俳句添削道場(投句と批評)

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暁や見入るまなこに露の玉

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

色々と想像していただければ・・・。

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 竜虎

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の秋茄子のコメントありがとうございます。
マーボを漢字表記の方が良いですね。
ありがとうございます。
御句
露の玉の季語を間違えていました。雨の水滴ではなく水蒸気が冷えて水滴になったものでしたね。
「暁や」まだ暗い夜が明けようとする時ですから、思わず目を凝らした先に露の玉がみえた。
今朝は少し冷え込んだ朝であったようだ。暑い夏をすぎてやっと秋がそこまでやってきたかという感慨を詠んだ句と想像しました。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
御句
いろいろ想像してみました。
明け方に外をみたら前日の雨粒が残っていた。
私の想像力ではこれくらいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

おはようございます🌞
あらちゃんさま。
「膝小僧」の句にコメントありがとうございます。
韻を踏むのもいいですね。
御句ですが、
「露の玉」とは、「女性のなみだ」。
後朝の別れ、でしょうか。
また、宜しくお願いします。

点数: 1

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様、こんばんは。
拙句「花火果て~」へのコメントをありがとうございました。
確かに「やはらかし」は無くても想像できそうですね。
「背」「寝息」と描写したので吾子は書かなくても分かると思い削ったのですが、あった方がいいですかね。ありがとうございます。

御句拝読しました。
単に露を見ていたという句であれば、あらちゃんさんは「見入る」や「まなこ」は省略するだろうな、と思います。
「明け方の空をしみじみと眺めていたら、木から落ちてきた露が目に!冷たい!」というのが素直な読み方のように感じました。
あとは「露の玉」が何かを象徴・暗示しているのかどうかは、句にはヒントが無いので読者の自由な想像に任せる形でしょうか。なかなかそういう句を作る勇気が出ません(笑)。
夜明け空→それを見ている自分→露、と一気にズームアップしていくのが面白いですね。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様。やっぱり、上手いですね。
句意を変えずに添削するなんて、そりゃあ私の句なんて、かすみますよ。😭
大したもんだ。😊梅沢のおっちゃんか!
御句の解釈ですが、暁を見つめている。
その、眼に露の玉。
そのままの意味だとただ露の玉が落ちた。
となり、詩情もなくなります。
眼というのは、眼球がウルウルして、露のような涙が落ちたということでしょうか。
その何気ない、夜明けは、明日もやってくる。しかし、
そこに自分がいるかどうかは、わからない。
儚い露のような存在なのである。そう思ったら、ウルウルしてきた。宇宙と人の対比。
私は、そのように、解釈いたしました。🙇‍♀️

点数: 1

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「暁や見入るまなこに露の玉」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

こんにちは。貴句、拝読しました。

結論:様々な解釈はできますが幅が広過ぎて、作者に寄り添いたくても自分勝手な
解釈はできない以上、作意(作者の感動)に辿り着けない。

感じさん、竜子さんのコメントの段階で、既に意味が全く異なる解釈が
できてしまっていますし、そこから更に分岐もできてしまう訳で、
読者側は追体験できなくて困るのではないかと、私は考えました。

そして、作者の作風も考慮に入れますと、例えば上五が「秋暁や」と季重なりに
なっていたならば、「普段は滅多に季重なりしないあらちゃんさんが、敢えて
季重なりで投句なさっている。これは読み解くヒントではないか?」と読者側は
足掛かりにして読み解きに入っていけますが、それもありません。

「作者に寄り添う為の手掛かりとして、もう少しヒントがあれば……」が
おそらく読者側の心理ではないかと、私は判断いたしました。

従って、提案句は誰にも書けません。
(書いたところで「それ、句意じゃないんですよ」と反論されたら、
「私の解釈のし方が間違っていたのね……」となってしまう為)

家庭の情景の描写が特にステキな「あらちゃんさんワールド」を、
何度も味わいたいと願う1人です。
(動詞3つの貴句、障子と猫のひげの貴句、古民家と犬の貴句など)

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

点数: 0

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