俳句添削道場(投句と批評)

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薄野や亡母の部屋の明かりほど

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お家de俳句提出しました。ぎりぎりまで粘ったけど納得いく句ができなかった。ほんとまだまだです。頑張ります。

本句は自選ボツ句。一年半ほど前母が死んで母の部屋には父がいて、仏壇の薄明かりを24時間ずっとつけています。

もう母の死は、自分の中で消化したい話なので遠慮なく忌憚ないご意見頂いても大丈夫です。宜しくお願いします。

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 めでかや

卓鐘さん、こんばんは。
カップ麺の句は、あぁそうねの句で詰まんなかったですね。

卓鐘さんはまだでしたか?。秋の夜は長いんで頑張って下さいね。
・夜長の句嗚呼あぁ出来ぬ夜長かな
4音足りないときは嗚呼あぁ(笑)。
あんまり邪魔しちゃいけないんでこの辺で失礼いたします。
では、頑張って下さいね。今後とも宜しくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

おうちDEは、カタログハウスやポストより難しいようです。たまたまたまかもしれませんが。私も並しかまだ取れなので、月700円もったいないな(笑い)。

さて、薄野の情景は光と広がりを持つので、それよりは、亡くなられたご母堂さんの部屋の明りに見合う季語を取り合わせるべきでしょうね。「秋あわれ」などはいかがでしょうか。
”秋あわれ亡母の部屋の明かりほど”

ご参考までに。

点数: 2

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

卓鐘さん、こんにちは。
御句拝読しました。コメント遅くなりました。
私は、

・薄野や亡母の部屋の薄灯り

などどうかと思いました。「ほど」と程度を言わなくても、十分にその意図は通じると思ったからです。別に上五の「薄野」と下五の「薄灯り」をかけたわけではありません、たまたまです。
ただこれにわざとらしさがあるようであれば、上五を「芒野」でもいいかと思います。

点数: 2

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
この度、ここを退出することに致しました。
卓鐘さんには色いろと教えて頂きありがとうございました。
大変勉強になりました。
皆さんのアドバイスを真摯に受け止め、今後も句作に励みたいと思っております。退出にあたり、お礼まで。

点数: 2

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

卓鐘様 こんばんは。
お世話になります。
拙句今日の月のコメントありがとうございます。
芭蕉の句が出てびっくりしました。
それに合わせてご提案ありがとうございます。
一段良くなりました。勉強になりました。
御句
薄野の季語と亡くなられたお母様のいない寂しいさがよく響き合っていると思います。
これからもご指導よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
コメントは控えます。
提案句置かせて頂きます。

薄野や亡母の灯明あかきほど

薄野や亡母の灯明うすきほど

部屋を省略して、仏壇の灯り「とうみょう」を使いました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

卓鐘さんこんにちは。
我鬼忌の句へのコメントと季語の提案ありがとうございました。
春炬燵だと春を迎えてもなかなか仕舞えない名残惜しさとよく響き合いますね。
渡り鳥だと愛というものに一つの見切りをつけて新しく旅立つ雰囲気が出ますね。

御句
薄野を亡母の部屋の明かりに例えているところが秀逸ですね。
母がもういない部屋の寂しさと秋風に揺れる薄がマッチしていると思います。
また、「ほど」という言葉で止めているところにも哀愁を感じます。
このままいただきます。

またよろしくお願いします。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
ご心配頂きありがとうございます。私の言葉足らずが、さまざまな誤解を産んでいるとしましたら申し訳なく思います。
先ずは、卓鐘さんの誤解。
R子さんには、何のわだかまりも持っておりませんしこれ以上何かを言うつもりもありません。
ただ私のコメントで不愉快な思いをされたのであれば申し訳なく思います。次に卓鐘さんに対してですが、俳句の先輩として敬意を持っております。コメントに嫌味などとんでもありません。あったとしても、それは多分卓鐘さんの凄さにたいする悔しさの表れだと思います。(笑)
次に、昨夜はこま爺さんも大変な勘違いをされて、いらぬ心配をお掛けしたのですが、私とおかえさんとお話ししたのは、卓鐘さんとおかえさんのコメントのやり取りを見ての話でした。
何か、色いろと皆さんの誤解を招いたこと、反省です。
本人には全然そんな意図はないのですが、、 、
いづれにしても、俳句に集中して余計なコメントは控えるように致します。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

御句。自選ボツですか。できている句のように思います。すすきと亡くなったひとのイメージは近いかもしれませんが、その部屋の明かりほどの薄野なんだというのはいいなと思いました。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 コウ

句の評価:
★★★★★

卓鐘様

いつもありがとうございます。
卓鐘様が?🤔って感じです。
そんなことも起こるんですね!
「河童の忌」だったのでしょうか?
話題になっていたような?
私は「子規忌」は始めからダメと思い棄権
「十二月」気がついたら投句締め切りでした(-。-;
でも励みになるので頑張って投稿しよと思っています。
で「河童忌」も全然浮かばず
取り敢えず急いで小説「河童」を読んで何か手がかりはと 笑
卓鐘様の仰るように不穏みたいな自然の摂理には逆らえないみたいな
感じが出せればと思いました。
提案頂きました句
「雛見当たらず」でぐっと奥行きが出ますね。
詩を広げていけるように考えられれればと
勉強になりました。

御句、俳句しました。
薄野とお母様の部屋の明かり
響いてとても切ないです。
残された人の思いが薄明かりに凝縮されています。

また、よろしくお願いします。

点数: 1

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「薄野や亡母の部屋の明かりほど」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

再訪です。
灯明は、そもそも仏壇の灯りのことなので、「母の灯明」だけで、亡き母の仏壇の灯りとなります。中7ははのとうみょう と7音。本当は、「母の灯明の」と助詞の欲しいところですが、8音になるので。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

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