「立ち話中断するや初時雨」の批評
回答者 一本勝負の悠
添削した俳句: 立ち話中断するや初時雨
立ち話//中断//するや(初時雨) 句意 立話をしていたら、(時雨)冬の俄か雨が降ってきたので中断しました、ということですね。 冬の冷たい雨に立話を中断するのはアタリマエです。 俳句はアタリマエのことは書かないのです。 面白いことを書くのが俳句です。 面白さには、いろいろあります。 例えば 穿ち、ヒネリ、発見、言回し等々。 どんな面白さでもいいと思います。 このへんを、考えながら、これまでの貴兄の句をすべて推敲されると、かなり良い勉強になると思いますよ。 頑張ってください。
点数: 1