俳句添削道場(投句と批評)

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儚さや愛は奪うもの花明り

作者 子猫のミル  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

愛は奪うものと言うけれど、奪えなかった恋。例え奪っても儚く消えるだろう。花明りのようだ。

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「儚さや愛は奪うもの花明り」の批評

回答者 なお

子猫のミルさん、こんにちは。
御句拝読しました。恋の句ですね。いいですねー。

いいのですが、俳句で恋を詠むのは難しいですよ。なぜなら、恋は色々複雑な心の動きや、一人ではできず相手のいることですから人間関係がからみます。また、一瞬でどうなるものではないですし、季節で移り変わるものでもないでしょう。
これらは、およそ俳句とは相入れない性格のものです。短歌であれば、俳句の倍近く長く詠めますので、ご存じのように平安の昔から数多く詠まれてきましたけれどね。
そんなわけで私としましては、身の回りのちょっとした出来事とか、自然(季節の移ろい)などをお詠みになることをおすすめします。
もちろん、無理にではありませんよ。

あと、「愛は奪うもの」は、中八であるとか、結論付けないほうがいいとかありますが、それはまたの機会に。

・花明り奪ひし愛の儚さよ

よろしくお願いします。

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「儚さや愛は奪うもの花明り」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

三段切れ、中八、季語が比喩っぽいなど、気になるところが多いです。
再度推敲して整えてみませんか?

ちなみに、「愛は奪う」というフレーズといえば、以下のような有名な句があります。紹介しておきます。

鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし/三橋鷹女

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添削対象の句『儚さや愛は奪うもの花明り』 作者: 子猫のミル
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