俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

魚が氷に上りて靄の築港よ

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

二月の港

最新の添削

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 感じ

こんばんは🌇お世話になります。
さて、御句。
難しい季語に挑戦されてますね。
私もまだまだで、的はずれかも。
しかし、72侯の季語は、それ自体にストーリー性がありますので、それを生かすのもひとつ詠み方ではないかと。
基本、句末の「よ」を「へ」とします。
・魚の氷を上りて靄の築港へ

句意を変えてしまいましたね。ご容赦を。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
すごい季語ですね。
しかし季語が立ち過ぎて、後半の築港の役割が今一つぼやけているように思います。季語の活用の仕方として次の句を参考にして見ました。
「氷に上りたり竜宮の赤き魚 」(横山悠子)

提案句です。
「氷に上りたり魚築港を眺む」

今後ともよろしく。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
厳冬の北海道の様子がよくわかりませんが、氷に上に魚がいるということでしょうか?
提案句です。
築港の氷りて魚打ち上げる
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは👋😃
魚氷に上る・魚は氷に(傍題)
七十二候の一つで、二月の中旬(2/14)頃です
時候の季語ですね。

こんなのはどうでしょうか。❔

◯◯◯◯の靄の築港魚は氷に

◯に入れる言葉は考えて下さい

点数: 1

添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様  再訪です。
魚氷に上る(時候)の季語調べました。
3冊の歳時記に載ってなく、4冊目の昭和39年の初版の図解俳句大歳時記に載っていました。氷の割れ目から魚が躍り出る季節と解説がありました。
例句はひとつだけでした。
魚は氷に上りて雨水到りけり  安藤橡面坊
難しい季語ですね。勉強になりました。
それと拙句のご提案もありがとうございます。
坂道はのぼりも下りもありました。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

かぬまっこ様からもありますが、

「魚氷に上る」時候の季語ですので、眼の前で魚が氷の上にのっているわけではありません。「魚が氷の下で活動を開始して、氷の割れ目から上へ顔を出すような気候」のような意味かと思います。

実際に「魚が氷の上に並んでいる状況を詠んだ」としたら、「魚氷に上る」という季語とは関係ないないですね。かといって「氷」もこの句では季語ではない(製氷機の氷なのでは?)ので、この句は季語が行方不明かもしれません。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様こんにちは。
「魚氷に上る」
難しくもありますが、言い得て妙の季語ですね。
北の港もいよいよ春ですね。
作者の思いとは裏腹になり残念です。作者の思いはそうじゃなかったのに。
「魚が氷に上りて」と言う表現が季語を歪めてしまったのかなぁ。

靄かかる魚氷に上る北港
(もやかかるうおひにのぼるきたみなと)

として見ましたが、
これもどうなんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「カレー店」にコメントおよびご提案句有難うございました。中七見たままでいいですよ、その方が正解かと思います。私は日が長くなることは意識していませんでした。

御句拝読しました。難しい季語ですね。私も一度挑戦しましたが玉砕しました(笑)。
御句、下五に港の文字があり、季語の魚や氷の文字と合わせて、なんとなく「漁港」の様子ととらえられてしまうのではと危惧します。

・魚が氷に上りて靄の築港駅

港そのものから少し離れて、最寄り駅に来てみました。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様
再訪です。
私の始めの提案句はまったくの見当はずれでした。
魚氷に上り築港の靄の濃く
こんな感じはどうでしょうか?
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様:
お世話様です。コメント、提案句有難うございます。
おっしゃる通りです。
’’布団で俳句を作りませんか’’っと最初のページに有りましたので’’布団’’のこと
ばかりが頭から離れず中々作句できませんでした。時間がかかりました。
素敵な提案句ありがとうございます。
笙染

点数: 1

添削のお礼として、笙染さんの俳句の感想を書いてください >>

「魚が氷に上りて靄の築港よ」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様:
お世話様です。コメント、提案句有難うございます。
おっしゃる通りです。
’’布団で俳句を作りませんか’’っと最初のページに有りましたので’’布団’’のこと
ばかりが頭から離れず中々作句できませんでした。時間がかかりました。
素敵な提案句ありがとうございます。
笙染

点数: 0

添削のお礼として、笙染さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春立つや色を纏ひて風の舞ふ

作者名 イサク 回答数 : 34

投稿日時:

懐かしむ春障子ちゃんばらの跡

作者名 田中なかすじ 回答数 : 4

投稿日時:

除夜の鐘先祖の遺影眺めをり

作者名 ドキ子 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『魚が氷に上りて靄の築港よ』 作者: あらちゃん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ