「名月の句で試すペンの書き味」の批評
回答者 ヒッチ俳句
なおじいさんこんにちは。
二番乗り狙いです。
でもこれを書いている間に誰かに抜かされて三番になっているかも。(笑)
御句、読ませて頂きました。
試し書きと言うことは、高級万年筆(笑) を新調されたのですね。この間の老眼鏡と合わせて、これで俳句をバンバン詠めますね。
私は、名月をしっかりと目に焼き付けた作者が、さっき外で浮かんだ幾つかの句を推敲しながら、新しい高級万年筆に少しニヤッとしつつ、句帳に書いている姿を想像しました。
さぞ、沢山の名句を詠まれたのだと思います。(名月だけに 笑)
この後の投句を楽しみにしておりますよ。
ペンは書く物。書き味は冗長かなあ。
高級万年筆なだけに、書き味を「なめらか」としてみました。
また、先人の名月句を書写していると言う誤読を避けて、「や」で切ってみました。
名月やなめらかなりし金のペン
新調は無くなりましたが、高級感はするのでは。
また、名月と金も合うと思うんですが、どうでしょうか?
さあ、二番か三番か(笑)
よろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、ヒッチ俳句さんの俳句の感想を書いてください >>
こんにちは。前句「誂へし老眼鏡や鳥渡る」にはたくさんのコメントおよびご提案句、有難うございました。
老眼鏡を新しくしたので、空を飛ぶ鳥の姿が遠くまで追えるようになった、というような句ですが、「老眼なら遠くは見えたはず!」とのご指摘、さすがです!ただ、この辺は色々事情あり…(笑)。
「誂えし」で、「高級なメガネにしたことがわかる」、というご感想、嬉しかったです!その通り、ちょっと奮発しました(笑)。
本句は自解しますと、普通、ペンの書き味を試すのって、〜〜〜とか、なんかぐるぐる意味のないこと書きますよね。でもそこは道場メンバー(笑)、一句ひねろうと。幸い、月もきれいだし。
悩みどころは、
・名月が脇役でペンが主役に?
・「名月の句で」の「で」は説明?
・全体が五八四(または10+7)なんですが、ダメ?
ご意見、ご提案句お待ちしています!なお、お寄せくださった全員様にはお礼返信できないかもしれません、ご容赦ください!よろしくお願いします。