俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

せせらぎの岩に西瓜のつながれて

作者 つちや郷里  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お題『西瓜』

西瓜を冷やすために岩につないで川に浸けているところを詠んでみました。
この光景の奥に川遊びする子供がいたり、川釣りをする人がいたり、あるいはバーベキューをしていたり、想像を膨らませてもらえたら幸いです。

「せせらぎの岩」というところが日本語的におかしくないか気になります。

あと、もしかしたらこういう光景を詠んだ句は結構あるかもしれませんね。

最新の添削

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 負乗

土谷海郷様、初めまして、こんばんは🙂
私はこの句、直しは要らないと思いました。
「せせらぎの岩」も違和感ないですね。
「せせらぎのの岩に西瓜の繋がるる」
とか、どうかなと思いましたが、「つながれて」の方が、川の流れが感じられますかね😉
そのままで。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

土谷さん、いつも句はもちろん鑑賞や添削を拝見しています。勉強していないとできない鑑賞や添削の的確さ、勉強になります。誰かの句にコメントを置くときに、詠み手は本気で詠んだだからこそ、真剣に向き合ってコメントを置かないと失礼だという気持ちがにじみ出ていますし、そうやって他の方の句にコメントをおくうちに、自分の作句にもかなり返ってくるのだと思います。

さて、御句。岩につながれていると説明せずに、岩につながれてると思わせてみるというのも手かもしれません。

風立ちて汀にしぶく西瓜かな
急流にあらがつてゐる西瓜かな

せせらぎの音も岩に網でつながれて、水しぶきが立っていて、西瓜が水をはじいて、も見えてくるといいなあ。
こういうアプローチの方が説明っぽさは減り、詩の量が少し増えるかもしれません。一案です。

点数: 2

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「西瓜をつなぐ」の映像がぱっと出ませんでした。
海に浮かぶガラスのブイみたいにロープで網掛けに縛っている感じでしょうか?

普通ならば網に入れているのだと思いますが、それだと「つながれて」という感じが出ませんよね。繋がれているのは「網」で、その中に「西瓜」が入っているわけで。

「岩につながれて」という表現にこだわらなければ、別の表現がありそうです。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

土谷海郷さん、こんにちは。御句拝読しました。
情景はありありと浮かびましたし、コメントは出来ていたのですが、提案句がどうしてもまとまらないでいるうちに、お二人に先を越されてしまいました。悔しい(笑)。

私も、海郷さんがご自身でおっしゃっているように、「せせらぎの岩」という表現がどうかと。
せせらぎだけでもどこかにつないで川の水で冷やしているのだとわかります。つないでいなければ流れていってしまう。

そこで提案句を、と思って考えていたのですが、ごめんなさい、まとまりませんでした。
今回は言い訳だけで失礼します。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 友也

句の評価:
★★★★★

土谷海郷さんの俳句を拝読しました。
ありありと情景が浮かんで、参考にしたいと思いました!

いい句だと思います。「せせらぎの岩」という表現が確かにわかりにくいかもしれないですね。私は好きですが。私はげばげばさんの「急流にあらがつてゐる西瓜かな」に一票を入れたいです。

拙句をお褒めいただいて恐縮です。しかし土谷海郷さんの域に達するには1000句は詠まないといけないと思います。その間も引き離されていくので1000句では厳しいかもしれません。なので比べることなく、一日一句自分なりに頑張ります。

次回作も楽しみです。今後ともよろしくお願いします!

点数: 1

添削のお礼として、友也さんの俳句の感想を書いてください >>

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

海郷さん、こんばんは。拙句「鶺鴒も~」に丁寧なコメントどうもありがとうございました。僕には海郷さんのように的確なコメントを書くことはできませんが、勉強だと思って書いています。
御句の感想です。情景は分るのですが少し散文的な気がしました。「つながれて」ということはどこかの誰かが冷しているスイカで、ご自身のスイカじゃないのかな?
いっそのこと自分がつないだことにして、切れ字「けり」を使ってみてはどうでしょうか?
提案***せせらぎの岩に西瓜をつなぎけり
またよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

土谷海郷様、初めまして、こんばんは🙂
私はこの句、直しは要らないと思いました。
「せせらぎの岩」も違和感ないですね。
「せせらぎのの岩に西瓜の繋がるる」
とか、どうかなと思いましたが、「つながれて」の方が、川の流れが感じられますかね😉
そのままで。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

臥す母にほんにやさしゅう蝶の風

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 1

投稿日時:

天の川漁火遠き水平線

作者名 竜子 回答数 : 4

投稿日時:

春の風に女尻で歌う宇宙よりも

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『せせらぎの岩に西瓜のつながれて』 作者: つちや郷里
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ