俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

雪晴れや筆箱が鳴る登校日

作者 春野ぷりん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

よろしくお願いします。
季語について、少し意識して作ってみました。
〈内容〉
「家の横を登校していく子供達、いつもは雪でうつむきがちに歩いているが、久しぶりに晴れた朝は嬉しそうに弾むように歩いていて、ランドセルの中の筆箱がカタカタ鳴っていた。」
という所を読みました。

最新の添削

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 森本可南

私は、助詞は怖いので、あまり、つけません。それで擬人化や体言止めに走ります。

雪晴れや筆箱踊る登校日

渡邊さん、挨拶が遅れて失礼しました。
よろしくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、森本可南さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

イサクさんのコメントを差し置いて言えることは何もありませんが、一点だけ「日本俳句研究会」のサイトに、助詞の「でばがには」を避ける方が良いとあります。
筆箱が鳴る→筆箱の鳴る
まずはご参考までに。

点数: 2

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。いいですね!かなりよまれてきたんじゃないんですか?
中七下五を筆箱が鳴るとするところがいいですね。登校日というと夏休みのイメージはあるけど、雪国には冬もあるのかな。
季語と筆箱の音で弾んでますね、気持ちが。光景が見えます。ぜひ次の句もみたいです。
雪晴れや筆箱の鳴る登校日

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

おはようございます😃

いい句ですね。筆箱が鳴るという表現が特にいいです。雪晴れともよく合っています。
ひとつだけ気になるのが「登校日」。なんとなく学級閉鎖明けとか特別な日を思い浮かべてしまうので。
下手に触ると逆に悪くしてしまうかもしれないしこのままの方がいいかもしれないですね。

雪晴れや筆箱のなる登校日

点数: 1

添削のお礼として、宮武桜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
良い句ですね。
雪国の毎日降り続く雪降らなくてもどんより曇った日。ある日青い空が見ると気持ちは晴れやかランドセルを揺らして通学する姿に浮かびます。
山形の友たちが晴れ間が見えるだけで気分が明るくなると言っていました。
登校日とすると決まった日と思う人もいるかな?
毎日うす暗い空の下を通う通学路が晴れて明るくなった。
下五を通学路とするのも一案かな?
よろしくお願いいたします

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
良い句ですね。
雪国の毎日降り続く雪降らなくてもどんより曇った日。ある日青い空が見ると気持ちは晴れやかランドセルを揺らして通学する姿に浮かびます。
山形の友たちが晴れ間が見えるだけで気分が明るくなると言っていました。
登校日とすると決まった日と思う人もいるかな?
毎日うす暗い空の下を通う通学路が晴れて明るくなった。
下五を通学路とするのも一案かな?
よろしくお願いいたします

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「雪晴れや筆箱が鳴る登校日」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

上五を四音季語+「や」、中七下五に直接関連のない十二音。
基本の形が綺麗にはまっています。

上五季語を広い風景から入り、中七下五で映像・音声を具体的にする。
こちらも綺麗にできていると思います。

助詞ひとつ「が」と、登校日という単語の違和感は他の方から出ていますね。
それ以外はほぼ直すところがない句だと思います。

ただ下五「通学路」にすると違和感は減ってさらに綺麗な句にはなりますが、「晴れ」⇒「学用品」⇒「通学路」は比較的ありふれた句材っぽくなってまいりますので、工夫は引き続き・・・

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

父の日や吞みつつハモル酒ソング

作者名 和久利 博恭 回答数 : 1

投稿日時:

運動会祖父母招いて前夜より

作者名 中村あつこ 回答数 : 2

投稿日時:

初夏や宇治金時の昼下がり

作者名 雪柳 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『雪晴れや筆箱が鳴る登校日』 作者: 春野ぷりん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ