「草紅葉ケルンの傍にリュック置く」の批評
回答者 丼上秋葵
こんにちは!
拙句「山月記」にご批評いただき、ありがとうございます! 私は李徴のように、名声が欲しくて俳句を詠んでる訳ではありません。楽しいから詠んでるいるのです! という思いを『山月記』を閉じるという行為に託してみたのですが、上手く伝わったでしょうか💦
「言の刃」論争の勃発に、激励の句を送ることしかできていなかったので、改めて御句「ケルン」の句に感想を述べさせていただきます。
山登り良いですよね! 私は仕事が忙しくなかなか行けないのですが、吾妹子は私を置き去りに一人登山にゆき、たまに遭難しかけています。ケルンが積まれている程、高い山ではないのですが、山を舐めるなと言ってやって下さい💦
私はどこでも休憩はできるのに、あえて「ケルンの傍」に場所を選んだということに含蓄がある句だと読みました。
慰霊の為か道標の為かはわかりません。が、かつて私(詠み手)と同じように、この道を歩んだ誰かがいて、彼らも私と同じように目の前に広がる「草紅葉」を眺めながら、一息ついたんだろうなぁという登山者あるあるの情感が伝わってくる余情のある句だと思います!
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
添削のお礼として、丼上秋葵さんの俳句の感想を書いてください >>
千メートル級の山登りが主です。そろそろ紅葉の山歩きとなります。
草紅葉も趣があります。