「秋空や降る飛行機昇る月」の批評
からあげ様、はじめまして。よろしくお願いします!
御句(&なお様へのコメント)拝読しました。
秋を代表する季語である月と、人工物である飛行機の取り合わせ。面白い句だと思いました☆
何点か気になったところをコメントさせてください。
◯なお様と同じく、「降る」の読み方が気になりました。
たしかに「くだる」とも読むのですが、「ふる」という読み方が一般的なため、「降(ふ)る飛行機」、何だか墜落の映像みたいに見えてしまいます。
「降下」や「下る」など、誤読を避ける工夫がしたいところです。
◯「秋空」「月」と、季語が二つで季重なりになっています。飛行機&月、とくれば空の映像であることはわかるので「秋空や」は省略できそうですね。
◯私の頭が固いせいか、コメントにある「飛行機が降っているのが冬や次のことに備えようとしているように見え」というのが、ちょっと意味がわかりませんでした。
飛行機は一年中、離着陸をしていると思うのですが、そこからどう冬や次への備えという連想になるのか、またそれがこの句の中でどう表現されているのか、かなり難解に思えました。
とりあえず「着陸のために降下していく飛行機と、昇っていく月が交差して見えた」ということを詠みたいのだと解釈して、
・月上る下る機影と交はりて(季語:月上る)
と考えてみました。
またよろしくお願いします!
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
唐揚げ弁当を買った帰り道で思いついたものです。
私の地域では夏に運動会があるので”始まりの行事友達と晴れ待つ”とかになる気がします。(ぼっちだったので共通の話題と仲間で協力しようって雰囲気で友達みたいに晴れだといいねって言ってくれたのが好きだったので)
飛行機が降っているのが冬や次のことに備えようとしているように見え、それに対し月はいつものようにとても綺麗に緩やかに登っていて今年の秋をそのまま描いているような夜空がすごくいいなと思ってそのままよんでみました。
普段俳句をよまないのでもっと伝えやすくするにはどういった表現のほうほうがあるのかとかわかると嬉しいです。
よろしくお願いします。
余談ですが最近、夜中に蝉の声が聞こえたり桜が咲いたり寒暖差の影響が出てるなーと感じます。そういった季節外れの思い出ってありましたか?