俳句添削道場(投句と批評)

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落葉は我が家好きとかけまわる

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話になります。
兼題「落葉」
うちの店舗の前だけいつも枯葉が溜まる様子を詠みました。
俳句ポスト、悩み自選ボツにした句です。
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。

最新の添削

「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 葉月庵郁斗

再訪です
聖夜句コメントありがとうございました
投句先の結果が出て
色々なところで句友の皆様の俳句
鑑賞するのも楽しみのひとつです。
提案句が苦手でなかなか
コメント残せていません。
すなわち
推敲力のなさを痛感している私です。
またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
俳句ポスト入選おめでとうございます。
こちらも良いと思います。
落葉を否定せず好きと詠んだところ良かった気がします。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

読むときのリズムに悩みました。
素直によむと「おちばはわがやすきとかけまわる」四六五の破調で、十五音しかありません。
「らくようはわがいえすきとかけまわる」と読めば十七音ですが、「わがいえ」などの読み方に違和感がありますね。「我が家を好きと」とした方がすっと読めます。
これは俳ポ掲載句の方も同じですね。

どちらかの読みが合っていると仮定して、ご自身でいちど検討していただきたいのですが、

◆「おちばは」で始まる破調なら、破調の是非&必要性
◆破調でなく「らくよう」と読ませるなら、「おちば」ではなく音読み「らくよう」を使ったことの是非
◆落ち葉が「我が家好き」&「かけまわる」と擬人化されている意味

作句意図としては部外者が否定するものではないですが、もっとやりようがあるかな?という句には見えます。
とりあえずシンプルなところから・・という提案句です。

・店前に吹き溜まりける落葉かな
・我が店を好きか落葉の吹き溜まる

点数: 1

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「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

おはようございます。いつもお世話になっております。
御句。
結論から申し上げて、「かけまわる」に難ありと思います。
理由以下。
①「落葉」のもつマイナスなるイメージ(少なくとも私は)と「かけまわる」のプラスなる、楽しげなる質感(私的にですが、また、完全ではないですがその大半において)が、離れすぎており、結果、互いに打消しあって、句全体として見た場合、その句の印象に統一感がない、と思います。
②「かけまわる」
文字通り、「落葉」が動きすぎて、「落葉」の立ち位置、その存在場所が分からなくなっております。その結果、「我が家好きと」の意味がわからなくなっていると思います。
③字足らずの関係において(落葉=おちば、我が家=わがや、ですよね)
私としましては、字足らずの句には、マイナスのイメージ、さみしさ、悲しさ、を感じます故に、楽しげ、うれしげ(私的に、また、大半において)なるイメージ持つ「かけまわる」と、マイナスを感じる字足らずの句との間に、齟齬、ちぐはぐ感、プラスとマイナスの違いを感じます。
以上です。
俳句ポストの句を選ばれてよかったと思います。
そして、私のものあったけど(どっかで見たなとおもたら、私のでした)、あれは「入選」なんですか?途中経過なんでしょうか?今ひとつ、分かっておりません。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
落葉(おちば、らくよう)
我が家(わがや、わがいえ)
個人的にはどちらも汎用でない方の読みをしているので読み方を迷いました。

我が家を好きと落葉かけまわる
我が家を好きと落ち葉のかけまわり

こうした方が読み易いような気がします。

点数: 1

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「落葉は我が家好きとかけまわる」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

まずはポスト入選おめでとうございます
やはり皆様のおっしゃるとおり
読みに悩みました。
我が家の前だけ落葉が吹き溜まり
そのお気持ちよくわかりますし
良いと思います。
推敲しだいでもっと上にいけると思います。
提案句詠めないので私も並の人です(笑)

点数: 1

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