俳句添削道場(投句と批評)

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父のシヤツ強く握りて滝の前

作者 慈雨  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

自分の小さい頃の記憶。
親に連れて行ってもらった滝を見た時の気持ちで詠んでみました。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 再訪です。
拙句の眼鏡のコメントありがとうございます。
切れは下五のけりが切れとなります。
季語をやと切って中七下五を季語のことを詠むはありです。
湘子は20週のP140で述べています。
大雪は港の外を降りかくし 松根東洋城
これでは韻文らしいひびきが消えてしまうので
大雪や港の外を降りかくし
と詠んだそうです。
リズム感と格調を整えると述べています。
参考にしてください。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 再訪です。
私も始めたころは季語をやで切って中七下五は違う事を詠む
配合ですね。それを信じていましたが、藤田湘子の20週をあらためて詠むとリズムと格調を整えるために配合以外でやを使うこともあるということを知りました。
昭和20年以前はこのような句は多かったそうです。今は探すのに苦労すると書かれています。
ただ初心者にこのような作り方は勧めないと結んでいます。
一度俳句入門20週藤田湘子の著を読んでみてください。
やの切字の性質が違うのです。
やについて辞書に1詠嘆、2呼びかけ、3列挙、4(語調を整える)上の体言を下に結び、軽い感動の意を添えて語調を整える、上が連体修飾語の場合もある、5ある場面の詠嘆の意をこめて示す5は4から生まれた用法で、表現を切って余情を持たせる働きをする
とありました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 
たびたびすみません。
私は初心者で本を参考にコメントしました。
失礼しました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

慈雨さん、こんばんは✨
お世話になります。

「強く」の語が、(私的には…)、どうかなと感じました。強すぎる、と言うか…かえって逆説的な表現のほうが、印象的なのでは…

「父のシヤツ軽く握つて那智の滝」

とか…
("那智の滝"はテキトーです。語呂があっただけです😅)

これが良いかどうかは、知りませんが、敢えて反対の表現をすることも、効果ありのときがあると思います。

また宜しくお願いします。

「父のシヤツ軽く握つて那智の滝」

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

中七の動詞連用形は極力避けるのがよろしいかと。
ニュアンスとして時間が経過しながらの出来事のようも伝わるからです。
"父のシャツ握る手強く滝の前

よろしく。

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

慈雨様 こんにちは
お世話になります。
拙句の夏帽子のコメントありがとうございます。
石段をとした方が分かりやすいですね。
実数を入れる方が良い時とぼかした方が良い時となかなか難しいですね。
ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

慈雨様:
お世話様です。
’’雨蛙’’のコメント有難うございます。
実景なのです。蛙がじっとして中を覗いている光景が可愛かったので
急いで写真を撮りました。
お褒め頂き嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します。

笙染

点数: 1

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「父のシヤツ強く握りて滝の前」の批評

回答者 山口雀昭

句の評価:
★★★★★

慈雨様おはようございます。
お悔やみのお言葉ありがとうございました。
拙句に添削ありがとうございました。
添削句気持ち良いですね、参考にさせていただきます。

御句、滝の豪快さに驚き父のシャツを握っている可愛らしくも自然の素晴らしさを詠った御句そのままいただきます。素晴らしいの一言です!よろしくお願いいたします。

点数: 0

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