作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 イサク
再訪です。
水曜の壁、もちろん軽々と越えているつもりもないですが（雛祭の前「山眠る」までは並選が先行してましたし）、言うても秋沙美様も現ポストで複数回の佳作経験ありますし、生活では私より安定して人選続けているし、ちょっとしたことで全然上へ行くでしょう。
「並選」の名前が良くないのかなあ・・・今では旧ポストの「人選」よりハードルが上がっている気がするのですけどね。
迷走の「薔薇」、結果を期待してます(笑)
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回答者 負乗
秋沙美様、おはようございます。
柳と原付の取り合わせ、何かのどかで良いと思いました。好きな句てすね。
下五の「原付と」…ですが、原付とどうした！と突っ込みが入りそう…
「葉柳の坂で原付ガス尽けり」
とか…
また宜しくお願いします。
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回答者 イサク
おはようございます。
「坂」と「原付」で風景が取り合わさっていて、「葉柳」は風景を出してはいるものの・・・
なんとか季語
・ガス欠の原付葉柳の坂を
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回答者 たーとるQ
秋沙美さんお疲れ様です！私は薔薇とステゴサウルスを合わせようとする意欲は認めたいのです……
さて、御句はわざと「登っている」表現を加えてみても良いのではないかと(某先生みたいなアプローチですが)
・ガス欠の原付押して葉柳を
・ガス欠や葉柳の坂ひた登る
(ガス欠だと比喩的な意味もありそうですが)
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回答者 なおじい
こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これはなかなかですね。
「葉柳の坂」で、なんでもない日常のなんでもない風景を想像させておいて、中七以降で非日常のとんでもない事態を展開させる。
しかしそこには読者の想像範囲を残すがごとくに、下五を「〜と」で終えています。
ポール・サイモンに「僕とフリオと校庭で」という歌があるのですが、それを思い出しました。このタイトルが聞き手の想像力を掻き立てるように、この「ガス欠の原付と」も、読み手それぞれにさまざまな光景を広げてくれますね。
ちなみに、私は作者がガス欠の原付と一緒に、木陰で休んでいる風景を思い浮かべました。
要するに、ガス欠なのは原付だけではない、原付と僕、ですね！
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回答者 げばげば
こんにちは！
いつも勉強させていただいています。
薔薇はどうだったんでしょう。渾身のが出来ました？難しかったですね。
御句。「と」の形、結構嫌いじゃないですね。
今はもう押してない感じがしますね。押してのぼって疲れて、今ガス欠の原付とともに葉柳の坂を見上げている感じがします。
ヌートリアの句もよかったです。動物のチョイスが秀逸で、「寄る」という言葉選びも興味深かったです！
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俳人はここまで迷走出来るのかと思う程の前句でした。コメントに困らせてしまい申し訳ありません。
薔薇は今なお迷走中です。
揚句は兼題季語を実体験と合わせました。すっかりガス欠恐怖症です。