「せせらぎの岩に西瓜のつながれて」の批評
回答者 負乗
土谷海郷様、初めまして、こんばんは🙂
私はこの句、直しは要らないと思いました。
「せせらぎの岩」も違和感ないですね。
「せせらぎのの岩に西瓜の繋がるる」
とか、どうかなと思いましたが、「つながれて」の方が、川の流れが感じられますかね😉
そのままで。
点数: 1
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作者 つちや郷里 投稿日
回答者 負乗
土谷海郷様、初めまして、こんばんは🙂
私はこの句、直しは要らないと思いました。
「せせらぎの岩」も違和感ないですね。
「せせらぎのの岩に西瓜の繋がるる」
とか、どうかなと思いましたが、「つながれて」の方が、川の流れが感じられますかね😉
そのままで。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
土谷さん、いつも句はもちろん鑑賞や添削を拝見しています。勉強していないとできない鑑賞や添削の的確さ、勉強になります。誰かの句にコメントを置くときに、詠み手は本気で詠んだだからこそ、真剣に向き合ってコメントを置かないと失礼だという気持ちがにじみ出ていますし、そうやって他の方の句にコメントをおくうちに、自分の作句にもかなり返ってくるのだと思います。
さて、御句。岩につながれていると説明せずに、岩につながれてると思わせてみるというのも手かもしれません。
風立ちて汀にしぶく西瓜かな
急流にあらがつてゐる西瓜かな
せせらぎの音も岩に網でつながれて、水しぶきが立っていて、西瓜が水をはじいて、も見えてくるといいなあ。
こういうアプローチの方が説明っぽさは減り、詩の量が少し増えるかもしれません。一案です。
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
「西瓜をつなぐ」の映像がぱっと出ませんでした。
海に浮かぶガラスのブイみたいにロープで網掛けに縛っている感じでしょうか?
普通ならば網に入れているのだと思いますが、それだと「つながれて」という感じが出ませんよね。繋がれているのは「網」で、その中に「西瓜」が入っているわけで。
「岩につながれて」という表現にこだわらなければ、別の表現がありそうです。
点数: 1
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回答者 なお
土谷海郷さん、こんにちは。御句拝読しました。
情景はありありと浮かびましたし、コメントは出来ていたのですが、提案句がどうしてもまとまらないでいるうちに、お二人に先を越されてしまいました。悔しい(笑)。
私も、海郷さんがご自身でおっしゃっているように、「せせらぎの岩」という表現がどうかと。
せせらぎだけでもどこかにつないで川の水で冷やしているのだとわかります。つないでいなければ流れていってしまう。
そこで提案句を、と思って考えていたのですが、ごめんなさい、まとまりませんでした。
今回は言い訳だけで失礼します。
点数: 1
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回答者 友也
土谷海郷さんの俳句を拝読しました。
ありありと情景が浮かんで、参考にしたいと思いました!
いい句だと思います。「せせらぎの岩」という表現が確かにわかりにくいかもしれないですね。私は好きですが。私はげばげばさんの「急流にあらがつてゐる西瓜かな」に一票を入れたいです。
拙句をお褒めいただいて恐縮です。しかし土谷海郷さんの域に達するには1000句は詠まないといけないと思います。その間も引き離されていくので1000句では厳しいかもしれません。なので比べることなく、一日一句自分なりに頑張ります。
次回作も楽しみです。今後ともよろしくお願いします!
点数: 1
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回答者 ちゃあき
海郷さん、こんばんは。拙句「鶺鴒も~」に丁寧なコメントどうもありがとうございました。僕には海郷さんのように的確なコメントを書くことはできませんが、勉強だと思って書いています。
御句の感想です。情景は分るのですが少し散文的な気がしました。「つながれて」ということはどこかの誰かが冷しているスイカで、ご自身のスイカじゃないのかな?
いっそのこと自分がつないだことにして、切れ字「けり」を使ってみてはどうでしょうか?
提案***せせらぎの岩に西瓜をつなぎけり
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 負乗
土谷海郷様、初めまして、こんばんは🙂
私はこの句、直しは要らないと思いました。
「せせらぎの岩」も違和感ないですね。
「せせらぎのの岩に西瓜の繋がるる」
とか、どうかなと思いましたが、「つながれて」の方が、川の流れが感じられますかね😉
そのままで。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お題『西瓜』
西瓜を冷やすために岩につないで川に浸けているところを詠んでみました。
この光景の奥に川遊びする子供がいたり、川釣りをする人がいたり、あるいはバーベキューをしていたり、想像を膨らませてもらえたら幸いです。
「せせらぎの岩」というところが日本語的におかしくないか気になります。
あと、もしかしたらこういう光景を詠んだ句は結構あるかもしれませんね。