「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評
回答者 森本可南
私は、助詞は怖いので、あまり、つけません。それで擬人化や体言止めに走ります。
雪晴れや筆箱踊る登校日
渡邊さん、挨拶が遅れて失礼しました。
よろしくお願い致します。
点数: 1
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作者 春野ぷりん 投稿日
回答者 森本可南
私は、助詞は怖いので、あまり、つけません。それで擬人化や体言止めに走ります。
雪晴れや筆箱踊る登校日
渡邊さん、挨拶が遅れて失礼しました。
よろしくお願い致します。
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回答者 こま爺
こんにちは。
イサクさんのコメントを差し置いて言えることは何もありませんが、一点だけ「日本俳句研究会」のサイトに、助詞の「でばがには」を避ける方が良いとあります。
筆箱が鳴る→筆箱の鳴る
まずはご参考までに。
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。いいですね!かなりよまれてきたんじゃないんですか?
中七下五を筆箱が鳴るとするところがいいですね。登校日というと夏休みのイメージはあるけど、雪国には冬もあるのかな。
季語と筆箱の音で弾んでますね、気持ちが。光景が見えます。ぜひ次の句もみたいです。
雪晴れや筆箱の鳴る登校日
点数: 1
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回答者 かこ
おはようございます😃
いい句ですね。筆箱が鳴るという表現が特にいいです。雪晴れともよく合っています。
ひとつだけ気になるのが「登校日」。なんとなく学級閉鎖明けとか特別な日を思い浮かべてしまうので。
下手に触ると逆に悪くしてしまうかもしれないしこのままの方がいいかもしれないですね。
雪晴れや筆箱のなる登校日
点数: 1
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回答者 佐渡
渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
良い句ですね。
雪国の毎日降り続く雪降らなくてもどんより曇った日。ある日青い空が見ると気持ちは晴れやかランドセルを揺らして通学する姿に浮かびます。
山形の友たちが晴れ間が見えるだけで気分が明るくなると言っていました。
登校日とすると決まった日と思う人もいるかな?
毎日うす暗い空の下を通う通学路が晴れて明るくなった。
下五を通学路とするのも一案かな?
よろしくお願いいたします
点数: 1
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回答者 佐渡
渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
良い句ですね。
雪国の毎日降り続く雪降らなくてもどんより曇った日。ある日青い空が見ると気持ちは晴れやかランドセルを揺らして通学する姿に浮かびます。
山形の友たちが晴れ間が見えるだけで気分が明るくなると言っていました。
登校日とすると決まった日と思う人もいるかな?
毎日うす暗い空の下を通う通学路が晴れて明るくなった。
下五を通学路とするのも一案かな?
よろしくお願いいたします
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回答者 イサク
おはようございます。
上五を四音季語+「や」、中七下五に直接関連のない十二音。
基本の形が綺麗にはまっています。
上五季語を広い風景から入り、中七下五で映像・音声を具体的にする。
こちらも綺麗にできていると思います。
助詞ひとつ「が」と、登校日という単語の違和感は他の方から出ていますね。
それ以外はほぼ直すところがない句だと思います。
ただ下五「通学路」にすると違和感は減ってさらに綺麗な句にはなりますが、「晴れ」⇒「学用品」⇒「通学路」は比較的ありふれた句材っぽくなってまいりますので、工夫は引き続き・・・
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
よろしくお願いします。
季語について、少し意識して作ってみました。
〈内容〉
「家の横を登校していく子供達、いつもは雪でうつむきがちに歩いているが、久しぶりに晴れた朝は嬉しそうに弾むように歩いていて、ランドセルの中の筆箱がカタカタ鳴っていた。」
という所を読みました。