俳句添削道場(投句と批評)

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現し世や流れるまゝのあめんぼう

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

上五、こういう感じで詠むことはまれ中のまれですけど。しかも「や」で。「てふ」「とは」もありましたが。たまには理屈っぽい。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「現し世や流れるまゝのあめんぼう」の批評

回答者 負乗

げばげばさん、こんばんは😊
拙句、スタジアムの''白い玉''ですが、仰る通り、サッカーボールのイメージでした。でも、野球でもいいです。ぞくぞくするシーズンですからね。

「現し世」は、''うつし世''が良いと思いました。本来、''映し世''
ですからね。
「流れる」が、どうですかね… ''止まる''の方が良いような…
「うつし世や止まるまヽのあめんぼう」

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「現し世や流れるまゝのあめんぼう」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。いつもアドバイスありがとうございます。やっぱりオマージュの体をなしておりませんでしたか。神さまは人間世界の問題は人間が解決せよというスタンスなのかもしれません。預言者を通してその声を伝えることはあっても信じない人間があまりにも多いから・・・

御句:何だかあめんぼうが人間を象徴しているように感じました。ポピュリズムに流されてはいけないよみたいな意味が奥にありそうな・・・ 考え過ぎ?
またよろしくお願いします。

点数: 2

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「現し世や流れるまゝのあめんぼう」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

嫌いじゃないですね。
この句では「とは」「てふ」よりは切れ「や」の方が、説教くささが薄くなるので好みです。

点数: 1

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「現し世や流れるまゝのあめんぼう」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんにちは。

ありがとうございます…といいつつ、見られていないのですが。(これまでの経験から、この町の書店に出るのは3日遅れっぽい。今週末には見られるはず)

御句について。

・線の細いアメンボと、「現し世」との取り合わせと思うのですが、「現し世」を“現実世界”と見るか、“前世”“来世”の間の“現世”(げんせ)の意味合いで捉えるかによって、読み方が変わってくる感じがします。
・“流れる”という動詞が“あめんぼう”には結びつかない気がして(滑ってはいますが、流れては…)、切るなら中七ではないかなあ。

私としては、「現し世」を“現実世界”とみて、中七で切る形を、

 現し世のゆるき流れやあめんぼう
 現し世を流るる人よあめんぼう

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「現し世や流れるまゝのあめんぼう」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です。長谷様へのフォローな感じ。
>“流れる”という動詞が“あめんぼう”には結びつかない気がして(滑ってはいますが、流れては…)
小流れや水路、側溝、そこそこ大きな川も含め流れて行く姿はなんども見てますよー
波打たない程度のゆったりした流れの水面ですね。
その姿=この句、ではないかもしれませんが。

点数: 1

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