我ありてこそ我思ふ冬の月
作者 あらちゃん 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「我ありてこそ我思ふ冬の月」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
あらちゃんさん、こんにちは
御句拝読しました
哲学や名言、専門用語などはそれ自体が深い概念を持っていて詩に深みをもたらしてくれますよね
使い方を誤ると表面的な浅さを露呈することにもなり難しいですが(拙句ニーチェ句、、、
本句も考えさせられる一句です
ただ、本句少し季語が動きやすいような、、、
捉えようによっては全ての季語に対して当てはめることもできますし
ここは存在論的にあるかないか不確かなものとの相性がよさそうでしょうか
我ありてこそ我思ふ冬霞
陽炎や我思う故我はあり
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
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「我ありてこそ我思ふ冬の月」の批評
回答者 頓
あらちゃんさん、頓再訪です!
拙句「黒服」をお褒め頂き、有難うございまするm(_ _)m。
あらちゃんさんから、一発でOK貰えたのは初めてと記憶しております。何となぁ…。
今、この13日の真夜中に、双子座流星群の一つを、一刹那、幸運にも観ることが出来たのですが、句にするのに「冬の流星」だけで中七が埋まってしまい、苦慮しております。「黒服」は、気分転換にとハメットの世界を句にしたもので、邪道です。次は、チャンドラーで一句を…「流星」も時宜がありますしなぁ…何とかせねば…。
以上、御礼方々、近況のご報告まで。
有難うございますm(_ _)m。
点数: 2
「我ありてこそ我思ふ冬の月」の批評
回答者 頓
あらちゃんさん、お早うございます!頓です!
只今、デスク、スタッフに檄を飛ばすべく、臨戦態勢です(笑)
早速にて…。
御句、今朝は、これまた切り口変わって、哲学的ですなぁ…。デカルトの心境ですか?考えさせられるますなぁ…。自分あってこその自分なりの思考ですからなぁ…。深くも、自分に正直、素直で謙虚な姿勢を感じました。
あらちゃんさんの胸を打つようなコメントはできませんが…。
◎健康のありて我あり冬の朝
お粗末、失礼致しましたm(_ _)m。
点数: 1
「我ありてこそ我思ふ冬の月」の批評
回答者 なお
あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「水鳥」にコメント有難うございました!大変参考になりました。
御句拝読しました。これはデカルトですね。知っています。コギト・エルゴ・スムでしたっけ?
その名言をそのまま置くのではなく、上手くアレンジして、自分のものにしていらっしゃいますね。デカルトを知らない人にも受け入れられると思います。
この考え方は普遍的なもので、それこそ季節などを問わないものですから、気まぐれさんのおっしゃるように、季語は動くというより、年間いつでも合うような気もします。
でも、例えば春や秋の月ですと、別の物思いになりますね。ですからここは、冬の月がハマっていますので、このままいただきます!
点数: 1
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「我ありてこそ我思ふ冬の月」の批評
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方法叙説のアレンジです。
自分がいなかったら冬の月を思うこともないでしょう。