俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

炎天に色奪われしドアの外

作者 ごた  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ドアを開けて家から出ると、目も開けられないほど白く眩しい外の様子を詠みました。
はじめまして、何か趣味が欲しいと思い俳句を始めました。皆さまのように上手くなりたいので、ドシドシ添削お願いします。高校生で古典の勉強も兼ねたいと思っています。文法などおかしなところがあったら指摘してくださるととても助かります。皆さまよろしくお願いします🙇‍♂️

最新の添削

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 負乗

ごたさん、こんにちは😐
一読、これは高校生の句ではないですね😱 すご〜い😓
やはり「に」が気になりますかね…
「炎天や色奪わるるドアの外」
「炎天へ色奪わるるドアの外」
「炎天に色奪われてドアの外」
うむ…
私も詠嘆の「や」や、助詞の使い方、まだよく分からんのです…😅

また、宜しく😉👍️🎶

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 友也

句の評価:
★★★★★

ごたさんの俳句を拝読しました。
着眼点が良くて、参考にしたいと思いました!

御句、面白いですね。「炎天に色奪われし」という表現は面白いと思います。ただ「目も開けられないほど白く眩しい外の様子」を連想するのは、説明文を読まないと難しいかもしれないですね。「炎天で白く眩しいドアの外」だとあまりにも平凡でしょうか。私も初心者です。お互いもっとうまくなるといいですね。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

添削のお礼として、友也さんの俳句の感想を書いてください >>

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 しゅうこう

句の評価:
★★★★★

ごた様

始めまして!しゅうこうと申します。
御句、炎天「に」としてしまうと色を奪った説明になってしまうので炎天「や」と、一旦切った方が俳句としてはいいようです。
ドアを開けた瞬間の何も見えない感じ、分かります(^^*)

点数: 0

添削のお礼として、しゅうこうさんの俳句の感想を書いてください >>

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ごたさん、こんにちは。初めまして。高校生さんですか、よろしくお願いします。
御句拝読しました。全体として悪くないと思いますよ。しっかりお題で詠んでいらっしゃるし、余計なほかの季語は入れていないし、五七五の定型は守っていますし。

あとは好みの問題になりますけど、私はいつも、添削というより、「私ならこうするかな」という提案をさせていただいています。

ドアの外、という表現はドアを開けて外へ出てみたら、という意味にはちょっと厳しいかな。
そもそも「炎天」というのが屋外の季語ですから、ドアの外、と言わなくても屋外のこととわかります。
「色奪われし」という表現は面白いですが、これだと擬人法で、空が奪ったことになるのですが、「それ本当?君がそう思っているだけじゃない?」と言われるかもしれません。
ではどうするか?
私は、「色失ひし」なんかはいかがかと思うのですよ。

・炎天に住む街色を失ひし
・炎天や色失ひし住める街

ほかの方々のご意見も参考になさってくださいね。

点数: 0

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

ごたさん、こんばんは。油蝉の句へコメントありがとうございました。 僕は建設用の足場資材を扱う仕事をしています。資材センター内は金属製のものが多いので蝉にとって、とまって鳴くには困る場所なんです。
御句の感想ですが、ちょっと漠然とした感じなので何か具体的な表現が欲しいと思います。屋外に出た瞬間を詠まれたと思いますので、こんなのはどうでしょうか?
・ドア出れば街は真白や炎天下
僕も素人なので責任は負えませんが、何らかの参考になれば幸いです。

点数: 0

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめましてでしょうか?

これ、悪い句ではないと思っています。
「ドアの外」と書くことで自分がドアの中、つまり屋内にいることがわかりますね。

コメントのような「外へ出たら目も開けられないほど白く眩しい」というのはわかりませんでした。
暗いところから明るすぎる場所を見ると、白っぽく色を失って見えることがあるじゃないですか?そういう映像と思っていました。
なので私的には直すところはないのですが、作句意図と受け取る側のイメージの乖離は、今後修正していきたいポイントですかね。

・ドア開けて炎天に色奪われて

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

玄関を開ければ真白なる炎天

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

ごたさん初めまして!
たーとるQともうします!

御句ですが、「書けているようで書けてない」って感じのもどかしさを覚えます……
「色を奪われる」よりははっきりと「白くなる」と書く方が分かりやすいですし、何の「ドア」なのかが曖昧。
高校生で初めて詠むお方としては考えている俳句の根幹は非常に良いだけにもったいないと思います。上がたーとるQなりの添削ですので、参考にしてみてください。

次回お詠みになるときは、他の人にも伝わるかどうか?を是非意識してみてください。いい国語の勉強になると思いますよー!

点数: 0

添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

辛夷咲き花弁にそつと一枚葉

作者名 あらちゃん 回答数 : 5

投稿日時:

全反射乱反射かな花水木

作者名 宮武桜子 回答数 : 7

投稿日時:

焼秋刀魚表と裏で半分こ

作者名 なおじい 回答数 : 11

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『炎天に色奪われしドアの外』 作者: ごた
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ