「風渡り見渡す限り稲穂かな」の批評
回答者 竜虎
博充様 こんにちは
お世話になります。
季語の稲穂の様子を詠むと類想になるかもしれませんね。
余程のオリジナリティーがあると良いと思いますが・・
私も詠んでみましたが、オリジナリティーがあるかどうか?
うねりゆく稲穂の波は風の道
これも類想かもしれません。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 博充 投稿日
回答者 竜虎
博充様 こんにちは
お世話になります。
季語の稲穂の様子を詠むと類想になるかもしれませんね。
余程のオリジナリティーがあると良いと思いますが・・
私も詠んでみましたが、オリジナリティーがあるかどうか?
うねりゆく稲穂の波は風の道
これも類想かもしれません。
よろしくお願いいたします。
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回答者 なお
博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。情景描写の句ですね。
同じことを繰り返すようですが、稲穂という季語はほとんどの場合、広々とした一面の田んぼに稔ったものを言い、概ね風に吹かれて波のように揺れていると思います。
百人が百人そう思うとは限らないとは思いますが、御句はこのままですと、類想とか、季語の説明のように取られる可能性が高いのではと危惧します。
ではどうするか?
句に具体性、独自性を出してみてはいかがでしょう。例えば、風の種類や場所の特定とか。
・海からの風一面の稲穂かな
・風渡る津軽平野の稲穂かな
点数: 2
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広く黄金色の稲穂が風に揺れていました。