俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

朝霧や畦を分け入る野辺送

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

霧が白菜に、、。今日は立冬、冬の季語に入った、、。学ぼう、冬の季語。

もう少し霧を。祖父の葬送でもう少し。現代じゃなかったら、なんて色々想像していたら昔の葬送の句に飛びました。実景ではありませんが、まっすぐ基本形どおり。

みなさんご意見をよろしくお願いします。

最新の添削

朝霧や畦道を行く野辺送

回答者 負乗

げばげばさん、こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
パワースポット巡り、私にとっても今後の旅行目的ですね。車で行きます。

御句、格調があって、好きな句ですね。ただ、機械児様と同じく、「分け入る」に引っかかりました。何を避けて「分け入る」のか、景がはっきりしませんかね…
「朝霧や」は好きですかね…😉

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝霧や畦を分け入る野辺送」の批評

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、「背広」句へのコメントありがとうございます。

御句について…。

動詞「分け入る」が前後の言葉と合っていないように見えます。

「野辺送(の葬列)」が分け入る…葬列は静かに進んでいくものでは?
「畦」に分け入る…手で掻き分けるような茂みのようなものは想像しづらいです。

 朝霧の畦道をゆく野辺送

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

添削のお礼として、長谷機械児さんの俳句の感想を書いてください >>

「朝霧や畦を分け入る野辺送」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

俳句としてというよりは、畦に分け入るほどの何か(雑草?)があること、そこをわざわざ通って野辺送りすること、という状況描写の面での疑問が湧きました。
実景ではないとありますが、他に描写しようのない光景でしたらすみません。

空想と実景の境界判断が難しく、提案句が作れません・・・

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「朝霧や畦を分け入る野辺送」の批評

回答者 中村あつこ

句の評価:
★★★★★

 こんにちは。
いつもありがとうございます。
拙句「茸鍋」のコメントありがとうございます。やはり「晩節を」がいいですね。
迷いましたが「晩節や」としたらしみじみするかな?と。(笑)
 ただ、ぐつぐつは何か不満が湧き出てるような気がして、ふつふつならまだいいかな?と。

点数: 1

添削のお礼として、中村あつこさんの俳句の感想を書いてください >>

「朝霧や畦を分け入る野辺送」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「霧の朝」にコメント有難うございました。ギリのラインとしてくださって嬉しかったです。

げばさんの前句、「四時半」は、そうか、朝霧の中で時刻表を見て、「えっ、最終が四時半?早!」と思っている景色ですか、なるほど。それならわかります。荒びますね。

さて御句。私は野辺送りは映画か何かで見たことしかなく未体験ですが、その程度の知識で申し上げることお許しください。
あれはお葬式のあとで、ご遺体を都会であれば霊柩車で運ぶところを人の手で運ぶのですね。
そうなりますと疑問が二つ。こだわらなくてもいいのかもしれませんが、どうしても気になるのは、「それを朝霧の中をやるか」ということです。お弔いを済ませてからだとどうしても昼ごろになるのではないかと。早朝では運ぶほうも負担だと思います。
二つ目は、畦道まで分けいるのかということです。私が見た映像は、川沿いの土手の上の道のようなところを歩いていました。畦道は畑の中の小道ですよね。そんなところを死体を担いで歩かれたら、畑の所有者はたまったものではないでしょう。ただ、故人の畑なら別ですね。思い出深き畑。そこを通ってというのは風情があります。

・霧晴れて土手道を野辺送りかな

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

もうひかぬ紅きルージュや更衣

作者名 みそまめ 回答数 : 6

投稿日時:

去年の衣を今年も着るや寒雀

作者名 負乗 回答数 : 8

投稿日時:

地吹雪の星座揺れるや屈斜路湖

作者名 和光 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『朝霧や畦を分け入る野辺送』 作者: げばげば
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ