俳句添削道場(投句と批評)

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おたふくのまあるき頬も冬めける

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

わが家のえべっさんの商売繁盛の熊手。おかめの顔が福福しくて。頬の丸さと赤さがいつもと変わらないのに、冬を伝えてくれてるような。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 ちゃあき

いつもありがとうございます。ご提案の句は、ぼくの好きな七・五・五調なので、とても気に入りました。「通勤ラッシュ」もいいですね情景が見えます。俳句歴といっても自分は波があるので作らない時は全く作りません。去年は一つも作ってません。(汗)やっぱり年数より取り組む姿勢が大事だなと反省してます。
御句についてですが、ぼくは以前一度だけ句会に参加したことがあるのですが、その時に出した自分の句の下五に「まるき月」と置いたのですが、文語表現なら「まろき月」の方がいいと言われました。それでご提案ですが
添削・おたふくのまあろき頬も冬めける
いかがでしょうか更にふっくら感が増した気がするのですが・・・自分は鑑賞力が弱いので、皆さんのように的確なアドバイスができませんし、句会も苦痛に感じたので一回でやめてしまいました。ですがネット上でのこうした交流はとても楽しく励みにもなります。今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「補助輪」句にコメントありがとうございます。

御句について。

こちらは年中「おたふく」とにらめっこする生活をしていないので(「おたふく」の具体的イメージが“オタフクソース”と“おかめ納豆”の印刷された商標イメージしか浮かばず…)、「冬めく」と感じるかどうかよく解らないのですが、コメントにある熊手のことならば、そのまま「熊手」の句としたのでよいような気もします。

 おたふくのまあるき頬の熊手かな

それとも、「えべっさんの商売繁盛の熊手」というのは、酉の市の熊手とはまた別物なんでしょうか?

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

いろいろと散文的に見えますね。
狙って崩してませんか?というぐらいに。

「おたふく風邪」の受け取りがありそう?一般論ではそうはならないかな?
一度「おたふく風邪」と思ったら、その映像が頭を支配しました。
他の方の意見も聞いてみます。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

冬の風物詩である熊手の情景のとても伝わる良句ですね。

冬浅しの句のコメントありがとうございます。
油の多い焼き豆腐で席に運ばれてきて少しの間は油がぐつぐつふつふつと沸き立っているのでぐつふつとしました。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

げばげばさま、凍玻璃の句のコメントありがとうございます。
おじさんの目線から見た青い恋なのであどけなさと切った感じにしてみました。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
拙句「冬の駅」では「友や」と切るのがいいんですね。少し前に「うなじの風や」に助言頂き、むやみに「や」は使わないほうがと思ったりして、根本がわかってないんですね。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、微妙な点があるのですが、これはなかなかいい句ですよ。

初読では、私は「おたふくのまあるき頬」も冬めけるとはどうなるのだろう、やつれるのか?角ばるのか?などと思いましたが、実際は変わらないのですよね。変わらないのに、見る方(作者側)の気持ちが季節によって変わっていくから、冬っぽくなったように見える。そういうことだと思いました。

あと、よく問題になる助詞の「も」。頬以外の何が冬っぽくなったのか?詠まれていないではないか!安易に「も」を使ってはいけません(笑)! 最初はそう思いました。
しかしよく読むと違いますね。冬めいてきたのは、おたふくのまあるき頬以外の全てですね。そうした中で、いつも変わらずニコニコ微笑みかけてくれているおたふくの頬さえ冬めいてきた。さあいよいよ冬本番到来だぞ、という句ですね。

「まあるき」に、なんとなく音数合わせのような気がするので、提案句で色々考えましたが克服できませんでした。

・お多福の福々しき頬冬めける
・お多福の頬の丸みも冬めける

今一つですな。
ひらがな表記の優しさもあり、原句の「まあるき」でいいのでしょう。
そのまま鑑賞させていただきます。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 再度ですみません。早速のご説明ありがとうございます。
まさに「一字の師」です。
 老いて固くなった脳に染み込ませるべく、落ち着いてゆっくりと読み直して学ばせていただきます。

点数: 1

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「おたふくのまあるき頬も冬めける」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

迷わず「おたふく風邪」だと思ってしまいました…。去年子どもがかかって顔の形が変わってしまうしすごく痛がっていたしで、「まあるき頬」なんてふうにはとても愛でられない…!と思ったら違ったんですね(笑)
なおじいさんの提案句のように「お多福」と漢字表記にしたら誤読が防げる気がしました。
それなら「まあるき頬」も安心して愛でられます!いつもと変わらないふくふくほっぺに冬を感じる、いいなあと思いました。

点数: 1

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