
ありがとうございました。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

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添削対象の句『花野原ちひさき骨のしじまかな』 作者: 鈴蘭
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