「春尽の遠帆を追ひ越しにけり」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは
再訪にて御句について
かなり難読しましたが、読み取ることができました。私は海沿いの道をドライブしているのだと思いました。同じような経験をしたことがあったので。どちらにせよ追い越した感覚は分かります。
おそらく数の大小はあっても句意は伝わると思います。
私は季語を立たせる観点から【春尽】の後の「の」が気になります。「に」の方が良いと思います。「に」でさらに分かりづらくなる可能性もありますが、軽い切れの要素を含ませました。おとある俳人曰く、47文字全てが切れ字として使われると。
点数: 1
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イサクさんはもう一句一遊の聞き書きノート見たのかなあ、まだかなあ。
一昨日は晴れて海辺へ散歩。遠くの船をいつも間にか歩いて追い越してました。歩いてとは届かないかなあ、「にけり」難しー。みなさんご意見よろしくお願いします。