俳句添削道場(投句と批評)

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ひとすぢの点字ブロック寒暮光

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

FMラヂオバリバリ
兼題「河豚」

この桶は終の住処か河豚の毒

動詞省略シリーズで、連続入選10句の中に入り読んでいただきました。このラジオはどれくらい投句されてどれくらいの倍率でどれくらい喜んでいいのか。月イチで入選の中から天選が出るらしくまずはそれを目指してみます。1句投句で没句はありません。

さて掲句。歩いてると、先の先まで点字ブロックの歩道が天まで続く感じで、黄色く光に照らされて。「天」入れた推敲前もありましたが。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「ひとすぢの点字ブロック寒暮光」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

入選句は傍題「河豚の毒」ですね。「桶」ですから河豚目線でしょうか?

御句、特に問題あるようには見えません。「暮光」と「歩道の点字ブロック」の情景です。
天にまでつながるようには感じませんでした。
上五「ひとすぢの」がなくても、私の中では同じ映像になりそう・・・です。
天を入れた推敲も気になります。

・はてしなき点字ブロック寒暮光

点数: 2

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「ひとすぢの点字ブロック寒暮光」の批評

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・動詞三つも日の表現もまづかった様ですね。反省です。添削句ありがとうございました。
御句・・まずは入選おめでとうございます。褒めているばかりで気が引けるのですが、句材の眼の付け所に完全に脱帽です。プレバトに一般人の採用枠があるなら、出演して欲しい。点字ブロックの黄と寒暮光はほどよく響きます。

点数: 1

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「ひとすぢの点字ブロック寒暮光」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「初荒神」にコメント有難うございました。いつも拙句を好意的に読んでくださり、なおかつしっかりとご提案くださる。
今回も、「清々しは重複」、これっておっしゃる通りです。ご提案句は素晴らしい。悔しい(笑)。勉強になりました。

次にご入選句。おめでとうございます。私はこのラジオ存じませんので(FMバリバリって局名?番組?)、いわゆる倍率とか、選者とかもわかりませんが、でもすごいですよ。
それに何より、私はいい句だと思いました。「終の住処」が、一茶の「終の栖」を彷彿とさせて格調高いです。

御句。げばさんの真骨頂、なんでもないようなものに詞を見つけましたね。そのご姿勢は見習わなくては。
ただ、私も「天まで届く云々」は感じませんでした。視線が地面に行っていたからでしょうか。
月並みですがこれが階段であれば天まで…という感じですよね。
おそらくげばさんは、今、狙っているから意識したのですよ、天を(笑)。

置いていかないで〜、げばさ〜ん。

点数: 1

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「ひとすぢの点字ブロック寒暮光」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

おはようございます。またもご入選!すごい、おめでとうございます。拙句、いちにィさん~の句へコメント頂きありがとうございました。景が見えたと言って頂き嬉しく思いました。(^.^)
御句。一読で情景が浮びました。「天」は入れると返って平凡になりそうな気もします。イサクさんの はてしなき~もありだと思いますが好みが分かれるところで、僕は ひとすぢの~のこのままがいいと思います。

点数: 1

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「ひとすぢの点字ブロック寒暮光」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
早速のご添削ありがとうございます。
 前の句で語順をかえて見たらとのご助言で、「寒雀」を最初にしたけど、そういう問題ではないんですね。
でも添いてという言葉も推敲した中にありましたので、それだけでも嬉しいです。
 下5は自分でも納得はしてませんでしたが、限界でした。

点数: 1

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遥かへと冬暮れの点字ブロック

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

ご入選おめでとうございます。精力的な投句、凄いですね。僕は月2回ポストと生活でちょうど良く、これ以上増えたら続かなさそうです。元来そういう性分なもので。応援しております。

さて、点字ブロックは大体まっすぐ一筋に配置される物ですので、上五の措辞には疑問です。
とはいえ「点字ブロック」が七文字で重たく、どのようにすればいいかは分かりません…

点数: 1

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