「一年の教へに感謝かたつむり」の批評
回答者 友也
なおじいさんの俳句を拝読しました。
情景が浮かんで、参考にしたいと思いました!
御句、取り合わせが素晴らしいなと思いました。私は「かたつむり」で一句読もうと思ったのですが、平凡なものしか詠めなかったので。私は批評・添削はできませんが、いつも大変お世話になっているなおじいさんに、私の大好きな台湾のJay Chouの「蝸牛」という曲の詞を贈ります。
この重たい殻に、ずっと耐えていくべきなのか
そして一体どこを探せば青空が見つかるのか
そよ風に乗って、ひらひらと漂って
これまでの傷だって少しも痛いなんて感じない
僕は一歩一歩、上へ向かって這い上がるんだ
太陽の光を待って、そしてその顔をじっと見つめて
小さな空には大きな夢がある
この重たい殻に、軽やかな想いをこめて
僕は一歩一歩、上へ向かって這い上がるんだ
そして一番高いところから、葉っぱに乗って前へ飛び立とう
あの小さな空が流す、涙そして汗
いつの日か僕だってあの空へ・・
僕は一歩一歩、上へ向かって這い上がるんだ
その一番高いところから葉っぱに乗って前へ飛んで
風の吹くままに 流した涙、そして汗
僕は一歩一歩、上へ向かって這い上がるんだ
太陽の光を待って、静かにその顔を見つめて
小さな空には大きな夢がある
いつの日か僕もあの空へ・・
風の吹くまま 流した涙、そして汗
いつの日か僕もあの空へ・・
「女学生」への添削ありがとうございました。日記は苦手なので付けていませんが、インパクトのある出来事ははっきり覚えています。シンガポール・マレーシア・オーストラリアについてはまだまだエピソードあるので、来年の夏に投句しようと思っています。
初秋になった今は、気候も日本と似ている8月のソウルについて詠もうと思ったのですが、季語の選択を誤りました。「女学生」ではやはり秋空とか、他の季語にしておくべきだったなと思います。
そして本当は「髪の綺麗な」とか「英語達者な」とか女学生を説明する句を考えていたのですが、旅先で出会ったことを強調したくて、また説明句にしていました。本当に反省です。
実は季語が「秋◯◯」で、ソウルの旅シリーズを既に作ってあります。何か他に良い季語がないか、フィクションでもいいから何かないかとも考えたのですが、思い浮かびませんでした。その是非も批評・添削していただけると嬉しいです。
すみません、いつも長々と自分のことを語ってしまって。次回作も楽しみです。今後ともよろしくお願いします!今日も惜しみない祝福がありますように。そしてさらなるご健勝とご健吟を心よりお祈り致します。
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こんにちは。
今日は私の記念すべき初投句の日です。一年前の6月11日、「柑橘類棚から消へて夏は来ぬ」以下三句を投稿させていただき、道場生活が始まりました。
一年経ち、俳句は一つも上達しませんが、皆さんからのコメントは全て参考にさせていただいていますし、また、僭越ながら皆さんの作品にもコメントさせていただき、これまた勉強になっております。
本当に有難うございます。これからもよろしくお願いします。