遠近の車窓まるごと秋画伯
作者 和光 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「遠近の車窓まるごと秋画伯」の批評
回答者 腹井壮
和光さん、はじめまして。腹胃壮と申します。
着眼点と「まるごと」の表現は素晴らしいと思いました。しかし、「遠近」の表現が無駄になっている為説明的な印象を与えているような気もします。上五を再検討されてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
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「遠近の車窓まるごと秋画伯」の批評
回答者 腹井壮
和光さん、おはようございます。コメントを拝見しました。拙句に素敵な観賞を有り難うございます。そこまで読み込んで頂けると作者としての甲斐があります。
さて、上五を「向い風」ではというお話ですが私ならもっとハッキリした方向で考えてみたいと思います。
一度「まるごと」を外し
各停の秋の車窓は名画かな
「まるごと」を生かして
萬緑の車窓はまるごと名画かな
自分としてはいいアイディアを一句に色々盛り込むより分散させて複数の句にしたほうがいいのではと思っています。元の句意から離れた可能性もありますので参考程度に。
点数: 0
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乗り物からの風景がどこ切り取っても絵になり自然の風景には負けますね~って感じの句です。。よろしくお願いいたします☆