「タクシーの座席に入るや秋時雨」の批評
回答者 丼上秋葵
こんにちは!
恐縮ながら、感想を述べさせていただきます。
「秋時雨」に詠み手の思いを全力で託した句ですね。読み手の想像力を余程、信頼していないと中々詠めない句だと思います。
「タクシー」との組み合わせはいいと思うのですが、情報量が少なすぎて、読み取り方の幅が広くなりすぎ、難しくなっていると感じました。私の読み手としての力不足もあるかと思いますが…💦
私は「タクシー」を使うほどの用事と「秋時雨」の突然降り始めた〈雨〉というイメージから身内に不幸があって、病院に急ぐ詠み手の情景とその心情を汲み取りました。
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 1
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こんばんは。私もお題で。色々な解釈が有ると思いますが。。