「縄跳びの弧にまつさらな秋の色」の批評
回答者 長谷機械児
げばげばさん、「劇場」句の感想ありがとうございます。
御句について。
・「縄跳びの弧」が風景を切り取るというのは“わりとあるある”というよりは、“わりと突飛”に感じました。縄跳びしている当人は縄なんて見ていませんし、傍目にも縄が見えているかどうか(複数人の大縄跳びだったら見ることもあるか? それでも、頭上より足元を見てそうな…)。縄跳びの写真(静止画)をじっと見ていればそんなふうに見えることもあるのかなあ、くらいに受け取りました。
・「まつさらな」は私には解らない言葉でした。「秋の色」は、グラデーションのようにだんだん秋めいた景色になってくる、という捉え方のものと思っているので、これを形容する「まつさら」とは…?
負乗さんの「秋の空」への置き換えに一票です。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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姪っ子たちと遊んだ休日。久々の縄跳び。裏山やら田んぼの秋。いつも見てる景色に改めて気づく。
縄跳びに切り取られた風景はわりとあるある?まつさらなはいかがかな。助詞「に」も気になりつつ。うまく詠めてない気もする。
みなさんご意見をよろしくお願いします。