俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

初湯殿銭湯育ち長湯下手

作者 月野しづく  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私にとってエコーのかかった様々な声で賑わう銭湯は、とても楽しい社交の場でした。嫁いで30年、未だに一人で入る家風呂はつまらなくて退屈で全く長湯をする気になれません。

最新の添削

「初湯殿銭湯育ち長湯下手」の批評

回答者 そうり

月野しずく様
こんにちわ。御句景がよく見えます。が、、、、句が三段切れでリズムを悪くしています。中七と下五の間に「助詞」を置くことお勧めします。
(例)初風呂や銭湯(せんと)育ちの長湯下手、、、、。参考になりましたら幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「初湯殿銭湯育ち長湯下手」の批評

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

月野しづく様
わかります。私も銭湯育ちですから。でも孫が出来れば、一緒に入る楽しみも出来るでしょう、でも細心の注意が必要ですが…。(孫は小さいので)孫といるのは、本当に大変ですが、本当に楽しく嬉しい事です。婆馬鹿ですが…。それから添削ありがとうございます。

点数: 1

添削のお礼として、翔子さんの俳句の感想を書いてください >>

退屈や室に一人の初湯殿

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句は、家庭の風呂を詠んだとは気づかないでしょうね・・・

なぜかというと「初湯殿」が「銭湯」にかかってしまって「初湯殿は銭湯で入った」という意味で捉えてしまい、「銭湯育ち長湯下手」と続いていることで「小さい頃から銭湯に入っている人は、長湯をすることが下手だ」というような意味になってしまっているからです。
「湯殿」「銭湯」「長湯」という意味が近い語の羅列(付きすぎ、と言います)や、言いたいことを詰めこみすぎ、などが、そうなってしまった理由ですね。
「銭湯育ち」は自己紹介で説明になっているので、この場合は優先して削りたいです。「長湯下手」もそのままでは難しいと思います。コメントにある「一人で入る」「退屈」「つまらない」を使った方が、受け手に伝わると思います。

・退屈や室に一人の初湯殿

これで、複数人での入浴が好きなことは伝わるでしょうか。いかがでしょう。

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

高層のビルに陽あたる秋の朝

作者名 佐渡 回答数 : 7

投稿日時:

梅雨晴れやシャネル着こなし三越へ

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

建国の日やジーンズの擦り切れて

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『初湯殿銭湯育ち長湯下手』 作者: 月野しづく
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ