俳句添削道場(投句と批評)

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立秋やゆっくり変わる僕の声

作者 友也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

このページに来てくださり、心から感謝します。暑い日が続いていますがお元気ですか?

今日は立秋ですね。暦の上では秋となりました。私にとっては俳句人生で初めて暦が変わったので、忘れられない立秋になりました。生涯忘れることはないでしょう。

発達障害と躁鬱に苦しむ私は、あまりにも辛くてもう生きられないと思ったことが、小学1年生の頃から数えきれないほどありますが、一日一句を一日でも長く詠みたいので、かけがえのない日々を大切に生きていきたいと思います。

拙句ですが、これだけ暑い毎日ですが、暦の上では立秋で季節は確実に変わりつつあります。そしてそんな立秋は、まるで中学1年生の夏休みになって、ゆっくり低く変わっていった私の声のようだと発想を飛ばして詠んでみました。1学期は音楽の先生に、ボーイソプラノができると言われたくらい高い声でした。

こういう、〇〇はまるで〇〇のようだという俳句を詠んだのは初めてです。これでいいのか、それとももっと違う表現をするべきなのか、ご意見をお伺いしたいと思います。

そして暦が変わった今日から当面の間、できる限り上五は季語、中七は下五の説明、下五は名詞にしていこうと思います。よろしくお願いします。

批評・添削していただければ幸いです。よろしくお願い致します。
今日も皆様の上に惜しみない祝福がありますように。
楽しい俳句人生を歩むことができますように。
私も成長できるようにがんばります。よろしくお願いします。

最新の添削

「立秋やゆっくり変わる僕の声」の批評

回答者 優子

友也様
男性は、声変わりというものがあるのですよね、何だか不思議ですね。友也様の発達障害はイチローや米津玄師さん達と同じものですね、自閉症スペクトラムですね。私はニトリの社長と同じADHDです。考え方によっては、特異な才能の持ち主ですよね。それからひまわりの添削とコメントありがとうございます。励みになります。また宜しければお願いします🙏マレーシアですね、行ってみたいです。バングラデシュは治安は悪い方みたいですが、現地に知り合いがいれば、守ってくれます。亡き父は、とても良かった、皆を連れて行きたい、と言っていました。でも、貧困の差は激しい国かもしれません。日本人で行きたい人はあまりいないのかな、どうなんだろう?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「立秋やゆっくり変わる僕の声」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句はいままでの句の中でも特にできている句だと思います。報告・紹介・説明の気になりにくい句になっています。
コメントを見ると、まだ説明しようとしている感じはしますが、句にはそこまで出てませんね。
基本形の強みだと思います。
なのでかぬまっこ様も、少し先へ進んだ「コメントの意味がわかるかどうか」「季語の取り合わせはどうか」という意見になっています。

この句の良い点と、いままでの句の残念な点をご自身で考えつつ、さらに練習してみてください。

点数: 2

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「立秋やゆっくり変わる僕の声」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは(*^^*)

御句を詠んで感じたことをお話したいと思います。
まず、
「ゆつくり変わる僕の声」
が変声期と分かるか疑問です。
また、変声期の内容が季語「立秋」と合うかということも、どうかと思いました。
変声期というのはこれから大人になっていく勢いのあることだと思うのです。しかしながら「立秋」はむしろ真逆にある季語のように思えます。
また、「僕の」は要らないと思います。なぜなら、俳句は一人称で詠むものと読んだことがあります。

最後に祝福を祈っていただき、ありがとうございます。
友也様にも祝福がありますように…
俳句を楽しんで下さいね。(*^^*)

点数: 1

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「立秋やゆっくり変わる僕の声」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

友也さん、こんにちは。
御句拝読しました。
この句はいいと思います。私がいいと思った理由は、普通の、誰でもが遭遇する体験を詠んでいらっしゃるからです。
そういう句に出会うと人は共感を覚え、「ああ、こういうことはよくあるよな。それを俳句ではこのように詠むのか。さすがだな」と感嘆します(この道場でそれが上手いのはげばさんです。悔しいですが(笑))。

御句は、誰にでもある変声期を、季節の移ろいと取り合わせている。今までの友也さんにはなかった構成です。
ただ、違和感はあるのです。かぬまっこさんのおっしゃっている「立秋」のもの悲しさと、変声期という大人への階段の取り合わせ。これが立春と変声期、あるいは立秋としゃがれ声とかなら響くかも(笑)。

それと、「ゆっくり変わる」という措辞がかなりの時間経過を詠んでおり、立秋という季節の分岐点と合うかどうか。

・立秋や昨日と違う僕のソプラノ

強烈な字余りで恐縮ですが、サンプルとしてご覧ください。時間経過が少し縮んだと思います。

友也さん、ご体調が芳しくなくてお辛いと思いますが、友也さんはこれまでものすごい経験をしていらっしゃるではないですか。多くの国に留学したり旅行したりして多くのご友人、知人がいらっしゃる。それはかけがえのない財産だと思います。
今はご体調が芳しくないと思いますが、生きるのが辛いとか死にたいとかはもうおっしゃらずに、日常のちょっとしたことを、ご経験を生かして俳句にお詠みになれば、それが日々の生活の糧となると思いますよ。
いつも色々お祈りいただいていますので、私からは友也さんのご健吟をお祈りします。

点数: 1

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