「癖のある父の筆跡秋の蝶」の批評
回答者 お七
「月が出ず」の句も添削してくださり、どうもありがとうございました。感謝いたします。本当に勉強になります。
まだ自分の句を作るのに精一杯で添削は出来ないので感想を書かせていただきます。
ビルの窓に映った月と本物の月。あたかも月が二つあるような錯覚をしてしまう、そんな景色が目に浮かびます。わたしもいつかこんな素敵な句が詠めたらいいのになあ。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 お七
「月が出ず」の句も添削してくださり、どうもありがとうございました。感謝いたします。本当に勉強になります。
まだ自分の句を作るのに精一杯で添削は出来ないので感想を書かせていただきます。
ビルの窓に映った月と本物の月。あたかも月が二つあるような錯覚をしてしまう、そんな景色が目に浮かびます。わたしもいつかこんな素敵な句が詠めたらいいのになあ。
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回答者 イサク
こんにちは。
少し難しいことを考えました。
俳句のテーマである「風景を伝える」のか「詩を伝える」のか、という点。
◆「父の筆跡」を見ての感慨が伝われば、手紙である事実はどうでもいい。
(↑私は比較的こちら派のつもり)
御句は父親が何かを書いているのを後ろから覗いて「昔と変わらない字を書いているなあ」と思っている娘さんかもしれません。
コメント通り「手紙」と受け取る方もいるかもしれません。
でも「父の筆跡を見て物思う」ということが伝われば、それでいいと思います。
◆「父の手紙が届いた」という事実を伝えたい。
ならば「手紙」は入れた方がいいです。この情報量ならばまだ「文字」も「感慨」も受け手は思い浮かべられそうです。
・父の癖残す手紙や秋の蝶
どっちを優先するかで、十七音で表現できることと、省略すべきことに変化がありそうです。もちろん、両方表現することもできそうです。
これ、自分の作句を見直すポイントになりそうです。ありがとうございます。
点数: 3
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回答者 よし造
拙句・・前の句「鎮む」の句のコメンとも感激でしたが、今回のコメンとも感激です。
よくぞ分かっていただきましたという思いです。こういう句は「なに当たり前のことを言っているんだ」で片付けられることが多いですから。「石段のはじめは地べた・・」見たいな(もちろんレベルは違いますが)気づきなんです。ありがとうございました。
御句・・コメントを拝見して、なにをいいたいかを考えましたが、癖字につながる父親えの懐かしさと、字の弱り方への小さな不安だと思いました。そう考えて作ったのが、掲句です。秋の蝶でもいいのかもしれませんが、すこし分かりにくいのと、内と外の問題を回避するために、無難なところで秋灯しにしました。
点数: 2
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回答者 はや
お父様を大切に思ってらっしゃることが伝わるあたたかい句だと思います。
筆跡に注目、いいですね。ただ初読では、筆跡を眺めなから故人を偲んでいるように受け取ってしまいました…。
手紙もいいかなと思ったのですが、「癖のある父の手紙」だと手紙の文面に癖があるようになってしまいますね。
イサクさんの「父の字の癖は変わらず」がいいなと思いました。今もお元気でいらっしゃるのが分かるし、今も昔と変わらないな、というのが字だけでなくお父様の人柄としてもとらえることができるように思います。
「鳥渡る…」の添削ありがとうございました。
鳥渡る、吾子跳ねる、でいいかなと思ったのですが、季語をもっとちゃんと考えるべきでした。反省です。
いつもあたたかくコメントくださりありがとうございます。これからもがんばります。
点数: 1
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回答者 卯筒
げばげばさまいつも丁寧な添削ありがとうございます。
花野の句ですが添削していただいた句の方がより良く情景が浮かびそしてより伝わりやすくなりました。
ありがとうございます。
御句ですがお父様の年齢をかさねられて弱くなった筆圧と秋の蝶の儚さが金秋の良句だなあと思いました。
勉強になります。
異教徒の句も好きです。
点数: 1
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回答者 ダック
げばげば様
こんばんは。いつも前向きなコメント頂き有り難うございます。
御句を見ながらN先生は「父の筆跡」と「秋の蝶」の取り合わせがどうかと言われるような気がしました。もちろん私はとても良いと思います。しかしですが、凡人の私がそのように思うと言うことは、どこか落とし穴があるのでは無いかと勘ぐってしましました。良い句だと思うのですが、N先生は何か直しそうな気もします。どこがどうとか言えないのがもどかしいのですが。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、私は初読では、お父上の遺品を整理していて、手紙とか日記が出てきて懐かしんでいるのだと思いました。勝手に亡くなったことにして申し訳ありません。そして今回はご自身のコメントより先に他の方々の、コメントを読み始めてしまいました。
どうも話がおかしいので、ご自身のコメント拝読。すみません!お父さんご存命で、お手紙くださったのですね。
そこで提案句。手紙、癖字、届いた、変わらない、弱くなった…入れたいことは複数ありますが、私のようなおっちょこちょいを出さないために「ご存命」を匂わせたい。
・癖のある父の字いまも秋の蝶
・なぜ嬉し父の癖字や秋の蝶
癖字は個性。親父さん、大切になさってください。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
前句が力量が足りず、期せずして若干偏見感のある句のように中途半端な俳句になってしまったので<(_ _)>その句がずっとあがってくることを危惧して、明日の投句を今出しします。
届け物と一緒についていた父の短い報告文。
久々に父の相変わらず独特な筆跡を見て、そして、父の筆圧が昔より弱いことも少し気になりつつ。植栽から黄と黒の蝶。
癖のある父の手紙や秋の蝶
と迷いつつ、手紙とわかる方がよい?
みなさんご意見よろしくお願いします。