「知らぬ間に黙る赤子や猫の恋」の批評
回答者 ふり
なおじい様、添削ありがとうございました。
自分でも「季語が主役になってないな~」と思いながら、考え過ぎてわからなくなり…
この場をお借りしてですが、例えば
恋猫にわらべ唄をもかき消され
猫の恋わらべ唄さへかき消して
説明的でしょうか?そもそも消すが駄目なのか…
そしてまだまだ批評なんて出来る身ではありません💦
点数: 0
添削のお礼として、ふりさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 なお 投稿日
回答者 ふり
なおじい様、添削ありがとうございました。
自分でも「季語が主役になってないな~」と思いながら、考え過ぎてわからなくなり…
この場をお借りしてですが、例えば
恋猫にわらべ唄をもかき消され
猫の恋わらべ唄さへかき消して
説明的でしょうか?そもそも消すが駄目なのか…
そしてまだまだ批評なんて出来る身ではありません💦
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回答者 イサク
こんばんは。イクラちゃんの訂正ありがとうございます。ばぶー。
この句の上五中七「知らぬ間に黙る赤子」は、そのままの意味ですか?
なぜ「知らぬ間」という説明が入るのか、「黙る赤子」と「猫の恋」を取り合わせているのか、つかみきれていません。
強引に解釈するなら・・・
その1「発情期の猫の声を赤子の声と比喩している」という句。
これは、コメントの方にある迷っていたという句に「癇強き」などあり、そういう意味には取れないので、違うかと・・・?
その2「赤子が発情期の猫の声に圧倒されて黙ってしまった」という句。
これは猫の恋という季語を「赤子の黙る理由」にしてしまっているので俳句らしくないですし、語順や表現からは違う気がします。
その3「発情期の猫の鳴き声で、知らない間に赤ん坊が泣きやんでいたことに気づかなかった」という句。
この句意はでは「知らぬ間に」という説明から、泣いている赤ん坊を放置していることになり、ネグレクト・・・
どれもピンとこないのですが、どれか合ってますか?
その1なら・恋猫の赤子の声に鳴きにけり
その2なら・恋猫の声に赤子の黙りけり
その3は「知らぬ間」を省略すると、句の形はその1かその2の句に近くなるので割愛します。
点数: 1
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回答者 葉月庵郁斗
添削ありがとうございます
擬人化しようと考えた時は
匹でなく人でしたが
もしコメントに擬人化と書かずに
そのまま読むと
発情した猫にほんとの人が果たし状を持って
喧嘩してるの?なんじゃこれ?
と作ってる本人が
悩んしまって人を匹に変えてしまったのが
更に混乱を招いてしましました。
また出直してきます。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
御句。
今回は、中七を「や」で切って、赤子と猫の恋を取り合わせている句になっているので、どういう響きがあるのか?というところに悩んだ句だと思います。
むしろ、恋猫を登場させて、
恋猫の声に赤子の黙りけり
とイサクさんのその2で詠む句だと思います。ただ、こうなると赤子がメイン、恋猫はサブという感じにはなります。または泣く子も黙る猫の恋、的な感じでしょうか。
点数: 0
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回答者 ちゃあき
こんばんは。フォークリフトの猫の句へご意見ありがとうございました。褒めて頂き嬉しく思います。(^ ^)
御句の感想ですが、コメントを読む前に感じたのは、先程まで起きていた赤ちゃんが気付いたら寝付いてしまった。外からは恋猫の声が聞えて来た。 と思いましたが、コメントを読むとちょっと違うみたいですね。的確な評を述べる能力は僕には不足しておりますのでイサクさんの意見にゆだねます。
点数: 0
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
僕は「発情期の猫の様子に見入った(あるいは、圧倒された?)赤子が泣き止んだ」という景にしか読めず、他の方のコメントを読んでそんな解釈もあるのかと感心しております。
僕の解釈が合っている前提で進めますが、それでもなお「知らぬ間に」という説明臭い上五が気になります。
点数: 0
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回答者 負乗
なおじいさん、こんにちは😊
毎度コメントありがとうございます。
拙句「大人には大人の~」ですが、ご婦人方が読んだら、ちょっと引いてしまう趣意だったかも…
御句、「黙る赤子」となると、''赤子も黙る丑三時''を思ってしまって、対象がおっかない感じになりますかね… なぜ「猫の恋」で赤子が黙るのか、因果関係としても、連想としても、ちょつと分かりませんでした…
イサク氏の、
「恋猫の声に赤子の黙りけり」
が、よりしっくり来ました。(因果関係あってもなくても)
また宜しくお願いします。
点数: 0
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回答者 佐渡
なおじい様 こんばんは!いつもご指導ありがとうございます。
時間の経過も考えないとおかしな句になるのですね。勉強になります。
御句の知らぬ間にという言葉も使おうと思ったのですが、そのあとが続かず一夜明けてにしてしまいました。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
こんにちは。前句「菜の花」にはたくさんのコメント有難うございました。いやー、もちろん主演にしたい気持ちはありますよ!
さて本句ですが、お題で。迷いましたのは、
・癇強き赤子も黙る猫の恋
でしたが、「赤子も」の「も」は大丈夫か?と、説明調になっていないか悩んで掲句にしました。
ご意見よろしくお願いします。