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「タクシーの座席に入るや秋時雨」の批評
タクシーの美女ドライバー秋しぐれ
ケルン積む山一面の草紅葉
回答者 一本勝負の悠
添削した俳句: 草紅葉ケルンの傍にリュック置く
草紅葉(くさもみじ、くさもみぢ)晩秋
【子季語】
草の錦、草の色、色づく草、草の紅葉
【解説】
晩秋に山野の草々が色づいて紅葉のように見えること。古くは草の錦と呼んだ。「草木の紅葉を錦にたとへていふなり」と「栞草」に載っている。
【例句】
酒さびて螽やく野の草紅葉
其角 「東日記」
魚汁のとばしる草も紅葉かな
一茶 「文化句帖」
佇ち尽す御幸のあとは草紅葉
杉田久女 「杉田久女句集」
一雨に濡れたる草の紅葉かな
日野草城 「花氷」
眠るもののはらやはらかき草紅葉
高田正子 「玩具」
きごさい~
◆ケルンについて
百科事典マイペディアの解説
ケルン
山岳地方で石を積んで作った塔のこと。ゲーリック語のcarn(堆積)が語源。もともとは,石を積み上げて墓室を覆ったものをいう。近年では,登頂の記念に登降路や尾根・山頂にピラミッド型に積んだ石のことを意味するようになった。迷いやすい尾根などでは,指導標として重要な役割を果たす。→積石塚
~転載~
原句 草紅葉ケルンの傍にリュック置く//千日 (登山道のケルンの傍にリュックを置いた)というだけの報告句です。 俳句(詩)の中身がなく、言葉(アタマ)のみで作ったからです。 ◆季語や特殊用語には解説を付け、読んで頂く方に勉強の御裾分けをすることです。 ここは初心者が修行する道場だから、下手は当然、ぐちゃぐちゃを言わないことです。
点数: 2
曼珠沙華白風を得て稲穂波
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