俳句添削道場(投句と批評)

そうりさんの添削得点の高い順の214ページ目

「釣り人の手土産舞鯛てふさかな」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 釣り人の手土産舞鯛てふさかな

イサク様
宜しくお願いします。「手袋」の句、、、ご鑑賞、添削ありがとうございます。当初、イサク様の添削通りの句でしたが、「まま」の二文字に説明の臭いを感じ、推敲の上、投句したのが掲載句です。
御句、、、「舞鯛」、、、冬の季語だったのですね。私の歳時記の「三冬」の項に掲載されていました。「てふさかな」、、、、の下五、、賛否分かれるところでしょうか?私的には面白く捻られた句と読ませていただきました。当然、「てふ」は連用形で使われたと存じますが、名詞の「てふ(蝶)」と色鮮やかな「舞鯛」の姿が映像としてダブり、奥深く感じました。

点数: 0

「紅きほほ春の夕焼け子の唄う」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 紅きほほ春の夕焼け子の唄う

小柴美智さま
映像がよく浮かびます。このままでは三段切れなので、一工夫、、、。
「紅きほほ春の夕焼けを唄ふ孫」
三段切れ・・・上五、中七、下五がぷつぷつと切れている状態。
夕焼け ・・・「ゆやけ」と読みます。
*助詞「を」を入れることにより三段切れを解消しています。

点数: 0

「人の気も知らず葉牡丹よう咲いた」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 人の気も知らず葉牡丹よう咲いた

秋沙美 洋さま
「手袋の句」、、、ご鑑賞ありがとうございます。
御句、、、坊主にくけりゃ、、、咲いた葉牡丹にまであたってしまう心情、、、でしょうか?「人の気も知らず・よう咲いた」、、、詠者の主観心情が句に出すぎていて「季語」を薄めているような、、、、。添削ではありません、、、。参考句を捻ってみました。「人の気を知らぬ葉牡丹茎立てり」、、、できる限り客観的にしてみましたが、、、。句意を損ねましたらご容赦ください。

点数: 0

「初湯殿銭湯育ち長湯下手」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 初湯殿銭湯育ち長湯下手

月野しずく様
こんにちわ。御句景がよく見えます。が、、、、句が三段切れでリズムを悪くしています。中七と下五の間に「助詞」を置くことお勧めします。
(例)初風呂や銭湯(せんと)育ちの長湯下手、、、、。参考になりましたら幸いです。

点数: 0

「寒雀我の嘘吐き舌は何処」の批評

回答者 そうり

添削した俳句: 寒雀我の嘘吐き舌は何処

根津C太さま
宜しくお願いします。私なりに解釈し、助詞を変えてみました。
「寒雀我へ嘘吐き舌の何故」、、、句意は想像にお任せします。推敲のヒントになれば、、、、。

点数: 0

そうりさんの俳句添削依頼

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