「記念日は手帳の中に年の暮」の批評
回答者 竜虎
慈雨様 おはようございます。
お世話になります。
御句の記(き)としました。間違いではないとおもいますが、慈雨様の仰るように記す(しるす)の方が良かったです。失礼しました。
それと拙句の水鳥は鳥は全般的にじっとしていない習性があり、水鳥も常に動きまわっている様子を眺めて詠みました。
くるりとしてもよかったのですが、ひょいも面白いかなと使ってみました。
水に潜る時は頭を水中ふかく突っ込み両足を空に向けます。でんぐり返るような感じでいきなり水中ふかくもぐる様です。
「ザブン」もあるかなと思いますが、自分の感覚ではありませんでした。
長々失礼しました。
点数: 1
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1年間使った手帳にいろんな出来事が書きこまれたなぁ、というのを句にしました。
迷った点もいくつかあり、ご助言いただけると嬉しいです。
①助詞「は」「に」などの使い方、散文的になってしまっているでしょうか。
②「手帳」が今年の手帳とも、来年用の新手帳とも受け取れそう。
③『日記買ふ』『新日記』などが冬の季語として歳時記に掲載されています。また「歳時記には載っていないが『手帳買う』も冬の季語と言える」という主張もネット上にいくつかありました。
今回は単に「手帳」ですし、来年のものではないので季語として扱いませんでしたが、季節感もあり、季語と見なせる気もして迷いました。
その他の点も含め、ご指導いただけると幸いです。