俳句添削道場(投句と批評)

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ままごとをしてる子を見ず赤まんま

作者 森本可南  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私が子供の頃は、よくままごとをして遊んだものだ。

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 コウ

鷹司様

いつもお世話になります。
私は初読で「赤まんま」って?
浅学で分かりませんでした。
そして調べましたら植物なんですねー
赤い小粒の花の付く、それを御赤飯に見立てておままごとを
なさったことが浮かんで
上手く取り合わせができていると思いました。

また、よろしくお願いたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

鷹司晶子さん、こんにちは
自身が男なのでままごとの記憶はあまりなく微妙なコメントになってしまうかもしれませんがすみません

本句につきましては3点ほどきになりました
1点目は句外なので関係ないと思いますが自身のままごとの思い出の話ではないよな、、とちょっと引っかかったところです
2点目は「あかまんま」と「ままごと」という取り合わせの季語の近さです
ここまで近いのであればままごとをしている子を巻き込んで一物に仕立ててもよいかと思いました
3点目は「ままごとをしている子」が存在しつつも景からはずれた状態で「赤まんま」がでてくることの響きの不調和感でしょうか

ただ私などは「夜」「寒い」などの状況を表す無難な季語ばかり取り合わせているのに対して、難しいモノの季語を取り合わせようとしている姿勢は見習いたいです
これからもよろしくお願いします

点数: 1

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

鷹司さん!おはようございます!
いつもお世話になっております。

提案句です。
ままごとのおかずとなりぬ赤まんま

点数: 1

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

鷹司晶子さん、こんにちは。

御句について、「してる」と「見ず」、動詞2つで口語・文語が混在しているような感じが気になりました。

 ままごとをする子は見えず赤まんま
 ままごとの子の姿なく赤まんま

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

鷹司晶子さん、まずは失礼いたしました
私自身は負担になってはいないのですが、鷹司さんには私のコメントは負担になられていたみたいですね
写生であったり定型で合ったり皆様からコメントが多くあったのでお互いに成長できればと出しゃばりすぎました

さて、頂いた質問に回答させていただきます
本句だと「見ず」「赤まんま」の間で切れているように見えましたので
もし、見本も示せないならコメントしないでほしい、ということであればすみませんでした
一物の見本というのであれば佐渡じいさんのが良いと思いますが一句詠んでみます
赤まんままんまにみたてままごとす
#上五で語数調整として助詞を省略してますが文としては中下とつなげています

次に「本人自身の体験ではない」というのは表現が悪かったかもですが、
コメントで「子供の頃は、よくままごとをして遊んだものだ」とあったので
過去のことを詠った句なのかな?と思った次第です
コメントから読み取ったということは「句外なので関係ないと思いますが」に託してましたが分かりにくかったですよね

最後に今後のコメントは控えますのでご安心ください

点数: 0

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「ままごとをしてる子を見ず赤まんま」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

鷹司晶子さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいい句ですねー。このままいただきます。

「昔はよくままごと遊びをしたものだが、今はそんなことをする子どもの姿を見かけないなぁ。ご飯の代わりにして遊んだ赤まんまを見ると昔のことを思い出すよ」という句意ですね。

点数: 0

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ままごとの子等はいずこへ赤のまま

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

今晩は、この句がずっと心に引っかかっていました!
そうですよね、私たちの(鷹司さんはもっとお若いでしょうが)子供の時はおままごとをしましたね~
今のようなシートは無くござを敷いて…懐かしいです✨
最初は解釈を勘違いしてました😓
赤のままの意味はままごとで赤飯に見立てた事が語源だとすると、いるかさんの言われた季語が近すぎる意見も有りかと…でも師匠のなおじいさんは🙆と言われていますし…
類想句で先輩に聞いてみました。
今ままごとをしている場面を読んでるのだったら近すぎるけど、ままごとをしている子供を見かけなくなったなぁと思いを寄せてるんだったら🙆じゃないかという結論に至りました。
私も勉強になりました。
私の好きな星野立子の
ままごとの飯もおさいも土筆かな
を彷彿とさせます。

点数: 0

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